ライターの永野です!
7月に入り、1週目・2週目と息子たちの二者懇談がありました。園や学校での様子、今後の課題、家庭での様子や悩みなどを15分ほど話すのですが、先生のお話を聞いていると、同じように育てているつもりでも、性質が全く異なるなぁと実感…。
加えて小学校では「夏休みの宿題」に関するお知らせもあり、昨年同様のボリューム感に、始まる前から白目を剥いています。40日間も自宅に子どもたちがいる環境…。去年は長男1人で暇そうにしていたので2人で遊んでくれるのはありがたいのですが、突如犬のケンカのような罵り合いや戦いが始まるので、不安でもあります。
私の稼働時間は12~18時!普段よりも1時間短くなってしまうので、6時間全集中で頑張りたい次第です。
今回は、前回に引き続きソーラー充電器について取り上げます。どのような商品がおすすめか具体的にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
スマホ充電もできる!おすすめソーラー充電器6選
早速、おすすめのソーラー充電器をご紹介します。さまざまな大きさのソーラー充電器がありますが、今回はモバイルバッテリー型の比較的コンパクトで持ち歩きやすいものをピックアップしました。
LiberFlyer チャージックミニプロ
LiberFlyerのチャージックミニプロは、コンパクトでおしゃれなカラーが特徴のソーラー充電器です。LiberFlyerは東京のトラベルアウトドアブランドで、開発・販売などを独自に行っています。チャージックミニプロはソーラー充電だけでなく、USB充電、手回し充電も搭載されており、悪天候が続いても使用可能。容量はやや小さめですが、軽量で持ち歩きに便利なので、バッグに入れて常備するのにも最適でしょう。
MOTTARI ソーラーモバイルバッテリー
MOTTARIのソーラーモバイルバッテリーも、ソーラー充電とUSB充電、手回し充電可能なソーラー充電器です。容量も安心の61,200mAhで、スマホ・タブレットのほか、パソコンやゲーム機の充電にも対応しています。LEDライト、3種類のケーブルも搭載しておりコスパは抜群。やや重量はありますが、見た目はコンパクトで場所を取りません。機能性を重視したい方に最適な商品です。
FEELLE ソーラーチャージャー
折り畳み式のソーラーパネルに、蓄電可能なバッテリーを兼ね備えたFEELLEのソーラーチャージャーも、おすすめしたい商品の1つです。手のひらサイズのモバイルバッテリーには、本体に加えて3枚、計4枚のソーラーパネルを搭載。2つのUSBポートがついており、スマホやタブレットを同時に2台充電できます。43,800mAhの大容量バッテリーで、長時間の充電にも安心の1台です。
DeliToo ソーラーモバイルバッテリー
中国のDeliTooからも、便利なソーラーモバイルバッテリーが販売されています。こちらは3種類のケーブルが内蔵されており、加えてワイヤレス充電にも対応。最大4台の同時充電も、大容量の40,800mAhで安心です。LEDライトも搭載で、暗い場所でも重宝します。手回し充電はありませんが、USBケーブルによる充電で、普段は効率よく蓄電できます。
Lakko ソーラー充電器
コンパクトなソーラー充電器をお探しの方におすすめしたいのが、Lakkoのソーラー充電器です。手のひらに収まるサイズで軽量にも関わらず、15,000mAhで最大5台の同時充電も可能。LEDライトも搭載しており、機能性抜群です。ソーラー充電のほかアダプター充電にも対応しており、落下防止に役立つストラップ付なのもポイント。リーズナブルな価格で、ご家庭に1台あると重宝するでしょう。
モンベル ソーラーバッテリー
国内最大手のアウトドアブランドとして知られるモンベルからも、ソーラー充電式のモバイルバッテリーが販売されています。4,000mAhと容量はやや少なめですが、スマホやタブレットなどの充電はじゅうぶんに可能。ソーラー充電・USB充電で、しっかりと蓄電できます。付加機能は特にありませんが、スタイリッシュなデザイン、本体の充電容量が分かるインジケーター付きで、モンベルファンにおすすめの商品です。
ソーラー充電器の種類
ソーラー充電器は、大きく2つのタイプがあります。メインの使用シーンを想定すると、ベストなタイプが見えてくるでしょう。
折りたたみタイプ
アウトドアや災害時のアイテムとして選ぶなら、折りたたみタイプがおすすめです。複数枚のソーラーパネルを折りたたんで持ち歩けるもので、ソーラーパネルの面積が大きい分、発電効率がよくなります。
ただし、折りたたみタイプは本体に蓄電できないものも多く、こうした製品はパネルが太陽光を浴びているときのみ使用可能です。悪天候の日や日が沈んでからは使えなくなるため、注意が必要です。
モバイルバッテリータイプ
モバイルバッテリータイプは、充電式のモバイルバッテリーのようなコンパクトな形状が特徴だといえます。バッテリー上部がソーラーパネルになっており、蓄電できるので便利です。また、コンセントからの充電に対応しているものも多く、シーンによって使い分けられます。
デメリットは、折りたたみタイプよりも発電効率が悪い点でしょう。コンパクトな分充電・給電に時間がかかるため、充電を急ぐ場合には向きません。
ソーラー充電器をおすすめする理由
コンセント、電池、手回しなど、電力を供給する方法はさまざまです。ソーラー充電器をおすすめしたい理由は、大きく3つあります。
太陽光があればいつでも使える
停電時や電気が使えない場所でも、ソーラー充電器は太陽光があればいつでも使えます。同じくどこでも電力を供給できるものとして手回し充電器がありますが、ぐるぐると回し続けるのは大変でそのあいだ比較的大きな音も出るため、使用シーンが限られることも。その点ソーラー充電器は音がなく手軽に使えるので、子どもや女性、ご高齢の方など、ターゲットが幅広いのも魅力です。
バッテリー容量が大きく複数回充電可能
モバイルバッテリータイプのソーラー充電器は、アウトドアや災害時などの使用も想定し、バッテリー容量を大きめに設定している製品が多い傾向です。スマホのバッテリー容量は2,500mAh前後といわれており、一般的なモバイルバッテリーの容量は10,000mAhほど。フル充電したモバイルバッテリーでは、2~3回充電できる計算になります。一方のソーラー充電器は、20,000mAh以上のものが多いので、より多い回数の充電が可能です。
オプション機能がついているものも多い
ソーラー充電器のなかには、スマホやタブレットの充電はもちろん、オプション機能で幅広い用途に使えるものもあります。LEDライトやラジオ機能、ワイヤレス充電、手回し充電、防水・防塵、カラビナつきなど、オプション機能はさまざま。用途に合わせて必要な機能を決めると、最適なソーラー充電器を見つけやすいでしょう。
ソーラー充電器でスマホ充電をする場合の注意点
ソーラー充電器は便利な点も多くありますが、使用時に注意したいことも。場合によってはソーラー充電器が使えない、ソーラー充電器により危険にさらされることもあるので、注意点を事前に確認しましょう。
天候に左右される
太陽光で発電するソーラー充電器は、天候の影響を大きく受けます。雨の日や夜は発電できないので、蓄電不可の折りたたみタイプは全く意味をなさないことも。蛍光灯の光で発電する、乾電池やAC電源、手回しなどにも対応しているタイプで、できれば蓄電できるソーラー充電器を選ぶと安心です。
充電効率が非常によいわけではない
ソーラー充電器は充電効率があまりよくありません。製品にもよりますが、太陽光のみで蓄電をいっぱいにするために、50時間以上かかる場合もあります。また、電気の出力も遅いと、スマホやタブレットの充電にも時間がかかってしまいます。コンセントタイプの急速充電器のようなイメージを持っていると、充電効率にガッカリしてしまうこともあるので注意しましょう。
発火・爆発の危険性がある
モバイルバッテリータイプのソーラー充電器には、リチウムイオン電池が採用されています。リチウムイオン電池は破損すると、発火や爆発を起こすことがあるため危険です。リチウムイオンのトラブルの原因の多くは、「衝撃」と「高温」です。太陽光の当たる場所に長時間置いて使用することの多いソーラー充電器ですが、バッテリーが熱くなっていないかなども気にしながら使用することをおすすめします。
便利なソーラー充電器でスマホ充電も安心!
ソーラー充電器は、太陽光があればいつでもどこでも充電できる便利なアイテムです。電気のない場所でもスマホ充電ができることはもちろん、電気代の節約や環境への配慮にもつながるので、幅広く活用するとよいでしょう。機能にも注目して、長く使えるお気に入りのソーラー充電器を選んでみてください。
編集後記
スマホで動画を見ることも多く、古い機種だった頃はしょっちゅう充電をしていた私。5月末に新しいiPhoneに替えてからは充電がまったく減らず、1日使っても夜寝る前に60%程度残っています。
これが1年、2年と使っていくとみるみる電池の減りが早くなるから、不思議ですよね…。
それでもやはり不安なのと、防災士の方がラジオで話していたこともあり、電車に乗って出かけるときにはモバイルバッテリーを持ち歩いていますが…。基本的には自宅にいて、車でも充電ができるのでモバイルバッテリーはほぼ放置。
いざというときに使えない可能性もゼロではない気がするので、ソーラー充電器を非常用に購入しようかなと、ぼんやりと考えています。