ソロキャンプは、キャンプ慣れしている人が行なうものとは限りません。
1人の時間を自然の中で楽しみたい人や、誰にも束縛されず楽しいお酒と食事を楽しみたい人など、とにかく1人を楽しみたい人に人気のキャンプです。
そんなソロキャンプ初心者に嬉しいのが、機能的なテントです。
設営もカンタンで、便利機能が備わっていれば初心者でも安心できます。
そこで、ソロキャンプ初心者が使うに相応しい、機能的なテントを5つご紹介しましょう。
ソロキャンプ初心者はどんなテントを望んでいるのか!?
今度ソロキャンプに行こうと計画しているケド・・
どんなテントがいいのかな?
ニャン太はソロキャンプはじめてだったよね?
そうそう!だから、何も分からなくて困っているんだな・・
それで、先ずはテントを買おうと考えてるってことだね。
ニャン太はどんなテントがいいの?
1人だから、カンタンに組み立てれるテントがいいんだな!
テントの知識とかないから、「これ買っとけば、間違いなし!」的なテントが欲しいんだな。
なるほどね!確かに、キャンプって知識も大切だけど、実戦で勉強することが多いからね。
実際にやってみないと分からないことが多いのも、キャンプの楽しみかも知れないね。
ニャン太でも、組み立てられるソロキャンプ用のテントって、どれがいいのか教えて欲しいんだな!
了解だよ!それじゃあ、「これ買っとけば間違いない!」テントを紹介していくよ!
No1 Bears Rock ハヤブサテント
Bears Rock (ベアーズロック)の「ハヤブサテント」は、インナーテントにフライシートをかぶせ、四隅のバックルをぱちんと留めるだけで、約5分で設営が完了するカンタン設計!
おっ!!これならニャン太でも組み立てられそうだわ!
それでは、ハヤブサテントの特徴を紹介しておこう!
ハヤブサテントの製品仕様
収容可能人数 | 2名 |
サイズ | 幅210cm×奥行き140cm×高さ120cm |
収納サイズ | 45cm×直径20cm |
本体重量 | 2.6kg |
展開時間 | 5~10分 |
耐水圧 | 2000mm |
材質 | トップ:ポリエステルタフタ190T アンダーグラウンドシート: ポリエステルタフタ150Dオックスフォード PU2000mm |
入口 | 両面2箇所(ジッパー開閉式、メッシュつき) |
ポケット | メッシュポケット |
付属品 | テント本体、フライシート、ペグ×10本、ロープ×4本、 専用収納バック、取り扱い説明書 ※ハンマーは付属していません。 |
型番 | TS-201 |
あれこれ考えなくてもこのテントがあれば、ソロキャンプも安心して楽しめます。
No2 コールマン ツーリングドーム ST
キャンプ用品で有名なコールマンの「ツーリングドーム ST」は、設営もカンタンでソロキャンプ初心者でも問題なし!
別売りのポールを購入すると、フロント部分をタープとして利用できるので、テントの使い方が広がるね。
このテントもなかなかイイね!!
もう少し詳しく特徴を知りたいんだな。
ツーリングドーム ST の製品仕様
収容可能人数 | 2名 |
サイズ | 幅210cm×奥行き120cm×高さ100cm |
収納サイズ | 54cm×直径23cm |
本体重量 | 4.4kg |
展開時間 | 5~10分 |
耐水圧 | 1500mm |
材質 | フライ:75Dポリエステルタフタ (UVPRO、PU防水、シームシール) インナー:68Dポリエステルタフタ(撥水加工) フロア:75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール) ポール:FRP約直径8.5mm×2本(メイン) FRP約直径9.5mm×1本(フロント) |
入口 | メッシュドア×2 |
ポケット | メッシュポケット |
付属品 | ペグ、ロープ、キャリーバック |
No3 BUNDOK ソロ ティピー 1 BDK-75
おっ!!なんだか変わったテントだね?
BUNDOK(バンドック)の「ソロ ティピー 1 BDK-75」は、ポールが中央の1本だけ!だから、とてもカンタンに設営が可能なテントなんだよ。
へぇ~!そうなんだ!?おもしろそうなんだな!
ソロ ティピー 1 BDK-75の製品仕様
収容可能人数 | 1名 |
サイズ | 幅240cm×奥行き240cm×高さ150cm |
収納サイズ | 42cm×直径19cm |
本体重量 | 2.2kg |
展開時間 | 5~10分 |
耐水圧 | フライシート:約3000mm インナーフロア:約5000mm |
材質 | フライ:ポリエステル インナー:ポリエステル 入口&窓:ポリエステルメッシュ フレーム:アルミ合金 |
入口 | 1個所・インナーにメッシュタイプの寝室 |
ポケット | メッシュポケット×2 |
付属品 | ペグ×12本・ロープ×4本 ・収納袋×1・取扱説明書 |
このテントの寝室は、横220cm×奥行100cm×高さ135cmのメッシュタイプとなっていて、大人1人が余裕で寝ることができます。
No4 DAYIKIYI パップテント
DAYIKIYI (ダイキー)「パップテント」は、ポール2本を使ってタープ感覚で、カンタンに設営できるので、ソロキャンプ初心者でも安心!
このテントも、入り口に何か秘密がありそう・・
別売りのポールを2本購入すると、入り口部分が大きめのタープとして使えるんだよ。
パップテントの製品仕様
収容可能人数 | 1名 |
サイズ | 幅210cm×奥行き125cm×高さ115cm |
収納サイズ | 40cm×直径14cm |
本体重量 | 2.0kg |
展開時間 | 5~10分 |
耐水圧 | 約3000mm |
材質 | 210Tポリエステルコーティング (PUコーティング、シームテープ加工) ポール:スチール |
入口 | 1個所(メッシュタイプ) |
ポケット | なし |
付属品 | 収納袋×1、ペグ×13本、ロープ×8、ポール115cm×2 |
なんと、このDAYIKIYI 「パップテント」は、1万円以下で購入できるコスパに優れたテントでもあります!
No5 モンベル「ムーンライトテント1」
キャンプ用品で有名なモンベルのロングセラーモデル「ムーンライトテント1」月明かりの中でも設営できるとのコンセプトなので、ソロキャンプが初めてでもカンタンに設営できるテントです!
そんなにカンタンに組み立てられるなら、ニャン太でも安心だな!
ただ、流石にいきなりはムリなので、設営用の動画を見ておくといいよ。
ムーンライトテント1の製品仕様
収容可能人数 | 1名 |
サイズ | 幅210cm×奥行き110cm×高さ105cm |
収納サイズ | 30cm×直径16cm |
本体重量 | 1.71kg |
展開時間 | 5~10分 |
耐水圧 | フロア:約2000mm レインフライ:約1500mm |
材質 | 本体:20デニール・ポリエステル・リップストップ (はっ水加工、難燃加工) フロア:40デニール・ナイロン・リップストップ (耐水圧2,000mmウレタン・コーティング、難燃加工) レインフライ:20デニール・ポリエステル・リップストップ (耐水圧1,500mmウレタン・コーティング、難燃加工) ポール:アルミニウム合金 |
入口 | 1個所(メッシュタイプ) |
ポケット | ポケット×1 |
付属品 | 反射材入り張り綱4本、16cmアルミペグ12本、ポール応急補修用パイプ1本 |
テントの設営方法は動画で確認しておこう!
この中のテントを購入すれば、ニャン太も直ぐにソロキャンプできそうで、嬉しいんだな!
さっきも言ったけど、テントの設営方法は動画で確認しておかないとダメだよ!
エッ!?でも、どのテントもカンタンなんでしょ?
カンタンだけど、それはあくまでも設営方法が分かっていての話だからね。
順番も分からないのに、いきなりテントを広げても組み立てはできないから、予習は必要です!
了解!!ちゃんと動画で勉強してから、テントも選ぶよ!
サイト内にソロキャンプの記事があるので、コチラも併せてご覧くださいね!