ソーラー懐中電灯の最新おすすめ商品は?使用時の注意点や選び方のポイントも

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ライターの永野です!

暑いのがことごとく苦手な私ですが、日が長いのはどことなく「お得感」があって好きだなぁと思いながら、毎年過ごしています。

いまは車での移動がメインですし、在宅なので特に用事がなければ出かけることもありませんが、日本語学校に勤務していた頃は、残業で帰りが18時を過ぎてもまだ明るい夏とは打って変わって、冬場は授業が終わって片付けを終えた17時前には辺りは真っ暗。

そんななか、静かな住宅街のなかをママチャリを漕いで帰るのは憂鬱だったことを思い出します。

最近は昼間の暑さが尾を引いて、まったく快適ではない夜も少なくない夏ですが…。週末の予想気温は38度。もはや高熱です。とにかく19時頃の薄明るい感じを楽しみに、省エネで1日を過ごしたいと思います。

さて本題。「ソーラー」関連、3回目にご紹介するのは、「おすすめのソーラー懐中電灯」です。選び方のポイントや使用時の注意点などもまとめていますので、ぜひチェックしてみてください!

目次

ソーラー懐中電灯おすすめ6選

まずは、ソーラー懐中電灯のおすすめ商品をご紹介します。最近はLEDを使用し、より明るく、そして長持ちする懐中電灯も多い傾向です。さまざまな機能に注目し、気になる商品があったら詳細も確認してみてください。

岸田産業マルチレスキューライト2

まずご紹介したいのは、岸田産業のマルチレスキューライト2です。ソーラー充電のほか、乾電池や手回しでの使用も可能。ライトやラジオ、スマホ充電など、20機能を搭載しており、液晶ディスプレイとボタンで簡単に操作できます。白と黒のシンプルでおしゃれなデザインも、魅力の1つでしょう。

ハイブリッドライト ジャーニー150

シンプルな懐中電灯をお探しの場合は、ハイブリッドライト ジャーニー150がおすすめです。スリムな黄色のボディのライトは、電池不要のソーラー充電式。明るさは150ルーメンですが、ピンポイントに照らせるので通常の使用には支障ありません。軽量でお値段もリーズナブルなので、緊急時用に持っておくと安心でしょう。250ルーメンの同商品もあります。

アイリスオーヤマ ソーラー充電懐中電灯

アイリスオーヤマのソーラー充電懐中電灯は、8時間のソーラーフル充電で5時間の連続点灯を実現。ソーラー充電が切れたら、交換可能なリチウム電池に切り替えて使用できます。ソーラー充電店頭・ボタン電池店頭・消灯はボタンで切り替えられるので、電池の無駄遣いの心配もありません。太陽光はもちろん、蛍光灯や白熱球でも充電できるので、エコに活用できるでしょう。

オーム電機 LEDソーラーキーライト

日常的に懐中電灯を持ち歩きたい!という方におすすめなのが、オーム電機のLEDソーラーキーライトです。カラビナ付きの小さなキーライトは、LEDライト使用で懐中電灯のような明るさを実現します。ラバー仕上げで衝撃にも強く、晴天時には8時間で充電完了。30分の連続点灯が可能です。防災・防犯のためにバッグにつけて常備しましょう。

防災防犯ダイレクトソーラー多機能ラジオライト

若干、防災ラジオの要素が強めな印象もありますが、防災防犯ダイレクトのソーラー多機能ラジオライトも、ソーラー懐中電灯としておすすめの商品です。手回し、乾電池にも対応しており、5,000mAhの大容量も魅力。防水なので、雨の日の使用にも安心です。2メートル先までしっかりと照らしてくれるライトに加え、緊急時に居場所を知らせるサイレンなど、機能性を重視したい方におすすめだといえます。

3枚のLEDパネルで周囲を明るく照らしてくれる、ポストジェネラルのソーラーチャージライトは、通常の懐中電灯とはやや異なるデザインが印象的です。パネルは大きく広がる仕様で、手持ちはもちろん、吊り下げたり置いたりしても使えます。磁石でいろいろなところにくっつけられるので、幅広いシーンで活用できるでしょう。おしゃれな見た目なので、普段使いにもおすすめです。

ソーラー懐中電灯の魅力は?

災害時、停電時などに役立つ懐中電灯。太陽光を動力源とするメリットや、懐中電灯そのものの魅力はどこにあるのでしょうか。

電池がなくても使える

太陽光を電力に変換して使うソーラー懐中電灯は、乾電池などがなくても使えます。電池とソーラーバッテリーを併用できる製品も多く、もし電池切れになっても太陽光で明るさを保てるので安心です。

ピンポイントかつ比較的遠くまで照らせる

スマホのライトやランタン、ヘッドライトなど、手持ちの懐中電灯以外にも周囲を照らす製品は多く存在します。なかでも懐中電灯が優れているのは、「ピンポイントで照らしたい場所を照らせる」ということでしょう。

懐中電灯の光はスポットライトのように1ヵ所に集まりやすく、比較的遠くまで光が届きます。照らしたい場所をしっかりと明るくしてくれるので、暗がりでの作業、夜道を歩かなければいけないシチュエーションなどでも安心です。

寿命の長いLED電球も安心要素の1つ

近年、蛍光灯に代わって多く用いられるようになったLEDは、初期投資はやや高めではあるものの、蛍光灯よりも明るく寿命が非常に長いのが特徴です。長期間置きっぱなしにしていて、いざというときにライトがつかないという心配も少なく、申し分ない明るさを供給してくれるでしょう。

ソーラー懐中電灯はどう選ぶ?

ソーラー懐中電灯の購入を検討している方は、どういった基準で商品を選べばよいか迷うことがあるかもしれません。ベストなソーラー懐中電灯を選ぶ際に注目したいポイントは、4つです。

コンパクトで持ち歩きやすい

懐中電灯といっても大きさはさまざまで、スリムなものから存在感あるサイズのものまで販売されています。小さいからといって、照射される範囲に大きく影響がでることはあまりないので、できるだけコンパクトで持ち歩きやすいものを選ぶと、幅広く活用できるでしょう。

じゅうぶんな明るさで周囲を照らせる

明るさの単位は「ルーメン」といい、大きいほど明るくなります。LED懐中電灯は、1,000~1,500ルーメンくらいが人気ですが、300ルーメンほどでも周囲を照らすのにじゅうぶんな明るさです。明るすぎると、手元を照らしたときに見えにくくなることもあるので、300ルーメンを基準に、最大1,000ルーメンほどで選ぶとよいでしょう。ちなみに、明るさを調節できる懐中電灯だとより便利です。

連続点灯時間が長い

1度の充電や電池で、どれくらいの時間点灯するのかも、注目したいポイントです。一般的に、懐中電灯は充電式よりも乾電池のほうが連続点灯時間が長いといわれています。コスト面や太陽光を生かせるといった、ソーラー式ならではのメリットもありますが、連続点灯時間を考慮すると、乾電池も併用できる商品を選ぶのがおすすめです。

機能性にも注目!

悪天候時の使用にも安心の防水・防塵、作業中に固定できるマグネット、スイッチを軽く押しているあいだのみ点灯させられる「間欠点灯」など、懐中電灯にも便利な機能がついているものも増加傾向です。メインの用途に必要な機能を考えると、最適な商品を絞りやすくなります。

ソーラー式の懐中電灯使用時の注意点

ソーラー式の動力源は太陽光なので、ソーラー懐中電灯の蓄電は天候に大きく左右されます。充電時間が短かったり悪天候が続いたりすると、照射時間が短くなることもあるため注意しましょう。

また、内蔵する蓄電池は交換できないケースが多いため、蓄電池の寿命がくるとソーラー充電ができなくなります。同じ製品を長く使いたい場合には、ソーラー充電だけでなく乾電池などでも動く懐中電灯を選ぶのがおすすめです。

懐中電灯もソーラーに!太陽光でしっかり充電しよう

懐中電灯には乾電池というイメージが強い方も多いでしょうが、最近はソーラー充電で点灯可能なタイプも増えています。便利な機能を搭載した懐中電灯も販売されているので、非常時やアウトドアの際など、さまざまなシーンで活用できるベストな商品を選択してくださいね。

編集後記

子どもの頃、実家には懐中電灯が2つあり、1つはスリムなタイプの黄色い懐中電灯、もう1つはやや大きめの赤色のものでした。スリムなタイプは明かりも細めだったので、兄と一緒に暗がりであごの下から顔を照らして「お化け~」とふざけて遊んでいたことを、思い出します。

最近はスマホのライトに頼りっぱなしで、懐中電灯を日常的に取り出す機会は全くといっていいほどありません。いま、ふと思い出して引き出しを漁ったら、10年近く前に東京の「そなエリア」で買った「ソーラーキーチェーンライト(超新品)」が出てきました。

説明書によると5~6時間の充電で約30分ライトが点灯するそうなので、懐中電灯ほどの威力はありませんが、この機会にバッグにつけて持ち歩こうと思います。

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

大学・大学院にて日本語学を専攻。日本語教師を経て2018年よりライターに転身。子どもと学べる防災に関心を持ち、日々災害や備えについて勉強中。
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