最近話題のチャットGPTですが、防災関連でも使えないものかと考えた結果「非常持ち出し袋に本当に必要なもの」を、防災士としてAIと語って見ることにしました。
チャットGPTは、瞬時にネット上に溢れる情報を収集して表現してしてくれます。
正解の情報もあれば不正解な情報もあり、感情的な表現はおこなわないようです。
さてさて、今回はどのようになるのかシゲネコとの会話をお楽しみください。
Q:非常持ち出し袋に本当に必要なものはなんだと思う?
ねぇGPT!非常持ち出し袋に本当に必要なものはなんだと思う?
非常持ち出し袋には、以下のような必要なものが含まれるべきです!
- 飲料水と食料: 非常事態に備えて、1日分以上の水と栄養価の高い非常食を用意する必要があります。カロリーが高く長期保存が可能な缶詰、乾燥食品、ビタミン剤、栄養ドリンク等がおすすめです。
- 災害用具: 地震や災害発生時に備えて、ライト、ラジオ、懐中電灯、ライター、カイロ、防寒具、レインコート、マスク、ティッシュペーパー、タオル等を用意しておきましょう。
- 医療用品: 応急手当用品(包帯、消毒液、絆創膏)、予備の処方薬、常備薬、健康保険証、医療情報等を入れておくことが重要です。
- 重要書類: 免許証、パスポート、保険証、現金、クレジットカード等を保管しておくことが重要です。
- その他の必需品: 防災用品に加え、携帯電話の充電器、予備の電池、鍵、ハサミ、ノートやペンなど、生活に必要なものを持っておくことも大切です。
ラジオが必要な理由は?
スマホがあればラジオは不要だと思うけど、必要な理由はなに?
スマートフォンにはラジオアプリがあるため、ラジオが不要と思われるかもしれませんが、ラジオが必要な理由がいくつかあります。
- 非常時に役立つ: スマートフォンが緊急事態で使えない場合、ラジオは重要な情報源になります。ラジオは通信網がダウンした場合でも、簡単に情報を受信することができます。
- 緊急放送を聞くため: 災害時には緊急放送が流れることがあります。このような緊急放送は、生命を守るための重要な情報が含まれていることが多いため、ラジオがあることで、その情報を逃さずに聞くことができます。
- パワーセーブ: スマートフォンはバッテリーの持ちが限られているため、ラジオを使って情報収集することで、スマートフォンのバッテリーを節約することができます。
- 通信費の節約: ラジオは電波を使って情報を受信するため、通信費がかかりません。スマートフォンでラジオアプリを使用する場合、通信量がかかるため、通信費を節約したい場合にはラジオが便利です。
避難所でもいると思う?
なるほど!でも避難所では必要ないんじゃないのかな?
避難所では、必ずしもラジオが必要というわけではありませんが、以下のような理由から、持参することをお勧めします。
- 避難所では電波が不安定な場合がある: 避難所では、周辺の建物や山、木などが電波を遮ることがあります。また、避難者が多数いるため、携帯電話の電波が弱くなる場合もあります。このような状況下では、ラジオが役立つことがあります。
- 情報を確認するため: 災害発生時には、避難所での生活情報や避難先の状況、救援活動の進捗状況など、様々な情報が発信されることがあります。このような情報を受信するためには、ラジオが便利です。
- スマートフォンの充電が困難な場合がある: 避難所では、電気の供給が不安定であるため、スマートフォンの充電が困難になることがあります。その場合にも、ラジオを使って情報収集することができます。
- 以上のような理由から、避難所でもラジオは必要になる場合があります。ただし、避難所でラジオを使用する場合には、周りの人々に迷惑をかけないよう、音量には注意しましょう。
ほうほう!省電力で災害情報を受信するには、スマホよりもラジオがおすすめという訳ね!
でも、一応避難所では音量に注意するように考えてるんだ!
Q:どんなタイプの非常持ち出し袋がいいと思う?
じゃあ、GPTはどんなタイプの非常持ち出し袋がいいと思う?
非常持ち出し袋は、災害時に生き残るための必需品をまとめて入れる袋で、様々なタイプがありますが、以下の点に注意して選ぶことをお勧めします。
- 防水性:非常持ち出し袋は、災害時に濡れたり汚れたりしないように、防水性が重要です。袋の素材やデザインによって、防水性が異なるので、しっかりとした防水性を備えたものを選ぶようにしましょう。
- 耐久性:非常持ち出し袋は、災害時に大切なものをまとめる袋ですので、耐久性が必要です。強度がある素材で作られた袋を選ぶことで、長期間使用することができます。
- 収納力:非常持ち出し袋には、災害時に生き残るために必要な物品をまとめて入れるため、収納力が大切です。必要なものをしっかりと収納できるように、大きめの袋を選ぶことがお勧めです。
- 色:非常持ち出し袋の色は、明るい色がお勧めです。災害時には、救助隊員が袋を見つけるのを助けるために、明るい色の袋を使用することが望ましいです。
- ハンドルやストラップ:非常持ち出し袋は、急いで持ち出すことが多いため、持ち運びがしやすいよう、ハンドルやストラップがついたものを選ぶことがお勧めです。
持ち出し袋の大きさや中身の重さについて
ふむふむ!大体おなじ意見だね。でもさ、大きめの袋って具体的にどのくらいがいいの?
あまり大きいと、重たくなって持ち運びが大変だよ!
非常持ち出し袋のサイズは、収納する物品の量や種類によって異なりますが、一般的には家族1人分の必要な物品をすべて収納できる大きさがお勧めです。一般的には30〜50L程度の袋が適切です。
GPTは非常持ち出し袋の中身の重さは、何キロが最適だと思うの?
非常持ち出し袋の中身の重さは、個人の体力や運搬方法によって異なりますが、一般的には10キロ未満が適切とされています。
そうだね!やっぱり10kgまでだよね。
Q:缶切りは不必要だと思う?
中身に缶切りが必要だという人がいるけど、不要だと思うんだよね!GPTも缶切りは不要だと思うのかな?
一般的に、非常持ち出し袋に缶切りを入れる必要性はあまりありません。災害時には、缶詰の中身を食べることができるよう、缶詰の缶を開けるための道具は必要ですが、缶切り以外にも、プルタブ式の缶切りや、マルチツールのキャン刀など、代替となる道具があります。
うんうん!これは意見が一致しているね!
Q:携帯トイレが入っていなかったけどいらないの?
本当に必要な中身に、携帯トイレが入っていなかったけど、いらないって思ってる?
非常時に携帯トイレが必要かどうかは、状況や個人の判断によって異なります。例えば、災害時に避難所に避難する場合、トイレが不足することがあります。このような場合には、携帯トイレがあると便利な場合もあります。
へぇなるほどねぇ・・AIってそんな考え方をするんだ!
使用後の処理や手洗い消毒が必要だから、本当に必要なものでなく個人の判断にゆだねるってことかぁ。
Q:ライターがいる理由は?
ライターがいる理由は、避難所以外に避難することを想定して、サバイバル的に必要ってことなのかな?
非常持ち出し袋にライターを入れる理由は、緊急時に火を使う必要があるためです。
なるほど、いわれて見れば論理的な回答だなぁ!
まとめ
今回は「非常持ち出し袋に本当に必要なもの」について、チャットGPTを語ってみました。
概ね必要なものの考えは一致していますが、携帯トイレについてはGPTは「本当に必要なもの」でなく「個人の判断」で用意するか否かを決めるといっていました。
自分的には携帯トイレは、準備しておくものだと思っています。
ライターの取り扱いについては、流石にAI的な思考だなぁと感じましたね。
チャットGPTはこのように、いろんな会話ができるAIツールで誰もが利用可能です。
今後も、GPTと防災関連について語ってみたいと思います。