今回は、津波の夢を見た時の「夢占い」のお話をしましょう。
東日本大震災を経験した方が、トラウマ的に見る夢の話ではありません。
東日本大震災とは関係なく、山に登る夢・空を飛ぶ夢・海で溺れる夢などを見た時に「そんな夢を見た時は、希望が叶う時です」的な、夢占いのお話です。
津波の夢は、変化を促す意味が含まれている！
津波は基本的に、なんでも飲み込んでしまう怖い災害のひとつです。
ネガティブな意味で捉えると「トラブルや困難が待ち受けている！」と、捉えることもできます。
しかし逆に、困難を乗り越えることができる意味もあり「変化を促す意味が含まれている夢である！」と言えるのです。
そこで本記事では、10パターンの津波の夢が示す意味を紹介します。
津波の夢パターン！その1～その5
シゲネコその1：津波で命の危険に遭った夢の意味は「再生」を示しています！
津波に襲われて命が危険に晒される状況に遭った夢は、悪夢と捉えがちですが実はそうではありません。夢占いでは、自分が亡くなる夢は吉夢とされています！この場合も同じで、困難を乗り越える、運気が上昇しているなど、現状が良くなる「再生」を意味しています。
シゲネコその2：乗っていた船が津波に飲み込まれる夢はチャンスです！
乗船していた船が津波に遭遇する夢は、良い出来事に遭遇するチャンスを示しています！このような夢を見た時は、いつもよりもアンテナを高くしてみましょう。何気ない日常から、良いチャンスを得ることができるかも知れません。
シゲネコその3：自宅が津波に飲み込まれる夢は、ちょっと休憩のサインですよ！
自宅でくつろいでいた時に、突然津波が発生して自宅ごと津波に飲み込まれる夢は、忙しすぎるあなたへの休憩のサインの要素が強いです！頑張り過ぎていて、精神的にストレスを感じた時に見やすい夢となるので、少し休憩をするようにしてみましょう。
シゲネコその4：会社（勤務先）で津波に遭う夢は、転職もしくは異動を望んでいるかも！
会社（勤務先）で仕事をしている時に津波に遭う夢は「今の仕事から違う仕事に変わりたい！」と、望んできる時に見ることが多い夢です。社内では、営業職から技術職に変わりたいと思っていたり、仕事自体を転職したいと望んでいるケースが多いので、仕事について考えてみるとよいでしょう。
シゲネコその5：津波で家族や友人が亡くなる夢を見た時は、独立したい時かも！
津波に遭遇して自分が亡くなるのではなく、家族や友人が亡くなってしまうケースでは独立を意味していることが多いです。１人暮らしをしたい時や、家族に頼らず自立したいと感じている時によく見る夢です。今の状況を改めて見直す良い機会かも知れませんね。
ここまで、津波の夢パターン1～5を紹介しました。いずれの夢も見てしまうと怖い内容ですが、夢の意味としては「よいことが起きるサイン」が多いです。
夢の続きは、ワン子が紹介！
シゲネコここからの津波の夢の紹介は、わたしが担当するね！
津波の夢パターン！その6～その10
シゲネコその6：避難して高い場所から津波を眺めている夢は、周りに変化が起きるかも！
実際に津波に遭遇するのでなく既に高い場所に避難していて、津波が押し寄せてくる状況を眺めている夢を見た時は、周囲に変化が起きるケースが多いです！
例えば、両親が離婚の話をしている時や、友人と喧嘩して距離が遠くなった時など、自分で何かを解決する必要がある問題を抱えているケースが多いです。前向きに考えると、自身が成長している時とも捉えることができます。
シゲネコその7：津波の中を泳いでいる時は、問題に挑戦している時が多いよ！
津波の中を自分が泳いでいる時は、何か大きな問題に挑戦している時です！仕事のプレゼンに参加していたり、就活にトライしていたりする場合や、恋愛で相手にアプローチしている時など、一生懸命頑張っている時に良く見るケースです。そして、やり切る力がみなぎっている場合が多いですから、頑張れば挑戦を成し遂げることができるサインでもあります。
シゲネコその8：津波に遭遇したけど逃げきれた夢は、何かに悩んでいるのかも！
大きな津波に遭遇して、もうダメ・・と思いきや、何事もなく津波から逃げ切った夢をみたなら、現実世界では何か悩みを抱えている時が多いです！そして、その問題を助けてくれるサポーターが現れるサインでもあります。誰が助けてくれるのかは、チャンスをモノにしないといけません。日々の出会いに注意しておくと、サポーターが誰なのか分かってきますよ。
シゲネコその9：津波と雷を同時に見ると、ストレスを感じている時だね！
雷が鳴り響く海で津波に遭遇する夢は、ストレスを抱えている時に見るケースが多いです！不安や焦り、精神的なストレスなど、負の感情がマックスになっている場合が多いので、ストレスを発散するサインだと思いましょう。誰かに、不満を聞いてもらうとか、嫌なことをノートにかき出すだけでも落ち着くことができますよ。
シゲネコその10：地震と津波の両方を体験する夢を見た時は、何かに困っている時だよ！
津波の夢の多くは、津波のみに遭遇するケースがほとんどです。しかし、大きな地震を体験してその後に津波に遭遇するといった、リアルな地震と津波の両方を体験する夢は、何かに困っている時に見ることが多いです！
家庭環境や、職場環境、友人関係、金銭的なトラブルなど、現実でも困りごとを抱えている時に見られることが多いです。このような夢のケースでは、ひとりで解決できないので、誰かに相談することをおススメします。
ここまでで、津波の夢のパターンその5～その10までを紹介しました。夢を見るときはレム睡眠と呼ばれる状態が多いです。
レム睡眠は夜から朝にかけて3～4回ほど訪れるといわれていて、特に朝方に訪れるレム睡眠時に見た夢を覚えているようです。
もしかすると、3～4回とも違うパターンの津波の夢を見ているかも知れませんね。
心に悩みを抱えている方は、悩みを吐き出しましょう！
津波の夢に限らず、心に悩みを抱えているとさまざまな夢をみるでしょう。また夢だけでなく、現実の日常生活でも人にいえない悩みを抱えている方も少なくありません。
もしも、誰にも相談できず一人で悩んでいる方は、ぜひ次の窓口に相談してくださいね！
いのちSOS（特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク）
| 電話番号 | 0120-061-338 おもい ささえる（フリーダイヤル・無料） |
| 実施日時 | 日・月・火・金・土曜日 00:00～24:00 水・木曜日 6:00～24:00 |
よりそいホットライン（一般社団法人 社会的包摂サポートセンター）
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| 実施日時 | 24時間対応 |
いのちの電話（一般社団法人 日本いのちの電話連盟）
| 電話番号 | 0120-783-556 （フリーダイヤル・無料） |
| 実施日時 | 毎日16時から21時まで |
まとめ
今回は、大きな地震で起きる津波の夢を見た時には、どのような意味があるのか「夢占い」の内容をお伝えしました。
きっかけは、防災関係の講義のなかで東日本大震災の映像を見ていた時に「実際の津波は恐ろしい災害ですが、津波の夢はトラウマになっている人でない限り、決して悪い夢ではありません」と、いわれたことです。
恐らく、受講者の心理的な負担を考えていわれたことと思っていましたが、調べてみるとそれらしい記事もあり、知り合いの占い師に分かりやすく教えてもらいました。
大きな地震が起きた際や3.11が近づくと、当時の津波の映像が流れることが多いです。それを見た後に、被災者ではないのに津波の夢を見て怖がる方もいるでしょう。
そのような時は、本記事を見て少しでもポジティブな気分になれればと思い執筆しています！
