【2023年最新】おすすめ多機能ラジオ6選!災害時に役立つラジオの選び方は?

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災害時に活躍する防災グッズの1つにラジオがあります。貴重な情報収集源となるラジオですが、近年はラジオだけでなくさまざまな機能を兼ね備えた、多機能ラジオを所有する人が増加中です。

今回は、多機能ラジオとはどういったものか、防災グッズに入れる多機能ラジオの選び方を解説します。また、ライター永野がおすすめする多機能ラジオもご紹介しますので、これから多機能ラジオを購入しようと思っている方はぜひチェックしてみてください!

目次

おすすめ!多機能ラジオ6選

早速、おすすめの多機能ラジオを見ていきましょう。どれも似たような便利な機能が備わっていますが、デザインが気に入った、詳細や価格が知りたいなどと思われた商品は、ぜひショッピングサイトでもチェックしてみてください。

永光 レスキューライト3改

永光 レスキューライト3改

レスキューライト3改は、スポットライトやサイレン、スマホ充電など防災グッズとして必要な機能が備わった商品です。乾電池のほか、手回しや太陽光、外部充電とさまざまな充電方法に対応しているので、災害時に電池が足りないときにも安心して使用できます。

カラー、デザインともに若干レトロな感じが、こだわりの商品を探している方に人気です。

SONY 手回し充電ラジオ

人気家電メーカーSONYが販売しているこちらの商品は、手回し充電で災害時も安心のラジオです。ライト、スマホ充電という最低限の機能だけを備えており、デザインもホワイトで非常にシンプル。「複雑なのは苦手」という方やご高齢の方などにおすすめしたい商品だといえます。

カラーはシルバーやオレンジなどもありますので、お好みのものをお選びください。

モンベル マルチラジオ

モンベル mont‐bell H.C.マルチラジオ|tdy-e
モンベル マルチラジオ

手回し充電や太陽光による充電も可能なモンベルのマルチラジオは、LEDライトでいざというときも周囲を明るく照らしてくれます。スマホ充電可能、アラーム機能も備えており、イヤホンジャックでラジオを聞くことも可能です。シンプルなブラックのデザインに赤色のロゴ、ラジオ周波数部分が映えるオシャレな見た目で、年代を問わず人気を集めています。

充電用のハンドルは手にフィットするので、回しやすくて便利です。

防災ダイレクト ソーラー多機能ラジオ

防災ダイレクト ソーラー多機能ラジオ

青と白の見た目が可愛らしいこちらの商品は、大容量のバッテリーを搭載した、防災グッズ向けのラジオです。乾電池の他ソーラー充電や手回し充電、USBによる充電も可能で、スマホ充電やLEDライトのほか、SOSサイレンも搭載。バッテリーの残量もわかりやすく表示してくれるので、充電のタイミングにも困りません。

リーズナブルなお値段で、欲しい機能がふんだんに盛り込まれているので非常におすすめしたい商品の1つです。

クマザキエイム 手回しラジオ

クマザキエイム 手回しラジオ

三角形の見た目が近代的でおしゃれなクマザキエイムの手回しラジオは、液晶画面付きで周波数や電池残量を一目で確認できる優れもの。ライトはやや暗めですが、非常時には十分に役立ちます。充電は手回し、ソーラーが可能で蓄電もできるので、合間を見つけてハンドルをぐるぐる回すとよいでしょう。

スマホ充電やサイレンなど必要な機能が備わっているほか、防水機能にも優れているので大雨などの際にも重宝します。

パナソニック 2バンドレシーバー

パナソニック 2バンドレシーバー

人気家電メーカーパナソニックが販売しているこちらの多機能ラジオは、ホワイトで可愛らしいデザインが特徴的です。女性を中心に人気のアイテムとなっています。ライトや充電機能、サイレン、イヤホンジャックがついており、充電は乾電池のほか手回しでも可能。ただし、手回しでの使用時間が他の商品と比べるとやや短めなので、電池を多めに用意しておくことをおすすめします。

こちらの商品の特徴は、自動でチューニングが行われること。ワンタッチで選局ができるので、ラジオの視聴を多くするという方には便利だといえるでしょう。

多機能ラジオとはどんなもの?

多機能ラジオとは、その名の通り複数の機能を兼ね備えたラジオです。メインとしてラジオ機能があることはもちろん、災害時に便利なさまざまな機能が付加されているため、避難所生活はもちろん、停電などで電気が使えない場合にも重宝します。

従来のラジオとの違いは?

従来のラジオとの大きな違いは「ラジオ以外の機能があるかどうか」です。ラジオ、というと基本的にはラジオを聞くことしかできませんが、多機能ラジオはラジオを聞く以外のさまざまな機能で、幅広いシーンに活用できます。

多機能ラジオの具体的な機能

多機能ラジオとラジオの違いはわかったが、具体的にどういった機能があるのかわからないという方もいるでしょう。多機能ラジオに備わっている機能には、次のようなものがあります。

・懐中電灯
・モバイル充電機能
・イヤホンジャック
・SOSアラーム
・手回し充電
・ソーラーチャージ
・USB充電
・防水      など

ほかにも個性的な機能がついているものもあります。ライトや充電は災害時に非常に役立つ機能ですよね。こうした機能を1つの機器に凝縮している多機能ラジオは、防災グッズとして欠かせないアイテムだといえるでしょう。

防災バッグに入れる多機能ラジオの選び方

各メーカーがさまざまな機能のついた多機能ラジオを販売していますが、防災バッグに入れておくアイテムとして、どういった多機能ラジオを選ぶとよいのでしょうか。購入の際には、次の3つのポイントに注目してみてください。

充電方法が多様であること

多機能ラジオは基本的に乾電池で動きますが、その他の充電方法を備えていることも多いです。最も多いのは手回し充電で、電池がない、電気が使えない状況でも手でハンドルを回すだけで簡単に充電ができます。

多機能ラジオはラジオを聞くという目的はもちろんですが、スマホの充電などに使う方も少なくありません。スマホ充電には多くのパワーを使うので、手回しやソーラーなど、電力がない状況でも充電可能な機能が備わっているものを選ぶことをおすすめします。

音質がよいこと

ラジオ機能をあまり使わない、といっても情報収集の際にはやはりラジオを聞きますので、ラジオの音質がよいものを選びましょう。ラジオにはAMとFMという2つの周波数がありますが、地域の災害情報などを多く発信しているのはFMです。

AMとFMどちらも聞けるラジオが理想的ですが、どちらか1つしか聞けない場合にはFMラジオが聞けるものを選べば間違いないでしょう。

機能が充実していること

「多機能」ラジオですので、機能が充実しているものを選ばなければ、あまり意味がありません。マストでほしいのは、ライトと充電ですが、この他大きな声が出せない、声が届かないときに居場所を知らせてくれるブザー機能や、大勢が集まる避難所でも周囲を気にせずラジオを聴けるイヤホンジャックなどもあると便利です。

どういった機能が必要なのかを自分のなかで明確にし、購入を検討しましょう。

防水性が高いものを選ぶのも◎

災害の種類はさまざまですので、大雨や土砂崩れなどでせっかくの多機能ラジオが壊れてしまわないよう、防水性にも注目するとよいでしょう。防水のものなら屋外でも安心して使用できますし、大雨のなかを非難している最中に故障する心配もありません。

便利な機能を活用できる、多機能ラジオを購入しよう

多機能ラジオはラジオにさまざまな便利な機能が備わっており、災害時には懐中電灯や充電器としても役立ちます。自身が必要だと思う機能が揃った多機能ラジオを見つけ、防災グッズとして備えましょう。

ちなみに多機能ラジオはキャンプのときにも役立ちます。災害時に問題なく使えるよう、キャンプやピクニックなどの際にもぜひ活用してみてください。

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

大学・大学院にて日本語学を専攻。日本語教師を経て2018年よりライターに転身。子どもと学べる防災に関心を持ち、日々災害や備えについて勉強中。
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