100均のキャンプグッズ!4,000円でどこまで買えるか試してみた

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秋の行楽シーズンが到来して、キャンプ用品もまだまだ販売が盛んに行われています。

最近、100均ショップで有名なダイソーで、寝袋とメスティンがテレビで紹介されていました。

「これって、防災グッズにも使えるねぇ」と思ってチェックしていたのですが、人気なのか売り切れ続出。

先日、入荷したとの連絡を受けて早速ダイソーへ。

ついでに、4,000円で防災でも使えるキャンプグッズを、どこまで揃えることができるか試して見ました。

それでは、リアルレポートをお楽しみください。

目次

4,000円で購入できた商品は全20点

一応、スマホの電卓をポチりながら、4,000円で収まるように購入してみました。

最後に乾電池が必要なのを思い出し、単3電池と単4電池の2つを追加購入。

その結果、22点で合計4,297円(税込)乾電池を入れなければ、4,077円(税込)袋代が7円なので正確には、4,070円(税込)で20点を購入できました。

もちろん、全てが100円ではありません。寝袋などを含む4点は100円以上の商品です。

気になっていた寝袋は税込1,100円 ふかふかで使い勝手がいい


売り切れだった寝袋は、税込1,100円で購入。

100均では高額商品となりますが、寝袋としては格安商品。

どのような感じかというと、想像していた以上にふかふか。

サイズは長さ:約180cm×幅:約75cmと結構大きめ。

身長が165cmの筆者には十分な大きさです。

右側にファスナーがL型についていて、広げると約180cm×150cmの布団に。

2つ持っていれば、敷布団とかけ布団になるので使い勝手はよいです。

収納時には、直径17cm×37cmと通常の寝袋サイズになります。一度、収納袋から出すと収めにくいかと思いきや、全く問題なく収納することができました。

アルミのエマージェンシーシートを購入するよりも、この寝袋の方が機能的にはおススメとなります。

ただし、持ち運ぶ際に荷物になるデメリットはあるかも知れません。

もう一つ気になっていたメスティンは税込550円

もう一つ気になっていたメスティンは、1合用が税込550円。1.5合が税込880円でした。

今回は税込110円で購入できる、アルコールバーナー用五徳とセットで利用するので、1合用をチョイス。

ついでに、ミニ鉄板も購入して、次のような使い方を想定しました。

1合なら約20分の固形燃料が燃え尽きた時点で、お米が炊けている優れもの。

少し加熱したい食品があれば、この上で加熱調理が可能です。

ランタンは格納式で単3電池×3本 税込330円



収納時はコンパクトに、使用時は引き上げて大きくなるランタン。

LEDライトで税込330円なのはリーズナブル。

もちろん、災害時の防災グッズとして利用できます。

インスタントコンロ 税込330円 自宅避難時には便利かも!?

避難所に持っていくのはNGだけど、自宅避難時には利用可能なインスタントコンロを、税込330円で購入。

コンロ・網・スタンド・着火剤・炭がセットになっているので、火をつけて焼くだけ。

炭を追加すれば、何回かは利用が可能。330円でこのセットは魅力的だったので、つい購入してしまいました。

その他110円(税込)で購入した商品をご紹介

ここまでが、気になっていた商品でほとんど100円以上のグッズでした。

ここからは、税込110円商品を紹介しましょう。

テーピングテープ

どんな患部でもカバーしてくれるので、絆創膏よりテーピングテープの方が使い勝手がいいです

幅が38mmとワイドで、長さが2m。これ一つあれば、キズを負っても大丈夫です。

レインコートLサイズ

着寸約120cm、胸囲も120cmと大型なので、リュックをしょっていても着ることができます。

生地はナイロンで薄いので、2,3回使用が限界かも知れません。

ナイロン袋45Lサイズ ブラック

45Lサイズの大型のナイロン袋(ゴミ袋)は、なんにでも利用できるのでキャンプでも防災でも必需品となります。

固形燃料3個入り 

20分~23分用の固形燃料3個入り。

先に紹介したメスティンでお米を炊くときに、この固形燃料1個が燃え尽きるタイミングが、炊きあがりの合図となります。

LEDランチャーライト 単4電池×3使用

アルミボディでLEDは3灯仕様。単4電池×3本にて約30時間使用。

避難所ではランタンをつけると周りの迷惑になるので、手元で灯が欲しい時に便利なLEDライトです。

除菌シート アルコールタイプ

除菌シートはキャンプでも防災でも、現代ではなくてはならない必須的なグッズです。

次亜塩素酸水

先の除菌シートと同じく、現代の必需品になっています。

いろんな所を除菌するには、この方が効果的です。

水に流せるティシュペーパー

普通のティッシュでなく、水に流せるティッシュペーパーは、除菌にも利用できるしトイレでも利用可能。

地味ですが、持っていてば安心できるグッズです。

ペーパーソープ

薄い紙のような石鹸です。キャンプでも防災でも、あれば必ず役に立つ衛生グッズです。

抗菌 フリーザーバッグ Wチャック

小物を整理したり、食べかけの非常食を保存する時にあれば便利なグッズです。

素材が意外に丈夫なので、飲み水を入れて運ぶことも可能です。

ラップ

紙皿に巻けば、ラップを捨てるだけでお皿を何回も使用することが可能。

足先が冷たい時は、ラップを巻けば防寒対策にもなります。いろいろと用途が広い万能グッズです。

アルミシート

約160cm×90cmと大きめサイズ。これが110円(税込)で購入できるのは嬉しいです。

厚手なので、シートとして下に敷いてもよし。使い方は、いろいろあります。

予算オーバーとなった乾電池

レジに向かう途中で、ランタンとLEDライトを購入したけど、乾電池がない!ということに気づき、最後に購入した単3電池と単4電池です。

今回の購入リスト

ではここで、今回実際に購入したダイソー商品のリストをご覧ください。

No 商品 値段 No 商品 値段
1 封筒型シュラフ 1,100 12 テーピングテープ 110
2 メスティン 550 13 バーナー用五徳 110
3 伸縮ランタンライト 330 14 ミニ鉄板 110
4 インスタントコンロ 330 15 紙皿(丸型深め) 110
5 ティッシュペーパー 110 16 固形燃料 110
6 レインコート 110 17 スプーン&フォーク 110
7 ゴミ袋45L 110 18 抗菌フリーザーバッグ 110
8 ペーパーソープ 110 19 ラップ 110
9 除菌シート 110 20 アルミシート 110
10 次亜塩素酸水 110 21 単3電池 110
11 ランチャーライト 110 22 単4電池 110
合計金額

4,290円

意外に多くのキャンプ用品を揃えることができた

今回100均ショップのダイソーで、防災でも利用可能なキャンプグッズを4,000円(税込)でどこまで揃えることができるか、体験して見ました。

寝袋やランタン、メスティンなどを含めて、全20商品を揃えることが可能でした。

意外に多くのキャンプグッズを揃えることができて、満足しています。

次回は、今回購入したグッズの中から、寝袋の使い心地やランタンの状態など、実際にグッズを利用したレポートをお伝えする予定ですので、どうぞお楽しみに!

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

1963年生まれ、兵庫県在住の防災士&フリーライター 
2014年から本格的にライターを開始!これまで多数の記事を執筆
2017年にひょうご防災リーダー講座を受講し防災士を取得。ハザードマップなど防災業務に長年従事し、防災関連の講演も行っています。
経験を活かして防災に関する情報をできるだけわかりやすく、みなさんへ届けたいとの想いを持って執筆しています。詳しいプロフィールはこちら

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