冬の節電対策で前年と比べて大幅な節電を実現した本当の話!

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この冬は10年に一度の寒波が到来して、各地で自動車事故や列車の停止など交通に大きな影響をおよぼしています。

そんな寒波が到来しているにも関わらず、電気を節電しないといけない切実な状況が迫っています。

その理由は電気代の高騰にあるのですが、かといってこの状態で大規模な節電をすると、健康被害を起こしてしまうでしょう。

今回は我が家で行っている、冬の節電対策を紹介します。

この節電方法で、電気の使用量前年同月-12.9%、ガスの使用量-57.3%を実現しました!

目次

電気代は前年同月よりも約30%アップしている

我が家はガス床暖房を採用しているので電気も大阪ガス電気に統一していますが、セット割引を適用しても前年同月より、電気代は約30%ほどアップしています。

頑張って使用量は減らしていますが、料金はアップするといった矛盾が起きています。

使用量は-12.9%でも料金は16.7%アップと矛盾する現象

これは我が家の2022年10月26日~11月24日の利用期間の、12月分の電気料金と使用量です。

見てお分かりのように、前年同月よりも使用量は-12.9%を達成しているにもかかわらず、料金は16.7%のアップと矛盾した現象が起きています。

特に大阪ガス電気が悪いのでなく、円高やウクライナ情勢に伴う状況が、すべての電力会社に悪影響をおよぼしているので仕方ありません。

ガス代もアップしているがなんとかマイナスを維持

先にお伝えしたとおり、我が家は床暖房をメインにしているのでガス代も紹介しておかないといけません。

ガス代はご覧のとおり節約した効果が表れていて、使用量も料金も前年同月よりもマイナスに抑えることに成功しています。

ただ単価を計算してみると、次のようになってしまいました。

前年:12,387円÷110立米=112.61円/立米
今年:9,765円÷47立米=207.77円/立米
先月:5,669円÷25立米=226.76円/立米

先月よりは1立米あたりの単価は18.99円下がっていますが、前年同月と比較すると95.16円もアップしています。

ガスを含めて電気を節電できた理由は防寒対策

先のガスと電気の使用量を見てもらえればお分かりのように、我が家ではトータルで使用量を減らすことに成功しています。

家内は専業主婦で私はライターなのでお互いに1日中自宅にいて、それぞれ滞在する部屋は別なので、暖房も別になっています。

その状況でガスを含めて電気も節電できたのは、お互いが防寒対策を講じていいたからです。

ガス床暖房は1個所のみエアコンは18.5℃に設定

リビングの暖房はガス床暖房とエアコンがありますが、床暖房は1面のみとしてエアコンの設定温度は18.5℃にしてあります。

そしてエアコンの運転は早朝~10時までとして、できるだけエアコンの使用を避けました。

寒いと感じる気温は15℃以下ですから、18.5℃の設定は特におかしくはありません。

靴下は分厚いタイプか2枚履きして足を冷やさない

靴下は冬用の分厚いタイプを履くか、それでも冷えを感じるようであれば薄手の靴下の上に、厚手の靴下を2枚履きます。

特に足の指先を冷やさないように注意しており、今回の寒波時には「薄手+薄手+厚手」の3枚履きにしました。

Tシャツとヒートテック×2+セーターの重ね着

家にいるのでモコモコのセーターは着ませんが、Tシャツの上にヒートテックを2枚重ね着して、その上にセーターを着ています。

ズボンは裏起毛タイプのジャージ的なもので、タイツを履くことはありません。

首はネックウォーマーでぬくぬくに!

幸いなことに家内は手芸が得意なので、ネックウォーマーをオーダーメイドで作ってもらっています。

暖かい毛糸を選んで市販のネックウォーマーよりも長めにしてもらい、顔半分と耳が隠れるようになります。

このネックウォーマーをしていれば、寒さはまったく違っていて身体はポカポカです。

午前中や夜間はしようしますが、昼間はうっすら汗をかくほどになるので外すほど温かですよ。

仕事部屋の暖房は電気式の暖房器具1台のみ

仕事部屋の暖房器具はこの「シャープ HX-G120」1台で、プラズマクラスター搭載で加湿器付きなので、乾燥することなく快適です。

電気代の目安も「弱+加湿=約15円/h」「強+加湿=約31円/h」で、強を連続使用することは滅多にありませんが、流石に今日(1月25日)は午前中「強」使用でした。

いかに身体を暖めるかに重点を置いた節電を実施

ネット上で「節電」を検索すると、大抵同じ項目が表示されますよね。

  • エアコンの設定温度を下げる
  • 不要な電気は消す
  • コンセントからプラグを抜く
  • ながらテレビをやめる
  • フィルターを掃除する
  • 照明をLEDに交換する

このような項目を多く見かけるでしょうが、ほとんどの家庭で実行されているはずです。

なので、今回はこれらのことは当たり前として、我が家で実施している「いかに身体を暖めるかに重点を置いた」生の節電対策を紹介しました。

  1. 足を冷やさない
  2. ミルフィーユ状態の重ね着
  3. ネックウォーマー

この3点が功を奏して、使用電力やガス量の軽減を成功させているといえるでしょう。

節電方法に困っているなら、ぜひ一度お試しください!

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

1963年生まれ、兵庫県在住の防災士&フリーライター 
2014年から本格的にライターを開始!これまで多数の記事を執筆
2017年にひょうご防災リーダー講座を受講し防災士を取得。ハザードマップなど防災業務に長年従事し、防災関連の講演も行っています。
経験を活かして防災に関する情報をできるだけわかりやすく、みなさんへ届けたいとの想いを持って執筆しています。詳しいプロフィールはこちら

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