こどもの安全のために必要なハーネスとは?おすすめのハーネス7選

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小さなこどもとの散歩は、飛び出しなどの事故を防ぐために手をつなぐ必要があります。しかし、イヤイヤ期のこどもや、親の指示をうまく把握できないこどもは、手をつなぐのが難しいこともあるでしょう。

そんなときにおすすめなのが、ハーネスです。ハーネスがあればこどもの安全を守りながら、大人も安心してお散歩を楽しめます。気に入ったデザインのものなら、こだわりの強い時期のこどもも、嫌がらずつけてくれるのではないでしょうか。

今回は、おすすめのハーネスをご紹介します。また、選び方のポイントやハーネスの必要性についても解説していますので、ハーネスの導入に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

ハーネスとは「迷子防止用の紐」

ハーネスとは、こどもの背中につける紐です。犬のお散歩をするときのリードのような役割だといえば、想像がつきやすいでしょうか。

ベストのように着るタイプ、背負うリュックタイプなどがありますが、どれも歩き始めてまだ意思疎通が取りにくいこどもとのお散歩や買い物を楽しむのに重宝します。

ハーネスの役割と必要性

ハーネスには大きく2つの役割があります。

・こどもが迷子になるのを防げる
・こどもが道に飛び出すのを防止できる

保護者の方と紐でつながっているので、突然走り出して迷子になってしまうということがありません。また、ハーネスをつけていれば道路に急に飛び出すという事故も防げます。「手をつなげば問題ない」と思う方もいますが、小さなこどもは手をつなぐのを嫌がる、自由に歩きたがる、急に手を離して走りだしてしまうといったこともあるので、そういった場合にハーネスがいかに重要な役割を果たすかがわかるのではないでしょうか。

ハーネスの選び方のポイント

ハーネスは欲しいけどどのようなものを選べばよいかわからない、という方は次の3点に注目してみてください。もちろん、デザインを重視して選んでもかまいません。

リードのついている位置に注目する

ハーネスは急な飛び出しなどを防ぐのに有効ですが、紐を引っ張ってこどもが転んでしまい、頭をぶつけてしまうというトラブルも過去に起こっています。こうした事故を防ぐためには、リードの位置に注目しましょう。

リードのついている位置は、大きく肩回りと腰回りに分かれます。転倒しにくいのは、肩回りにリードがついているタイプです。必ず転倒を防げるわけではありませんが、腰回りについているものよりも転びにくいので、できれば肩回りのリードのものを選ぶことをおすすめします。また、リードの長さは1メートル以内だと転倒しにくく、飛び出しを防ぐためにも役立つでしょう。

サイズ調整ができると便利

ハーネスの使用は歩き始めた1歳頃から、イヤイヤ期にあたる3歳くらいまでだといわれています。1歳から3歳の体の成長は著しいので、1歳用のサイズのハーネスでは3歳になると使えなくなってしまう場合も多いです。買い替えるのもよいですが、ハーネスは消耗が激しいわけではありません。

同じハーネスを長く使用したいのであれば、サイズが調整できるタイプを選ぶと便利です。リュックタイプのものは大きく調整できることも多く、大きくなってからおもちゃやお菓子など気に入ったものを入れて自分で持ち歩くこともできます。

リードの取り外しができるものも◎

ハーネスとしての役割のみの商品は、こどもが安全にお散歩やお買い物ができるようになったタイミングで使用しなくなります。しかし、リュックタイプのハーネスはある程度大きくなってからもリュックとして継続して使用することが可能です。

リードが取り外せると、ハーネスとしての役割が終わったあとの使用にも便利でしょう。

お出かけが楽しくなる!こども用おすすめハーネス7選

ここからは、おすすめのこども用ハーネスをご紹介します。さまざまなタイプの商品をピックアップしましたので、気になる商品、気に入った商品があればぜひ購入ページで詳細を確認してみてください。

SKIPHOP(スキップホップ) アニマル・ハーネス

まずご紹介するのは、スキップホップのリュック型ハーネスです。フクロウやミツバチ、テントウムシ、ユニコーンなど、かわいらしい動物や虫たちをモチーフにしています。ハーネスは取り外し可能、リュックも比較的大容量なので、3歳、4歳くらいでハーネスが不要になったあとはリュックとして活躍するでしょう。

SKIPHOP(スキップホップ) アニマル・ハーネス

YJT 迷子防止ハーネス

続いてご紹介するのは、リストバンド型のちょっと変わったハーネスです。お互いの腕をつなぐタイプで、ロックがついています。大人のほうにカギがついているので、こどもがハーネスを勝手に外してしまうということがありません。スチール製ワイヤーで丈夫なのも特徴の1つです。オシャレなエメラルドグリーンで、背中から紐が出ているのに抵抗があるという保護者の方も使いやすいでしょう。

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YJT 迷子防止ハーネス

イーラリー 迷子防止ひも

こちらはスタンダートなタイプのハーネスです。天使の羽がついた可愛いデザインで、胸の部分を固定できるので脱げにくい構造になっています。軽量タイプで着け心地がよいので、リュックなどを嫌がるこどもにも最適です。洗濯可能なので、汚れや汗などが気になる場合に手軽に洗えるのもポイントだといえます。小さなお子さまにおすすめのハーネスです。カラーバリエーションも豊富なので、お好きな色をチョイスしてください。

イーラリー 迷子防止ひも

スケーター ハーネス付き キャラクター型 リュックサック

キャラクター好きな親子におすすめなのがスケーターのハーネスです。リュック型で好きなものを入れられるのはもちろん、ミッキーやプーさん、ハローキティ、しまじろうなどさまざまな人気キャラクターのものがあるのもポイントだといえます。安全ベルトや名前・連絡先を記入できるスペースがあるなど、大人目線でも嬉しい機能満載です。

スケーター ハーネス付き キャラクター型 リュックサック

KLUMAリード付き 恐竜柄子供リュック

丸っこいフォルムが小さなこどもの体型と相性抜群のリュックです。ポイントは、恐竜の背びれに恐竜モチーフの柄。リードは取り外し可能、バックル付きで方部分がしっかりと固定でき、小さなこどもも安心して使用できます。カラーバリエーション豊富で、男の子も女の子も好きな色をチョイスできるのも嬉しいですね。

KLUMAリード付き 恐竜柄子供リュック

アニマルハーネス キッズリュック

モフモフとしたぬいぐるみを背負いながら安全を守れる、可愛らしいハーネスです。ぬいぐるみはリュックになっているので、おもちゃやお菓子などを入れてのおでかけも可能。定番のテディベアからライオンやウサギ、ピンクのプードルなど、動物の種類が豊富なのも特徴です。小さなお子さまが背負うと可愛らしさが倍増します。

アニマルハーネス キッズリュック

Peigee(ピーキー)  子供用リュック

最後にご紹介するのは、ハチや天使の羽、ミッキーなどをモチーフにした小さめリュックタイプのハーネスです。胸元のバックルで固定ができ、安定性が高いのも特徴。リードは取り外し可能なので、混みあう場所や危険な場所でのみ使用することもできます。

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Peigee(ピーキー)  子供用リュック

ハーネス使用前にはさまざまな意見があることも理解して

一見かわいく安全・便利なアイテムに見えるハーネスですが、その必要性については賛否があります。実際、ハーネスを使用して歩いていたところ「犬のようでかわいそうだ」「手をつないであげれば問題ないだろう」と、第三者から否定的な意見を突き付けられた、という保護者の方も少なくありません。

しかし、前述の通りこどもの行動は常に予測不可能です。そもそも手をつなぐこと自体を嫌がるこどももいますし、手をつないでいたと思ったのに急に振りほどいて走り出してしまうこどももいるでしょう。そんなときにハーネスがあれば、道路への飛び出しや遠くへ行ってしまうといったことを防ぐことが可能です。

筆者もこどもが小さな頃は長男、次男ともにハーネスを使用していました。長男はそもそも手をつなぐのを嫌がっていたので、喜んでリュック型のハーネスを背負い、自由にお散歩を楽しんでいたことを思い出します。次男は手をつないで歩いてくれていましたが、万一のことを考えて背負わせていました。

幸い、周囲は「最近は便利なものがあるのね」「安全でいいね」と年齢を問わず理解のある方ばかりで、ハーネス批判にあったことはありません。しかし、もし批判をされても、こどもの命を守るためにハーネスを使用していたと思います。

こどもが小さいうちは特に、安全を守るためには周囲の目を気にしていられない部分も少なくありません。「ご近所に何を言われるかわからない」といった思いから導入を迷っている保護者の方には、経験者の視点から「もし大切なお子さまに何かあったら」ということを第一に考え、ハーネスを導入することをおすすめします。

小さなこどもの「命綱」として、ハーネスを活用しよう

ハーネスは小さなこどもの命を守る大切な役割を果たします。最近は可愛いデザインのものもたくさんあるので、ぜひ気に入ったハーネスで親子での時間をよりよいものにしたいですね。

迷子や事故を防止し、安全にお散歩などを楽しむためにも、ハーネスの導入・活用をご検討ください。

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

大学・大学院にて日本語学を専攻。日本語教師を経て2018年よりライターに転身。子どもと学べる防災に関心を持ち、日々災害や備えについて勉強中。
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