【特集】大雨・台風時に「ホテル・旅館」に避難できる地域をご紹介!

本サイトはプロモーションが含まれています。

台風や大雨の時に、ホテルや旅館に避難できると安心です。2022年9月に発生した台風14号では、熊本市内のホテルが避難者による予約で満室になったと報じられています。

実は、国の防災計画では「ホテルや旅館」への避難ができるように、市町村に指示をだしています。

ですが、そのことを知らない方が多いのが現実です。そこで今回は、大雨や台風時にホテル・旅館に避難できる地域を特集してお届けします。

ぜひ参考にして頂き、対象となる方は早めにホテルや旅館に避難してください。

因みに「ホテル避難は防災士も推奨!ただし避難時の格差が問題になるかも」こちらの記事も併せてご覧頂けると、ホテル避難の特徴がよく理解できます。

目次

兵庫県神戸市

スクロールできます
項目内容
対象【居住要件】
・市内の土砂災害警戒区域(イエローゾーン・レッドゾーン)内にお住まいの方
・市内の洪水浸水想定区域(計画規模降雨)内にお住まいの方
【属性要件】
・妊娠中の方 ・乳児(令和2年4月2日以降の出生)を養育中の方
・重症心身障害児者(次の①②両方を満たす方:①身体障害者手帳1,2級②療育手帳A)とその介護者 同一世帯や、日常的な介護者が同行避難する場合は、その方も対象
状況居住地に警戒レベル3「高齢者等避難」以上の避難情報が発令された場合
(大雨・台風に起因する事象が対象であり、地震は除く)
助成金額1人1泊あたり7,000円(消費税含む)
※移動のための交通費や宿泊費に含まれる夕食・朝食等のサービスは助成の対象外
対象施設神戸市内または隣接市町※内の、旅館業法の営業許可を得た宿泊施設 ※隣接市町:芦屋市・西宮市・宝塚市・三田市・三木市・稲美町・明石市
助成期間令和2年6月10日(水曜)から令和5年3月31日(金曜)
公式サイトホテル・旅館などの宿泊施設への避難助成

徳島県徳島市

スクロールできます
項目内容
対象【居住要件】
・土砂災害警戒区域
・洪水浸水想定区域
・高潮浸水想定区域
【属性要件】
・要介護認定3から5のいずれかの認定を受けている人
・身体障害者手帳1級又は2級を所持する人
・療育手帳Aを所持する人
・妊婦の人及び乳児(満1歳未満の子をいう。)を養育している人
※要件が「高齢者」のみでは助成対象になりません。
状況居住地に警戒レベル3「高齢者等避難」以上の避難情報が発令された場合
(大雨・台風に起因する事象が対象であり、地震は除く)
助成金額1人1泊あたり5,000円(消費税含む)
※移動のための交通費や宿泊費に含まれる夕食・朝食等のサービスは助成の対象外
対象施設「徳島県旅館ホテル生活衛生同業組合」及び「一般社団法人日本旅館協会徳島県支部」に加盟する施設、
若しくは事前に徳島県内の市町村が協定等により避難所としての利用の合意を得ている施設が対象となります。
助成期間令和4年5月11日から令和4年11月30日
公式サイトホテル・旅館などの宿泊施設への避難にかかる宿泊費を助成します

山形県米沢市

スクロールできます
項目内容
対象【居住要件】
・米沢市に在住
【属性要件】
① 高齢者(65 歳以上) ② 障がい(児)者 ③ 妊婦 ④ 乳幼児
⑤ ①から④の介護者、介助者及び保護者
⑥ 避難所での集団生活では健康を損なうおそれがある者
※それぞれ運転免許証などの証明書の提出が必要
状況・居住地に警戒レベル3「高齢者等避難」以上の避難情報及び「土砂災害警戒情報」が発令された場合
・震度5強以上の地震が発生した場合
助成金額指定の施設の宿泊料金全額
※移動のための交通費や宿泊費に含まれる夕食・朝食等のサービスは助成の対象外
対象施設市内の旅館やホテル
※詳しくは米沢市役所に問い合わせ
助成期間要問合せ
公式サイト災害時における旅館ホテルへの避難について

大阪府泉大津市

スクロールできます
項目内容
対象【居住要件】
青葉町・板原町1丁目・板原町3丁目・板原町5丁目・上之町・河原町・小松町・汐見町・式内町・下之町
・清水町・菅原町・高津町・なぎさ町・西港町・東港町・本町・虫取町2丁目に住所登録のある方
【属性要件】
・事前登録時に妊婦又は産婦(産後1年以内)の方
・乳幼児及び付添いの方1名まで
状況・市が避難所を開設した場合のみ適用
※利用には事前登録が必要
助成金額指定の施設の宿泊料金全額
※移動のための交通費や宿泊費に含まれる夕食・朝食等のサービスは助成の対象外
対象施設・関空泉大津ワシントンホテル
・ホテルレイクアルスター泉大津
助成期間令和4年度
公式サイト【洪水浸水想定区域に居住する妊産婦対象】災害時にホテルを避難所として利用できます

福島県福島市

スクロールできます
項目内容
対象【居住要件】
・市内に居住の方
【属性要件】
①妊娠28週目から産後2か月までの妊産婦
②医療的ケア児
③介助者(①は原則1名、②は原則2名まで)および同居する小学生までの子ども
※事前の利用登録が完了している方
状況・水害時に市が警戒レベル3「高齢者等避難」を発令した時
・地震・火山等の災害による避難所開設した時から
※利用には事前登録が必要
助成金額指定の施設の宿泊料金全額
※移動のための交通費や宿泊費に含まれる夕食・朝食等のサービスは助成の対象外
対象施設・市内のホテル・旅館17施設
助成期間要問い合わせ
公式サイト災害時におけるホテル・旅館への避難について

静岡県沼津市

スクロールできます
項目内容
対象【居住要件】
・避難情報が発令された地区に居住する方
【属性要件】
1:要介護認定を受けている方(要介護3~5の方)
2:身体障害者手帳を所持している方(障害程度1級、2級の方)
3:療育手帳を所持している方(A判定相当の方)
4:精神障害者保健福祉手帳を所持している方(障害程度1級の方)
5:特定医療費(指定難病)受給者証を所持している方、特定疾患医療受給者証を所持している方
6:上記【1】~【5】以外で避難行動に不安のある方(避難行動要支援者名簿に記載のある方に限る。)
7:妊産婦の方(妊娠中又は出産後1年未満の方)
8:1歳未満の方
状況・水害時に市が警戒レベル3「高齢者等避難」を発令した時
・地震・火山等の災害による避難所開設した時から
※利用には事前登録が必要
助成金額1人1泊あたり宿泊費の1/2を補助(100円未満は切り捨て)
上限3,500円
※宿泊日数の上限は1回の避難につき2泊3日まで
※移動のための交通費や宿泊費に含まれる夕食・朝食等のサービスは助成の対象外
対象施設・市内の対象となる宿泊ホテル
助成期間要問い合わせ
公式サイト避難行動要支援者等のホテル・旅館への風水害時の事前避難に対して補助金を交付します

福島県郡山市

スクロールできます
項目内容
対象【居住要件】
・避難情報が発令された浸水想定区域内に居住する方
【属性要件】
・80歳以上の方
・妊婦及び産婦(1歳未満の乳児のいる方)
・上記要件に当てはまる方の配偶者や子など生計同一の家族
※宿泊施設で次の証明書類を提出
・健康保険証、運転免許証、マイナンバーカード等
・母子手帳(妊婦・産婦)
※生計同一の家族の方については、対象者の方と同一住所が記載された身分証明書など確認できるものを持参
状況・水害時に市が警戒レベル3「高齢者等避難」を発令した時
(地震・津波は対象外)
助成金額・対象施設の宿泊費の全額
※移動のための交通費や宿泊費に含まれる夕食・朝食等のサービスは助成の対象外
対象施設・市内の対象となる21の宿泊ホテル
助成期間要問い合わせ
公式サイト災害時における旅館・ホテルへの避難について

愛知県名古屋市

項目内容
対象【居住要件】
「土砂災害(特別)警戒区域」または「家屋倒壊等氾濫想定区域」に居住する世帯
※自宅の敷地が一部でも対象区域にかかっていれば助成対象です。
※事前認定申請が必要です。
【属性要件】
特になし
状況・水害時に市が警戒レベル3「高齢者等避難」を発令した時
(地震・津波は対象外)
・その他、名古屋市が制度の適用を決定した場合
助成金額・宿泊費の2分の1(1世帯当たり上限5,000円/1泊)
※移動のための交通費や宿泊費に含まれる夕食・朝食等のサービスは助成の対象外
対象施設・市内の対象となる宿泊ホテル
助成期間要問い合わせ
公式サイト災害時避難のためのホテル・旅館等の利用について【名古屋市宿泊施設避難助成金制度】

神奈川県三浦郡葉山町

項目内容
対象【居住要件】
1:町内の土砂災害警戒区域(イエローゾーン、レッドゾーン)内にお住まいの方
2:森戸川及び下山川の洪水浸水想定区域内にお住まいの方
3:高潮浸水想定区域内にお住まいの方
【属性要件】
ア 妊娠中の方
イ 身体障害者手帳(1級又は2級)を所持している方
ウ 療育手帳(A判定)を所持している方
エ 精神障害者保健福祉手帳(1級)を所持している方
オ 要介護者(要介護1~5)と判定された方
カ ア~オの同居家族の方
※事前登録が必要です。
状況・大雨・台風に起因する状況にて、居住地に葉山町から警戒レベル3「高齢者等避難」
・警戒レベル4「避難指示」の避難情報が発令された場合のみ
(地震は対象外)
助成金額・宿泊費の2分の1または、1人1泊5,000円のいずれか少ない額
※移動のための交通費や宿泊費に含まれる夕食・朝食等のサービスは助成の対象外
対象施設要問い合わせ
助成期間令和4年度
公式サイト災害時宿泊費補助制度について

石川県小松市

項目内容
対象【居住要件】
・小松市に居住する方
【属性要件】
1:75 歳以上の一人暮らしや75 歳以上のみの世帯の方
2:肢体、視覚、聴覚の障がいのある障害者手帳1、2級を所持している方
3:療育手帳Aを所持している方
4:要介護認定3~5を受けている方
5:精神障害者保健福祉手帳1、2級を所持している方
6:妊娠中の方
7:乳児(満1歳未満)
1~7以外で早期に避難が必要と認められる方
1~5、7、8の介助者・養育者(1名まで・市外在住でも可)
状況・大雨や台風などで、警戒レベル3「高齢者等避難」以上の避難情報が発令された場合
(地震は対象外)
助成金額・宿泊費の3分の2(1人1泊につき5,000円が上限・1,000円未満は切り捨て)
※移動のための交通費や宿泊費に含まれる夕食・朝食等のサービスは助成の対象外
対象施設1:ハイパーホテル小松
2:アパホテル<小松>
3:ホテルグランビナリオKOMATSU
4:変なホテル 小松駅前
5:アパホテル<小松グランド>
助成期間要問い合わせ
公式サイト小松市避難者宿泊施設利用補助制度

全国の市町村が対応している訳でないので注意!

ここまでで、10市町の「ホテル避難」の情報を紹介してきました。これら以外の市町村でも、ホテル避難に対応していますが、全国の市町村が対応している訳ではありません。

また、財源は国の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を利用しているので、新型コロナ感染症が落ち着いてくれば制度が終了してしまいます。

ご自身が居住する市町村がホテル避難に対応しているかは「ホテル 避難 対象 ○○市(町・村)」で検索すると分かります

避難行動要支援者や危険な地域に居住する方が対象

仮に、ご自身の地域がホテル避難の対象であっても、それなりの制限がありますから全ての住民が対象ではないことを知っておいてください。

高齢者、障がい者、妊婦などの方が対象であることがほとんどです。しかしながら、このような方は災害時には弱者となるので周囲に該当者がいる場合は「こんなサービスがあるよ!」と教えてあげましょう。

意外に知らない方が多いので、その情報が助けになります。

コロナ対応だけでなく通常の災害時にも適用して欲しい!

現行のホテル避難は、新型コロナウイルス感染拡大対策の一環として行われています。ですが、新型コロナウイルスの感染に関わらず、数千人規模で避難指示が発表されれば避難所のキャパオーバーは誰もが予想できます。

そんな時に、避難行動要支援者の方のスムーズな避難がなくなるのは残念です。

できれば、このまま新型コロナウイルスに関係なく、通常時の災害でも利用できる制度にして欲しいものです。

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1963年生まれ、兵庫県在住の防災士&フリーライター 
2014年から本格的にライターを開始!これまで多数の記事を執筆
2017年にひょうご防災リーダー講座を受講し防災士を取得。ハザードマップなど防災業務に長年従事し、防災関連の講演も行っています。
経験を活かして防災に関する情報をできるだけわかりやすく、みなさんへ届けたいとの想いを持って執筆しています。詳しいプロフィールはこちら

目次