子どもの防犯ブザーおすすめ7点|選ぶ際に役立つ6つのポイント

本サイトはプロモーションが含まれています。

送迎が当たり前だった保育所・幼稚園と比べ、小学生になった子どもが一人で登下校するのは心配になりますね。

ランドセルには防犯ブザーを着けることを前提に、そのためのフックが備わっているものが数多く販売されています。

お祝いとして贈られることもある防犯ブザーですが、いざ購入するとなると「たくさん種類がありすぎて迷う」ということはないでしょうか?

今回は「乾電池を使う」「充電式」「反射式」「大音量」「握って鳴らす」「防犯ブザーに見えない」という6つの観点から、おすすめ商品を7点ご紹介します。

ご購入やプレゼントで贈ることを検討している方は、ぜひお役立てください。

目次

防犯ブザーで犯罪から子どもを守る|ブザーの鳴らし方はさまざま

防犯ブザーは子どもの登下校時などの防犯対策として有効です。ランドセルに着けているのがわかるだけで、犯罪の抑止力があるとも言われています。

実際、不審者から追いかけられた際に使用したり、友達が声をかけられているのを見た小学生が防犯ブザーを鳴らしたことで被害を防ぐことができた事例もあります。

子どもが被害に合う犯罪から身を守るための備えとして、ぜひ一つは使ってみることをおすすめします。

ブザーの鳴らし方は商品ごとに異なる

ブザーの鳴らし方は、商品によって「ヒモを引っ張る」「ピンを抜く」「握る」といった違いがあります。

どのタイプが使いやすいか一概に言えませんが、たとえば、ヒモのタイプが使いやすくて便利と感じる方もいれば、ランドセルに引っかかるのが心配という場合もあるでしょう。

実際、防犯ブザーによっては誤作動も起こり得ますし、子どもがふざけて鳴らし周囲を驚かせてしまうということもあり得ます。いずれの場合でも、防犯ブザーを使う際には子どもと一緒に使い方を確認することが大切です。

それでは早速、おすすめの防犯ブザーをご紹介しましょう。

ポイント ①乾電池 ②充電式 ③反射 ④大音量|防犯ブザーおすすめ4点

種類が豊富な防犯ブザーですが、ここでは「乾電池使用」「充電式」「反射式」「大音量」の観点から、ご紹介します。

ポイント① 乾電池を使う防犯ブザー

(公財)全国防犯協会連合会が推奨するこちらの商品は、リモコンなどに使われている単4乾電池を使っています。しかも、電池が減って連続20分間ブザーを鳴らすことができなくなると、LEDライトスイッチを押した時に点滅してお知らせしてくれるので、いざという時に電池切れで使えないという事を防ぐこともできます。色はブルー・グリーン・ピンクの3色。【防水】【LEDライト付き】【音の大きさ:94db】

レイメイ藤井

ポイント② 充電式|USBケーブルで充電ができる防犯ブザー 

「乾電池などの交換は面倒くさい」という方には、USBケーブルを使って充電できるタイプがおすすめです。こちらの商品はフル充電が30分という速さなので、朝の登校準備の間に充電しておける点も便利です。ブザーの鳴らし方は2通りあり、プラグを引き出すほかに、SOSと書かれたボタンを2回押すと鳴らすことができます。【防水】【LEDライト付き】【音の大きさ:130db】

ポイント③ 反射式|星型に光る防犯ブザー 

星型の防犯ブザーが車のライトに反射する、こちらの商品。日暮れが早い季節の下校時はもちろん、習い事で夜道を歩く機会のある小学生にもおすすめです。ランドセルに固定するベルトがついているので、走った時に星型が揺れて気になることもありません。下のヒモを引っ張るとブザーが鳴るタイプです。色はホワイトとオレンジの2色 【音の大きさ:88db】【リチウム電池使用】 

アスカ

ポイント④ 大音量の防犯ブザー|2個セットでお得

子どもが好むかわいい見た目のこちらの商品ですが、ブザーの音は120dbとサイレン並みの大音量で周囲に緊急事態を知らせます。さらに、ABS樹脂のため落としても壊れにくい素材です。2個セットなので、通学用・外出用と使い分けできますね。本体横にあるピンを引っ張るとブザーが鳴り、ピンの先端は輪になっているので指でつかみやすくなっています。【LEDライト付き】【ボタン電池使用】

Topbasic

ポイント⑤ 握って鳴らす防犯ブザーおすすめ2点

「手に汗握る」という言葉があるように、人は恐怖を感じたり緊張した時、手をギュッと握ることがあります。子どもによってはヒモやピンを引っ張るより簡単に操作することができます。

また、このタイプは、ランドセルにヒモが引っかかるなどでブザーが鳴る誤作動をおこす心配がありません。入学して間もない頃は、ランドセルを背負う下ろす行為だけでも手こずるものです。

それでは「握って鳴らす」タイプの防犯ブザー、おすすめ2点ご紹介しましょう。

手にフィットして握りやすい

パソコンに使うマウスのような形が特徴のこちらの商品。本体左右にあるスイッチを同時に握るとブザーがなります。手にフィットして握りやすい形なので、登校中に触れているだけでも安心感が得られそうですね。ランドセルの肩ひもに取り付けるバンドもついています。色はブルーとピンクの2色。【音の大きさ:95db】【ボタン電池使用】

ELPA

防水機能で雨の日も安心

細長い形状のこちらの防犯ブザーは、ランドセルの肩ひもに馴染みやすいデザインです。本体裏側にスイッチがありギュッと握るとブザーが鳴ります。登下校中、両手それぞれに肩ひもを握っている小学生の姿がありますが、そうした子どもには違和感がなく使えそうですね。色はブルーとピンクの2色。【防水】【LEDライト・反射シール付き】【コイン電池使用】

レイメイ藤井

ポイント⑥ キーホルダーのような見た目の防犯ブザー

最後に、防犯ブザーには見えない商品をご紹介します。

親御さんは防犯対策として身に着けてほしいと思っていても、小学生も高学年になると「防犯ブザーを着けるのは恥ずかしい」と感じる場合もあるでしょう。

そのような時にもおすすめなのが、こちらの商品。ハート型ですが色はシルバーのためキーホルダーのような見た目です。しかも、そのかわいらしい外形からは意外な、130dbというサイレン並みの大音量で緊急事態を知らせます。登下校はもちろん、お友達との外出時にも使用できそうですね。【ボタン電池使用】

Nitrip 

まとめ

防犯ブザーは、身に着けていることがわかるだけで、犯罪抑止効果があるとも言われています。

今回は「乾電池を使う」「充電式」「反射式」「大音量」「握って鳴らす」「防犯ブザーに見えない」という6つの観点から、おすすめの商品をご紹介しました。

登下校時の防犯対策として有効な防犯ブザーですが、種類が豊富で使い方もさまざま。 誤作動や電池切れの可能性もあるため、お子さんと一緒に使い方を確認することも大切です。

千葉県警では動画『防犯のためのワンポイントアドバイス②』(約2分)のなかで、次の4点を「防犯ブザーのおやくそく」として伝えています。

1 あぶないと思ったら、鳴らす

2 まちがえたら「ごめんなさい」とすぐにあやまる

3 ふざけて、鳴らさない

4 ちゃんと、1ヶ月に1回は、電池があるか点検する

※千葉県警察広報県民課 子供の安全対策動画「防犯のためのワンポイントアドバイス②」より引用

防犯ブザーを使う際には、ぜひお子さんと一緒に確認してみてくださいね。

(以上)

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東北出身&在住フリーライター。
広告代理店・NPO・行政で勤務後、在宅ワーカーに転身。
妊娠中に東日本大震災に遭い、津波から避難・仮設住宅で子育てをする。
本サイトでは「命を守るために知っておきたいこと」「日常に潜むリスクへの備え」などについて発信します。
詳しいプロフィールはこちら

目次