雪害への備えは大丈夫?都市部で必要な冬の災害対策とは

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兵庫県南部は滅多に雪が降りませんが、少し北になると雪が積もります。なので、スタッドレスタイヤを持っている地域とそうでない地域がハッキリ分かれます。

持っていない地域に雪が1cmでも積もると、必ず交通事故が起きて大渋滞となり、10分の通勤が2時間以上かかります。今回は、雪が滅多に降らない都市部での雪害について解説しましょう。

目次

雪に最も弱いのはノーマルタイヤの車

毎年のように雪が少しでも降って、数センチでも道路に雪が積もってしまう地域では、ほとんどの方がスタッドレスタイヤを持っているはずです。

そして冬になれば、ノーマルタイヤと交換していつ雪が道路に積もっても大丈夫なように、スタンバイしています。

ところが、滅多に雪が降らず、道路に雪が積もるのは数年に1度程度の場所では、スタッドレスタイヤを持っている方はとても少なくなります。

滅多に雪が降らない地域でもスタッドレスタイヤを持っている家庭とは

そうは言っても、滅多に雪が降らない都市部の方でもスタッドレスタイヤを持っている家庭もあります。

それは、ウインタースポーツであるスキーやスノボーが好きな方で、毎年ゲレンデに訪れる家庭です。

ゲレンデのあるスキー場では当然ながら、雪が積もっています。ですから、スタッドレスタイヤやスノーチェーンまでも用意してあるのです。このような家庭なら、都市部での突然の雪にも問題なく対応が可能となってきます。

1cmの積雪で道路は大渋滞!その理由とは?

都市部で雪が降り、例え1cmでも雪が積もれば道路は大渋滞を起こします。ただ、雪が積もる時間帯によっては必ずそうなるとは限りません。

午後から夕方の時間帯で雪が降った場合、道路に雪が積もることはほとんどありません。走行する車によって、雪が溶けてしまうからです。歩道にうっすら雪が積もっても、車道では普通に車が走っています。

ところが、夕刻や夜から雪が降り始めて朝方まで降り続き、早朝に道路に雪が積もった場合は、例え1cmでもアイスバーン化しているので大変です。

ノーマルタイヤで問題ないとスタートしますが、いつもの停止線で止まることができません。ブレーキを踏むと「スーーー」と車は滑っていき、運が悪ければブロック塀や電柱に衝突します。

最悪の場合は、車通しの衝突もあり得ますし、もっと最悪なのは、自転車や歩行者にぶつかることです。

朝の通勤帯では、あちらこちらで事故が起きています。その多くは、側溝にハマって身動きが取れなくなった車や、衝突事故を起こして動けなくなった車などで、あちらこちらで渋滞が起きてしまうのです。

アンダーパスでは確実に渋滞が起きている!

特にアンダーパスでは、確実に渋滞となっています。その理由は、アンダーパスの上り坂が登れないからです。

アンダーパスとは、くぐり抜け式の道路のことで、鉄道などと立体交差している箇所になります。

スリップして対向車線にはみ出たり、滑り降りてきて下りで停車していた車と衝突したり、レッカー車が到着しても、渋滞の車が邪魔でレッカーすることができません。

と言うか、アンダーパスに突入している全ての車をレッカーする必要があります。

10分の通勤時間が2時間になることもある

ただ、流石に交通量の多い国道や主要幹線道路は、ノロノロでも通行することはできています。

ですが、その国道や主要幹線道路につながる道路でトラブルが発生しているので、どうすることもできません。

いつもは、10分で到着する通勤時間も、車では2時間かかることはザラにあります。ですから、道路に雪が積もった時には車は諦めて、徒歩で通勤するようにしていました。

高校生の自転車通学は超ハイリスクとなる

都市部で道路に雪が積もると、車だけでなく自転車の運転も危険です。特に、高校生は普通に走行するので、あちらこちらで滑って転んでいます。

単にコケる程度で済めばいいのですが、数十メートルも自転車ごと滑ってしまうケースもあり、超ハイリスクとなっています。

雪が融けるまで自転車や車を使わない選択もあり!

都市部で道路に雪が積もった際には、雪が融けるまで車も自転車も使わない選択は、ありではないでしょうか?

また、企業単位でも「たかが雪くらいで遅れるな!」と憤るのではなく、社員の安全のために雪が融けるまで待機する制度を設けても良いのでは、と感じます。

雪になれているならともかく、そうでない場合は車の破損で高額の費用が発生したり、最悪、交通事故を起こしたりするケースも考えられます。

滅多に雪が降らない所では、雪が積もっても道路が使えないのは午前中だけです。午後からは普通に走行できるようになることがほとんどなのです。

職場や学校でも、雪対策を充実させるべきだと個人的には感じています。

都市部に雪が降ると、どうして道路が渋滞するのですか?

道路に雪が積もると、道路が凍結して滑りやすくなります。凍結した路面にはスタッドレスタイヤが有効ですが、都市部の方は普段使わないのでスタッドレスタイヤを持っていません。

ですから、ノーマルタイヤでの運転となり、側溝にハマったり、衝突事故を起こして道路が渋滞してしまうのです。

都市部の方はどうしてスタッドレスタイヤを持っていないのですか?

都市部では滅多に雪が降ることはありません。数年に1度あるかないかです。そのために、何万円もの費用をかけて、冬用のスタッドレスタイヤを購入することはしないからです。

都市部で道路に雪が積もったらどうするのが最も有効なのですか?

都市部で道路に積もった雪は、午前中には融けてなくなります。トラックや路線バスなど交通を生業とする方たちは、万一のためにスタッドレスタイヤを保有しています。

なので、これらの車が通行することと、気温が上昇することで道路に積もった雪は午前中で融けてなくなります。それから、活動するようにすれば、トラブルを避けることができるので最も有効です。

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

1963年生まれ、兵庫県在住の防災士&フリーライター 
2014年から本格的にライターを開始!これまで多数の記事を執筆
2017年にひょうご防災リーダー講座を受講し防災士を取得。ハザードマップなど防災業務に長年従事し、防災関連の講演も行っています。
経験を活かして防災に関する情報をできるだけわかりやすく、みなさんへ届けたいとの想いを持って執筆しています。詳しいプロフィールはこちら

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