今すぐ車に常備すべき防災グッズを紹介!

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災害発生時、車で避難する可能性はありますか?

車を持っている方は、可能性がゼロではないですよね。

日常的に車をよく使用している方は、さらに可能性が高くなるでしょう。

いざというときのために、車での防災対策をしてみませんか?

目次

車に防災グッズを準備しよう!

車は移動するための手段ですが、災害時に自宅が被災した場合などは車自体が避難場所になる可能性があります。

そのため、防災グッズの保管場所になるだけでなく避難場所にもなる車に防災グッズを常備しておきましょう!

車に防災グッズを準備すべき理由

車に防災グッズを準備した方が良い理由には、どんなことが考えられるでしょうか?解説していきます。

あなたの車は、急に車中泊できる?

車に防災グッズを準備すべき理由として「車中泊」があります。

いつ、どんな災害が起こるかわからない中、車で難する場合や避難先で車で寝泊まりをしなければならない可能性があります。

そんなとき、皆さんの車の中は「車中泊」できる状態ですか?

車の中のスペースや大きさを見直したり、防災グッズを常備しておくことで、急な災害時にも対応ができます。

こんな人は特に車に防災グッズを常備しよう!

車に防災グッズを常備すべき人を挙げると、以下の方が当てはまります。

・通勤、通学などで日常的に車を使う機会が多い人

・車がないと生活しづらい場所に住む人

・最寄りのバス停や駅から遠い場所に住む人

・ペットや小さい子どもがいる人

・家に防災グッズを置くスペースが無い人

皆さんは、当てはまりますか?当てはまる方は、ぜひ参考にしてみてください。

車に常備しておきたいおすすめ防災グッズ15選!

車に最低限準備しておくと安心な防災グッズをご紹介します。自分の車のスペースに入るかどうかも踏まえて、参考にしてみてください。

食料

車内は気温差があるので、食料によっては傷んでしまう可能性があります。車に常備しておく食料は、缶に入った非常食や缶詰めがおすすめです。

小さなお子さんがいらっしゃる方は、ミルクも用意しておきましょう。

通常の水は賞味期限が短く、管理も大変なので、年単位で保存ができる保存水がおすすめです。

簡易トイレ

災害発生時に、避難した場所にトイレがあるかどうかわかりません。家族人数分の簡易トイレを用意をしておくと安心です。

寝具

寝具は、車に置いておいても邪魔にならないコンパクトなブランケットや寝袋があると便利です。

車の種類によってはシートが硬く、寝辛い可能性があるので、寝袋の下に敷く折り畳みのマットがあると寝心地が良くなるでしょう。

最近では空気で膨らますタイプの枕もあるので、枕が必要な方にはおすすめです。

エマージェンシーシート

車で避難をしても、ずっとエンジンをかけ続けることは難しいですよね。そんなときに寒さを凌ぐためのエマージェンシーシートは必須です。小さくコンパクトなので、常備しやすいです。

衛生グッズ

何日か車中泊をする場合、避難場所によってはお風呂に入れなかったりと不便なことが多くなります。

それと同時に、衛生環境が悪いとストレスも溜まってきてしまいます。

そんなときに、身体拭きシャンプースプレー歯ブラシセットなど、リフレッシュできるものを用意しておくと精神的にも落ち着きます。

小さなお子さんがいる場合は、おむつお尻拭きなども常備しておきましょう。

懐中電灯

携帯電話でも代用ができますが、バッテリーが切れてしまう可能性があるため、懐中電灯の用意は必須です。

電池を入れたまま放置していると故障の原因となり、いざというときに使用できないことがあります。電池を抜いた状態で、懐中電灯と電池を別々に用意しておきましょう。

使い捨てカイロ

エマージェンシーシート同様、寒さを凌ぐ必需品です。貼るタイプ、貼らないタイプ、それぞれあると便利です。

救急セット

家のものとは別に車用の救急セットを作りましょう。絆創膏ガーゼ消毒液など、救急セットは普段車で出掛けた先でも活躍します。常備薬も合わせて用意しておきましょう。

軍手

災害発生時に素手触れるには危険な場面に使用できるだけでなく、寒さ対策にも使用できます。

小さなお子さんがいらっしゃる方は、子供用の軍手があると安心です。

ホイッスル

周囲の方へ自分の居場所や存在を知らせるときに使用できます。車に一つは準備しておくと安心です。

タオル

身体が濡れてしまうと体温が下がり、危険です。車にスペースがない方は、圧縮袋に入れることをおすすめします。

ゴミ袋

濡れたものを入れたり、時には寒さ対策にも使用できる優れものです。45リットルや90リットルの大きめサイズのものがあると便利です。

レジャーシート

車中泊中に車の中でずっと同じ体勢で過ごしていると、身体に疲労が溜まり、エコノミー症候群になってしまう可能性があります。

大きめのレジャーシートがあると、外のスペースに広げて横になることができて身体的にも気持ち的にもリフレッシュできます。

普段から車にレジャーシートを入れておくと、公園などでも使用でき便利です。

携帯ラジオ

最近では、電池の要らないタイプのものが出ています車でエンジンを付けていない間、携帯電話の充電が無い場合に備えて一つ用意しておくと安心です。

車用の防災セットもおすすめ!

車におすすめの防災グッズを紹介しましたが、実は車用のコンパクトな防災グッズをひとまとめにした防災セットも多く販売されています。

個別にそれぞれ準備する時間がない方や簡単に準備を済ませたい方は、防災セットの利用もおすすめです。

車に防災グッズを常備して、安心なカーライフを

いかがでしたか?

最低限準備すべき防災グッズをご紹介しましたが、車にあると普段使いできるものも多い印象です。

防災のためだけでなく、車での移動がより快適になるグッズでもあるので、準備していて損はありません。

防災グッズは準備していくととても重くなってしまい、家からの持ち運びが不便なものもあります。

そんなときに車に防災グッズを準備しておくことで、安心感が増します。

また、車に防災グッズを積むと同時に、車で出掛けるたびにガソリンを補給しておくことも一種の防災対策と言えるでしょう。ガソリンが少ない状態での避難は、不安が募ります。

日常生活の中での少しの意識が、いざというときに役立ちます。

ぜひ車を所有している方は、車の防災対策について意識してみてください。

 

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

夫、娘、犬と暮らす新米ママライター。
大学卒業後、ホテルやキャンプ場で働く。自然の多い山梨県と静岡県に移住したことで、防災について関心を持つ。防災の他に、旅、子育て、キャンプなどの記事を執筆しています。
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