ポイ活は危険!?安全に稼ぐためのコツや注意したいポイントは?

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ライターの永野です!

前回、ポイ活の確定申告についてご紹介しましたが、私自身はポイ活サイトは利用していません。以前はマクロミルでポイ活をしており、ほかにもいくつかサイトに登録していましたが、複数のサイトを使いこなすのが難しく、マクロミルも数ヶ月頑張ってようやく1,000円換金できたレベルなので…。

ただ、楽天のアプリ3つほどで、1日5ポイントくらいもらうというのは毎日続けています。1カ月150ポイントほど、1年で1,800ポイントくらいになる計算です。決して多くはありませんが、何もしなければ手に入ることのない1,800円分のポイントですので、ボタンを押すだけでもらえるなら、お得ですよね。

先日スマホを替えて容量も増えたので、移動距離でポイントがもらえるアプリでも入れようかなぁと検討中。在宅なので移動はほぼありませんが…(笑)。それでも土日はけっこう外出するので、こういったテーマを取り上げた機会にやってみようと思います。

ポイ活サイトやアプリの量は本当に多いですが、なかには危険なサイト・アプリもあるため注意が必要です。悪質なサイトに引っかかると、ポイントがもらえないどころか、個人情報の流出などの自体にもなりかねません。

今回は、ポイ活の危険性と安心して利用できるポイ活サイトの見つけ方、より安全に歩威喝するための工夫などをご紹介します。

目次

ポイ活とは?なぜポイントがもらえるの?

ポイ活についてよく知らない方は「そもそもなんでポイントがもらえるのか」というところから、怪しさを感じてしまうのではないでしょうか。優良サイトはきちんとした収入源があり、そこからユーザーにポイントを分配しています。

まずは、ポイ活でポイントがもらえる仕組みを確認しましょう。

ポイントがもらえる仕組み

ポイ活サイトにはさまざまな広告やアンケートが掲載されていますよね。広告主は、ポイ活サイトを運営する会社に、広告料を支払っています。アンケートをしたい場合も、もちろんアンケート回答者を集めてもらうための手数料を支払います。

運営会社はこうして得た報酬のなかから、ユーザーにポイントを分配しているというわけです。ただ宣伝を見たりアンケートに回答したりするだけでなく、会員登録やアンケート回答、広告動画の視聴でポイントがもらえるとなると、ユーザーがアクションを起こす可能性も高くなり、運営会社、広告主ともにメリットが得られます。

ポイントを貯める方法はたくさん!

ポイ活といっても、ポイントを貯める方法は幅広くあります。この記事で取り上げている「ポイ活」は、主にアンケートモニターや会員登録などでポイントがもらえるタイプのポイ活サイトを指しますが、ほかにもクレジットカードの利用でポイントを得たり、歩いてポイントを貯めたり、ゲームやイベントに参加したりと、ジャンルはさまざまです。お店のポイントカードでポイントを貯めるのも「ポイ活」の一種だといえます。

貯まったポイントはどう使う?

ポイ活で貯まったポイントは、割引や景品との交換、現金や商品券、各種ポイントの交換などをして使います。特にポイ活サイトで貯めたポイントの交換方法は幅広いので、損のない換金方法を選択しましょう。

ポイントの貯め方、使い方によっては、確定申告が必要です。確定申告の有無はポイ活で得た報酬の額で決まるので、多くのポイントを貯めている方は以下の記事もぜひチェックしてみてください。

ポイ活が「危険」といわれる理由

多くの方が取り組むポイ活ですが、「危険」だといわれることも少なくありません。なぜポイ活が危険なのか、理由として挙げられる5つの問題を見てみましょう。

個人情報が流出する

ポイ活サイトを運営しているのが悪質な会社だと、登録した個人情報が流出する恐れがあります。情報の売買、横流しにより、勧誘の電話がかかってきたり、膨大な迷惑メールが届いたりすることもあるため、注意しましょう。

ポイ活サイトはもちろん、ポイント獲得のための無料会員登録などの案件にも、個人情報流出のリスクはあります。

ポイントを不正利用される

個人情報が流出すれば、ポイ活サイトのIDやパスワードも第三者に知られる可能性があります。この情報を元に、せっかく貯めたポイントが不正利用されてしまうトラブルも、実際に起こっています。

貯めたポイントが交換できない

ポイントの最低換金額が高すぎる、なかなかポイントが貯まらないなど、ポイント交換がなかなかできないサイトも、悪質なポイ活サイトの可能性が高いです。危険なサイトは個人情報の獲得を目的としており、そもそもユーザーにポイント報酬を渡す気がありません。コツコツポイントを貯めたのに、結局交換できないままサイトが閉鎖されることになっては、時間や労力の無駄になってしまいます。

ポイント欲しさに無駄遣いしてしまう

クレジットカードや店舗などの利用で貯まるポイントは、ポイントアップデーが設けられているケースも多いでしょう。しかし、わざわざポイントを貯めるために不要な買い物をしてしまう、別の店舗で購入したほうが安いのにポイントが貯まるサイトやお店で購入することで、結果として損をすることもあります。

「友達紹介」で人間関係に影響も?

多くのポイ活サイトには「お友達紹介」制度があり、紹介された方が会員登録したり、一定のミッションをクリアしたりすると、紹介者にポイントが還元されます。この紹介制度を活用してより多くのポイントを稼いでいる方もいますが、もし危険なサイトに誘導してしまうと、紹介された友人にも迷惑メールや勧誘の電話がかかってくるかもしれません。

個人情報の流出に加担するような友人とは、付き合いたくありませんよね…。もしトラブルになれば友人関係にヒビが入ることもあるため、紹介するサイトが本当に安全なのかは、事前に見極める必要があるでしょう。

また、いくら優良なサイトでもいくつも紹介されると「また勧誘の連絡だ」と思われると、距離を置かれてしまう可能性があります。ポイ活をするのは自由ですが、周りに強要していると思われる行為は、避けたほうが無難です。

こんなポイ活サイトは危険?よくある特徴

ポイ活には大きく5つの危険がありますが、具体的にどういったサイトが危ないのでしょうか。怪しいポイ活サイトに見られる特徴は、大きく3つです。

運営会社がわからない・存在しない

ポイ活サイトには、運営会社がどこなのかが記載されているのが一般的です。サイトのどこにも運営会社が記されていない、調べても分からない場合は、危険なポイ活サイトの可能性が高いです。

また、運営会社が記載されていても、調べて見ると存在しない会社だったり、所在地や連絡先など、会社名以外の情報がない場合も、怪しいサイトの可能性を疑いましょう。

退会方法がわかりにくい

通常、ポイ活サイトの退会手続きは簡単にできるようになっています。しかし、危険なサイトは退会方法がわからない、複雑、記載がないことが多い傾向です。理由は、退会してしまうと迷惑メールを送ることができなくなるからなどが挙げられます。

登録前には退会方法がわかりやすく簡潔かどうかも、しっかりと確認するとよいでしょう。

ポイント有効期限や最低交換金額がおかしい

前述の通り、悪質なポイ活サイトはユーザーにポイントを還元しようと思っていません。よって、ポイント有効期限が短すぎたり、ポイントの最低交換額が高く設定されています。ポイントが貯まる前に有効期限を迎えれば、交換はできませんからね…。交換レートや有効期限の確認も、事前に必ず行ってください。

安全にポイ活するためのサイトの選び方

危険なポイ活サイトは3つの観点から判断できますが、できればより安全なポイ活サイトを利用して、ポイントを貯めたいところです。安全で信頼できるポイ活サイトを選ぶときには、以下の4点に注目しましょう。

信頼できる運営会社

運営会社が明記されていることはもちろん、その会社が信頼できるかどうかも安全性を見極めるポイントの1つです。ポイ活サイトの運営実績が長い会社はもちろん、東証一部上場企業や大手企業のグループ会社の運営するサイトも、安心感が高いといえます。

運営実績・会員数が豊富

ポイ活サイトとしての運営実績が長いか、会員数はどれくらいかも、必ずチェックしてください。会員数や運営実績は、あればあるだけ信頼度は高まります。現状で実績があまりなくても、やはり大手企業などが運営していれば安心材料になるでしょう。

SSLやプライバシーマークなどがある

SSLやプライバシーマークなど、安全性を保証する仕組みや証明があれば、個人情報の提供も安心してできます。SSLマークは、ネット上でデータを暗号化して送受信するもので、導入を見極めるのはアドレスバーの前にある鍵マークです。

防災新聞のサイトも、SSLを導入していることがおわかりいただけたでしょうか。SSLは情報を守り、改ざんを防ぐことに役立ちます。

プライバシーマークは、一般財団法人日本情報経済社会推進協会が運営する制度です。個人情報を正しく取り扱っている企業や団体の証明なので、個人情報登録が必須のポイ活サイトでは、必ず確認してください。

クチコミも重要!

いくらサイト内での謳い文句がよくても、実際に利用したユーザーが満足していなければ、優良なサイトとはいえません。ポイ活サイトに登録する前には、クチコミのチェックも忘れず行いましょう。

できれば、第三者が運営するサイトなどでクチコミを確認するのがベストです。公式サイトにはよいクチコミばかり掲載されることも多いので、客観的な意見を見て判断してください。悪いクチコミが多ければ、危険ではないとしても満足にポイ活ができない可能性があります。

安全なポイ活実現のために実践したいこと

安心して利用できるポイ活サイトを見つけたら、会員登録をしてポイ活を始めましょう!ポイ活をより安全に行うためには、ご自身での工夫も必要です。最後に、ポイ活開始前に知っていただきたい3つの工夫や注意点を解説します。

登録は「フリーメール」がおすすめ

ポイ活サイトにはメールアドレスを登録するケースがほとんどです。登録するアドレスは、GmailやYafoo!メールのような「フリーメール」にしましょう。危険でないポイ活サイトも、登録をすると案件のお知らせやメルマガなど、多くのメールが届くため、メインで使用しているアドレスを登録すると、多くのメールで重要なメールが埋もれてしまうかもしれません。

普段あまり使用していないフリーメールをポイ活サイト専用のメールアドレスにしておくと、多くのメールが届くストレスを回避できるでしょう。

不要なサービスへの登録は「即解約」が基本

ポイント獲得のためのミッションには、会員登録をするものもあります。会員登録は簡単なアンケートや動画閲覧などよりも高ポイントがもらえますが、自動更新で料金が発生することもあるため注意が必要です。また、無料のものでも放置しておくと、個人情報流出のリスクが高まってしまいます。

ポイントを獲得したら、サービスはすぐに解約しましょう。忘れそうな場合はリマインド機能やメモなどを活用するのも、1つの方法です。

高ポイント案件は注意して取り組む

ポイ活サイトで特に高単価な案件は、クレジットカードの作成です。しかし、短期間に複数のクレジットカードを申し込むと、審査に通りにくくなる可能性は高いといえます。

クレジットカードは「信用情報機関」に作成履歴などが保存され、この情報はクレジットカード各社をはじめ、消費者金融や銀行、信販会社などで共有されます。別のクレジットカード会社で作成しようとしても情報は回るので、「いきなり何枚もカードを作るのは怪しい」と思われるかもしれません。

また、作ったクレジットカードを使いすぎれば大変なことになるのも、想像がつくでしょう。

クレジットカード作成案件は、1枚作ったら6カ月空けること、使わないクレジットカードはすぐに解約すること、もし使用した場合は支払いの延滞がないようにすることなどを徹底してください。

危険なサイトへの登録は要注意!安全なポイ活で生活を豊かに

スキマ時間を活用して報酬を獲得できるポイ活ですが、危険なサイトもあります。起こり得るリスクや危険なサイトの特徴を知り、安全なポイ活サイトを利用するようにしましょう。

編集後記

ポイ活とは関係ありませんが、月曜のお昼前に次男が発熱してお迎え要請がありました。解熱剤で一旦元気になったものの、夕方には40度を超え、帰宅した長男とともに心配していました。

火曜の午後には完全に解熱したのですが、「喉が痛い」と言い出し、喉の奥の部分と唇に水疱が…。流行りの「夏風邪」の一種なのは一目瞭然でした。

コロナが5類になってからは園や学校での熱のルールも緩和され、「解熱すれば保護者の判断で」ということだったので木曜から登園するつもりでしたが…。園児の感染はとんでもないので今週は様子を見てお休みすることにしました。

在宅ワークのよいところは、こういった緊急事態にも柔軟に対応できるところです。とはいえ普段いないはずの人が隣でテレビを見ている状況で仕事をするのはストレスを感じないといえば嘘になります(笑)。

もうすぐ恐怖の夏休み。去年は長男1人でしたが、今年は次男と2人。私の役目は、午前中に子どもたちとやるべきことを済ませることです。その後12~18時で仕事をすると家族に宣言しましたが、どうなることやら…。欠席2日目で持て余しているので、今から恐怖しかありません(涙)。

参考サイト

ポイ活って危険?ポイ活サイトの仕組みやリスクを理解しよう!
ポイ活のデメリットとは?起こり得るリスクや安全なサイトの見分け方
【2023】ポイ活は危険?デメリット・リスクと安全に稼げるポイントサイトを解説

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

大学・大学院にて日本語学を専攻。日本語教師を経て2018年よりライターに転身。子どもと学べる防災に関心を持ち、日々災害や備えについて勉強中。
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