ネットワークカメラでおすすめはコレ!選び方のポイントや導入事例も紹介

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ネットワークカメラ、と聞いてもどういったものなのかピンと来ない方もいるかもしれませんが、最近はさまざまなシーンでネットワークカメラが活用されています。自宅の防犯や見守りにも役立つネットワークカメラを導入しようと思ったら、どういったポイントに注目すればよいのでしょうか。

今回は、ネットワークカメラとは何か、選び方のポイントなどに加え、おすすめ商品をご紹介します。ネットワークカメラの役割を知り、適所への設置をぜひご検討ください。

目次

ネットワークカメラとはネット接続する監視カメラ

ネットワークカメラは、インターネット接続して使用するカメラです。防犯や作業の監視用として会社などで使用されているほか、ご家庭でも見守りや監視、防犯などのために導入されることも少なくありません。

IPカメラとも呼ばれ、Wi-Fiなどがなくてもカメラ単独でネット接続が可能。遠隔で映像チェックや録画、保存ができるのも特徴です。

Webカメラとは違うの?

ネットワークカメラとWebカメラは同じものだと思われる方もいますが、これらは構造が異なります。ネットワークカメラは前述の通り、カメラそのものがネット接続可能な機能を備えており、ズームや録画などの操作も単独で可能です。

一方のWebカメラは単独での動作ができないため、使用時はパソコンなどに接続する必要があります。ネットワークカメラは単独で、幅広いシーンで使うことができるもの、Webカメラはパソコンなどに取り付けて使うため、使える場所が限られることを、覚えておきましょう。

ネットワークカメラの役割や導入事例

ネットワークカメラの主な役割は、以下の通りです。

・防犯、監視
・トラブルの記録
・作業状況の確認
・遠隔教育、研修
・見守り

防犯目的として導入されるケースはもっとも多く、オフィスや店舗はもちろん、自宅の外にも防犯対策としてネットワークカメラが設置されます。また、万引きや不審者などがないよう、監視のためにネットワークカメラを設置するケースも少なくありません。

こうした目的で設置されたネットワークカメラの映像は、もし事故やトラブルが怒った場合に、記録として残ります。顧客や外部の人間に対する監視だけでなく、作業状況の確認、監視も、目的の1つです。

最近はコロナの影響で蜜を避けなければいけないシーンが多いこと、また遠方に出向いての研修は効率が悪いことから、ネットワークカメラを使用しての教育・研修も積極化しています。

さらにご自宅では、見守りのためにネットワークカメラを導入することも。ペットやご高齢の方、隣の部屋で眠っているお子さまの見守りに、ネットワークカメラは最適です。保育園や介護施設でも、利用者の家族に安心してもらえるよう、ネットワークカメラによる映像を視聴できるようにしていることもあります。

ネットワークカメラの選び方

幅広い用途で使用可能なネットワークカメラを、ご自宅や自社・店舗に導入したいと思った場合、どのようなポイントに注目して商品を選べばよいのでしょうか。大きく5つのポイントをご紹介します。

設置場所で選ぶ

屋内か屋外、どちらで使用するかで性能は大きく異なります。屋外の場合は防水性や耐久性などが高いものが最適ですし、屋内だと目的によって置き場所が変わるので、形状や取り付け方法などにも注目したいところです。

デザインで選ぶ

さまざまな形、デザインのネットワークカメラがあるので、気に入ったデザインで選ぶのも1つの方法です。防犯目的ならできるだけ目立たないような形がよい、ということもありますし、自宅内に設置するならお部屋のインテリアになじむようなものがよいでしょう。

目的で選ぶ

何のために使うのか、目的を明確にして選ぶと、よりよいネットワークカメラに出会えます。業務用に購入する場合は、基本的に24時間365日使用するため、暗いところでもしっかりと映像を残せるものがよいでしょう。

家庭用に室内で使用する場合は、そこまでスペックにこだわる必要はないかもしれません。予算や見た目などを重視しても、ある程度気に入ってものを選ぶことができます。

機能性から選ぶ

ネットワークカメラに備えられている機能は多くありますので、目的や設置場所に合った機能を持ったものを選ぶことも重要です。どういった目的でも、防水・防塵やスマホ対応、赤外線などは最低限ついていた方が何かと便利でしょう。

セキュリティ面にも注意

ネットワークカメラは単独でインターネットに接続できる点が魅力ですが、この機能が不正アクセス被害を多く起こしているのも事実です。不正アクセスされると、カメラを勝手に操作される、映像を盗み見られるといったトラブルが起こるため危険です。アクセス管理はもちろん、誰がアクセスしたのかをチェックできるログ保存などができるものを選ぶと安心して使用できます。

おすすめ!ネットワークカメラ5選

ここからは、おすすめのネットワークカメラをご紹介します。ネットワークカメラは機能も価格も幅広くありますので、予算や好みに合ったものを選ぶのがいちばんです。どんな商品がよいのかわからない、という方は、ご紹介する商品をぜひ参考にしてみてください。

WTW塚本無線 自動追跡ペットカメラ

WTW塚本無線の自動追跡ペットカメラは、広範囲にレンズの向きを変えることができ、動体検知による追尾機能を持っています。暗視モードやアラーム通知、録画も可能で、日本製のため監視のためのアプリも使いやすいのが特徴です。場所を取らず、シンプルなデザインで置き場を選ばないので、リビングなどでも手軽に使用することができます。

WTW塚本無線 自動追跡ペットカメラ

Panasonic 屋内スイングカメラキット

Panasonicの屋内スイングカメラキットは、首振り機能がついており、部屋のさまざまな場所を映すことができます。撮影位置を事前に設定したり、動作や音を検知してお知らせしてくれたりと、外出中も安心の機能が豊富。ペットやご高齢の方を見守るのに最適なネットワークカメラだといえます。

Panasonic 屋内スイングカメラキット

TP-Link WiFi ネットワークカメラ

屋外に設置するなら、TP-LinkのWiFi ネットワークカメラがおすすめです。300万画素の高画質で、夜間の撮影も最長30メートルまで可能。防水性も高いので、安心して屋外に取り付けることができます。このネットワークカメラは有線・Wi-Fiどちらでもインターネット接続ができるので、設置場所を選ばないのも特徴です。

TP-Link WiFi ネットワークカメラ

I-O DATA ネットワークカメラ

I-O DATAのネットワークカメラは、一風変わったデザインが特徴です。200万画素の高画質撮影画家の腕、お子さまやペットの見守りに最適。動作検知に加え人感・音・温度・湿度のセンサーがついているので、事前の設定により、その範囲を超えると通知してくれるなど、便利な機能が備わっています。

I-O DATA ネットワークカメラ

Panasonic モニター付き屋内カメラ

Panasonicのモニター付き屋内カメラは、モニターがセットになっていること、設定が簡単なことが特徴です。充電式モニターは、別室にいても映像を確認でき、赤ちゃんやペット、お子さまが離れた場所にいても安心でしょう。赤ちゃんが泣くと、複数のセンサーで検知し、自動で音を出してくれるのも嬉しいポイントです。モニターはズームもでき、見やすい作りとなっています。

Panasonic モニター付き屋内カメラ

便利なネットワークカメラを幅広く活用しよう

単独でネット接続ができ、幅広い用途で活用できる便利なネットワークカメラは、ご家庭や職場などで多く利用されています。これから導入したいと考えている方は、ぜひポイントをチェックしながら、よりよい商品を見つけてみてください。

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

大学・大学院にて日本語学を専攻。日本語教師を経て2018年よりライターに転身。子どもと学べる防災に関心を持ち、日々災害や備えについて勉強中。
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