エンジェルナンバーである「3」は、生き残りの法則でも使われている!

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3という数字は何かとよく使われる数字で、「333」はエンジェルナンバーとして有名です。

数霊術における「3」が持つ数字の意味は「成功・繁栄・誕生・幸運」などを意味しており、大変縁起の良い「大吉数」とされています。

また、サバイバルでは「3・3・3の法則」と呼ばれることもあるため、今回はこの「3・3・3の法則」についても紹介します。

目次

エンジェルナンバーが意味することとは

エンジェルナンバーとはスピリチュアルな世界で使われる言葉で、特に「3」という数字は「主要エンジェルナンバー」とされています。

「333」の数字が意味するのは「よき指導者に出会える」や「恋愛が成就する」など、よい意味を含んでいます。

夜中に偶然デジタル時計を見た時に「3:33」であれば、「今日はイイことがあるかも!」と、安らかな眠りにつくことがができるかも知れません。

一方で、「333」の数字はサバイバルにおける法則として使われることもあります。

サバイバルにおける「3・3・3の法則」とは!

サバイバルにおける「3・3・3の法則」とは次の意味を示しています。

  • 空気がなければ3分で死亡する
  • 水がなければ3日間で死亡する
  • 食べ物がなければ3週間で死亡する

いずれも、人が死にいたるまでのカウントダウンを意味する数字であり、幸福とは真逆の意味で使われています。

そこでこの法則をチャットGPTに質問することにしました。

ファーストクエッション!空気がない状態で人間は何分生きられると思う?

空気がない状態では、人間は通常数分から数十分の間しか生きられません。
具体的な生存時間は個人や状況によって異なりますが、一般的には2~3分以内に意識を失い、その後10分程度で致命的な損傷が生じます。

チャットGPTはこのように回答してきたので、少し意地悪な質問を返してみました。

Q:その回答の根拠はどこから?

すると、チャットGPTは次のように答えます。

私の前回の回答は一般的な医学的知識に基づいています。空気がない状態での生存限界やその影響については、医学書や研究論文、救急医学の教科書などで広く議論されています。
特に、脳が酸素不足になるとどのように反応するかについては、多くの研究が行われています。
ただし、個々の状況や健康状態によって生存限界は異なるため、一般的な指標として捉えられています。

なるほど、科学的な理論に基づいて考えると、3分間空気がなければ脳が酸欠になり死に至るという訳です。

ネクストクエッション!水がない状態で人間は何日生きられると思う?

次に水がない状態で何日生きられるかも質問してみると、チャットGPTは次のように回答してきました。

水がない状態では、人間は通常3日から1週間程度しか生きられません。ただし、環境や個人の健康状態によって異なる場合があります。
水分は体内の多くの生化学的プロセスに必要であり、水分不足は脱水症状を引き起こし、臓器の機能を著しく損なう可能性があります。そのため、水がない状態では生存が困難であり、早急な水分補給が必要です。

この回答から分かることは、水がない状態でも3日以上生き続けることが可能であることです。

確かに災害現場でも生存確率が大幅に低下する「72時間(3日間)の壁」がありますが、72時間を超えても生存した例は多くあります。

ファイナルクエッション!人が餓死するには何日必要だと思う?

この問いには、次のような回答をしています。

人が餓死するまでに必要な日数は、個人の体重、身体活動レベル、生理的状態などによって異なりますが、一般的には数週間から数か月程度とされています。
体重や体脂肪量が多い場合は生存期間が延びることがありますが、長期間の飢餓状態では栄養不足により身体の機能が著しく低下し、最終的には致命的な状態に至ります。
ただし、これらの時間枠はあくまで一般的な目安であり、個人差や状況によって異なる可能性があります。

法則にある「3日&3週間」を考えると、やはり備蓄は重要

AIであるチャットGPTは、ネット上のあらゆる情報から瞬時に問いに答えます。もちろん、100%正解でなく誤情報も含まれるでしょう。

しかし、今回の回答は間違いではないといえるでしょう。まとめれば、サバイバルにおける「3・3・3」の法則とは、最低ラインのことであり確定要素ではありません。

空気を吸えない状況は通常考えれば溺れることでしょうから、人間が溺れた際には3分以内に蘇生させないとダメだということです。

水分は3日以内の補給が必要であり、食事も3週間までに栄養のある食事をとることが命をつなぐためには重要です。

ということは、やはり個人単位で水や食料の備蓄をしていなければ、3日間水を飲めない状況が続くと命の危険が生じることとなります。

災害時に孤立しても生き残れるよう、自宅では備蓄が必要であり、出かける際にはペットボトルや水筒、携帯食の持参が必要といえるでしょう。

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

1963年生まれ、兵庫県在住の防災士&フリーライター 
2014年から本格的にライターを開始!これまで多数の記事を執筆
2017年にひょうご防災リーダー講座を受講し防災士を取得。ハザードマップなど防災業務に長年従事し、防災関連の講演も行っています。
経験を活かして防災に関する情報をできるだけわかりやすく、みなさんへ届けたいとの想いを持って執筆しています。詳しいプロフィールはこちら

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