【2023年おすすめ】この夏使いたいネッククーラー!商品選びのポイントも

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ライターの永野です!

少し前から長男の学校の持ち物に「タオル」とあり、「何これ?」と聞いたら「汗をふくタオルでもいいし、涼しいタオルでもいい」とのこと。下校時は気温も高いので、とりあえず100均で購入した「濡らすと涼しいタオル」を持たせているのですが、けっこう重宝しているようです。

暑い時間に20分ほど歩いて帰ってくるのは体力をかなり消耗するようで、帰宅すると顔は真っ赤でフラフラの長男。お菓子やジュースの頻度はけっこう気にするタイプの筆者ですが、「さすがにこれは」とチューペットやポカリスエットなどを渡しています。

これからますます暑くなることを思うとうんざりしますが、今回も、そんな暑い夏を乗り切るためのグッズをピックアップしました。おすすめ商品をご紹介するのは、「ネッククーラー」です。

おすすめの理由や種類、選び方などもまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

目次

最新!夏におすすめネッククーラー6選

首掛け扇風機などと同様に、最近はネッククーラーも多くの商品が登場しています。そんななかから、私が「これいいかも」と思った商品をピックアップしましたので、見ていきましょう。

三重化学工業 保冷剤付きネッククーラー

まずご紹介するのは、三重化学工業の保冷剤付きネッククーラーです。タオルタイプで首回りにしっかりと巻きつけられ、専用の保冷剤が冷却効果を発揮してくれます。ずれにくいのに首の締め付けをあまり感じない使用感のよさも、人気の理由の1つです。首への負担も少なく、濡らして使用するタオルタイプのように服がびしょびしょにならないのもポイントでしょう。

F・O・インターナショナル ICE RING

F・O・インターナショナルのICE RINGは、PCM素材タイプのネッククーラーです。温度によって液体や固体に変化を繰り返しながら、ひんやり感をキープします。形状の割に締め付け感はなく、外れる・ずれるということもあまりありません。サイズやカラー、デザインのバリエーションが豊富で、子どもから大人まで使えます。

Lafuture ネッククーラー

Lafuture ネッククーラーは、電動タイプのネッククーラーです。冷却プレートが首元にフィットし、しっかりと冷やしてくれます。シンプルでおしゃれなヘッドホンのようなデザインも、高評価を得ています。さらにこのネッククーラーは、温冷対応なのもポイントです。暑さ対策はもちろん、首元を温めるのにも使えるので、1年中活用できるでしょう。

コスミックネックアイスバンド

PCM素材採用のコスミックネックアイスバンドは融点27度で、気温が比較的高くても凍ってしまう不思議なネッククーラーです。冷凍庫なら10分、冷水なら20分で凍り、真夏の暑い日もひんやりと快適な冷たさを届けてくれます。

首元にフィットしやすい形状で、優しいパステルカラーが印象的。スポーツやアウトドアはもちろん、普段使いも服装に響きにくいので、おすすめです。

ドウシシャ Tempo Loop PCX-04B

ドウシシャのTempo Loop PCX-04Bは、ネッククーラーのように見えないデザインが特徴の商品です。首の後ろにプレートが当たるようにできており、冷却モードは2段階。さらに温感モードも2段階で、1年中使えます。充電式、USB電源の2つを採用しており、給電はモバイルバッテリーからも可能。ナチュラルな3つのカラーで、服装に影響しないのもポイントです。

アイスノン 首もとひんやり氷結ベルト

アイスノン首もとひんやり氷結ベルトは、パイル地とスムース地の2面仕様で、好みの肌触りを選べます。カバーのなかに入れる冷却ゲルは2個入りで、入れ替えながらの使用が可能です。カバーは洗って使えるので、汚れや汗などが付着しても安心。冷凍庫に入れて凍らせれば繰り返し使えるので、環境にも優しく冷感効果を得られます。

ネッククーラーはなぜおすすめ?

ネッククーラーに限らず、エアコンなどのない場所でも暑さを軽減できる冷感グッズは多く存在します。そんななか、ネッククーラーが人気を集めるのはなぜでしょうか。おすすめの理由は、以下の3点です。

首を直接冷やせる

ネッククーラーはその名の通り、首を冷やすためのアイテムです。首には太い静脈が通っており、熱中症予防にはこの静脈を冷やすのが効果的といわれています。直接首を冷やせるネッククーラーは、まさに熱中症予防に最適だといえるでしょう。

スポーツやアウトドアなどのシーンで使いやすい

首掛け扇風機でも両手を開けて顔や首を冷やせますが、送風で比較的優しく冷やすことを目的にしています。一方のネッククーラーは肌を直接冷やすので、外気が非常に高い場所でも首元をじゅうぶんに冷やせるのが特徴です。スポーツやアウトドアで、首掛け扇風機の風では物足りないという場合にも重宝するでしょう。

素材やサイズなどが豊富で選びやすい

後述しますが、ネッククーラーには種類が3つあり、素材やサイズが大きく異なります。選択肢が豊富なので、アレルギーや好みなど、さまざまな観点で自分に合ったものを選びやすいのも、ネッククーラーの特徴です。

ネッククーラーは大きく3種類

ネッククーラーといっても、3種類のタイプがあります。それぞれの特徴やメリットなどを確認しましょう。

タオルタイプ

タオルタイプはタオルやスカーフのような形状のネッククーラーです。濡らすと冷たくなるもの、保冷剤を入れて使うもの、接触冷感素材で濡らさず冷たさを感じられるものなどがあります。自由に巻けるので、首回りの日焼け対策にも使えますし、マスクのように口元に巻いて冷やすことも可能です。洗濯OK、電池不要といったものも多く、子どもでも使いやすいでしょう。

電動タイプ

電動タイプは冷却プレートに通電し、冷えたプレートを首に直接当てるものです。冷却力が高く、持続性にも優れています。長時間の使用、屋外での使用には電動タイプが最もおすすめです。ちなみに、ネッククーラーと首掛け扇風機両方の機能を搭載したようなモデルもあります。

PCM素材タイプ

宇宙飛行士の体を守るために開発された、28度以下で凍結するPCM素材。これを使用したタイプのネッククーラーは、短時間で凍結し、繰り返し使えるのが特徴です。溶けると冷感効果が薄れてしまうため、持続時間はあまり長くありません。環境に配慮された素材ではありますが、屋内での使用に適しているといえるでしょう。

ベストなネッククーラーの選び方

3種類のネッククーラーは、さらにさまざまな機能やデザインの製品に分かれます。ベストなネッククーラーを選ぶために注目したいポイントは、大きく3点です。

使用シーンで選ぶ

ネッククーラーは種類によって冷却力、持続時間が異なります。アウトドアや屋外イベントなどで長時間使用する場合には、電動タイプがおすすめです。短時間の散歩や屋内での使用にはPCM素材タイプ、クールダウンやじんわりとした冷却効果を得たい場合には、タオルタイプを選ぶとよいでしょう。

サイズで選ぶ

ネッククーラーは直接首に当てて冷却効果を得るので、サイズが重要です。大きすぎてはしっかりと冷えませんし、小さすぎると首元が苦しく感じてしまいます。実物を見てサイズを確認するのがおすすめですが、難しい場合にはサイズ調節ができるものを選びましょう。タオルタイプは安価でサイズ調整が簡単なので、まず試してみたい方はタオルタイプからはじめるのも1つの方法です。

重量で選ぶ

首にかけたり巻きつけたりするネッククーラーは、重いと首への負担が大きくなります。長時間使用する場合は、重いと首を痛めてしまう可能性も…。タオルタイプやPCM素材タイプは比較的軽量ですが、電動タイプの重量は製品によって大きく異なります。ベストなネッククーラーを選ぶ際には、重量にも注目しましょう。

ネッククーラーは非常時にも使える!バッグや防災リュックにも入れよう

ネッククーラーは夏の暑さ対策グッズとして定期的に使用することが多いでしょうが、非常時にも重宝します。電動タイプはコストや電力の持続などを考慮すると、非常用にもう1つ用意するのは現実的ではないかもしれません。

しかし、タオルタイプなどは軽量でかさばらず安価なものも多い傾向です。常にバッグや防災リュックに入れておくと、エアコンが壊れてしまった、避難所が暑いといったトラブルの際にも活用できるでしょう。

自分に合ったタイプのネッククーラーで夏を乗り切って

3種類のネッククーラーは、それぞれにメリットがあります。熱中症対策、暑さの緩和、爽快感などさまざまな効果を得られるので、この夏にぜひ試していただきたいです。迷ったら、今回おすすめした商品も参考にしてくださいね。

編集後記

数年前に夏にお墓参りに行き、車のトラブルでJAFを待つことがありました。たまたま親戚に遭遇し、私と長男は先に帰宅できたのですが…。炎天下でJAFを待つ両親を心配しているときに思い出したのが、濡らして使用するネッククーラーの存在です。

お墓参りのために自宅から水も持ってきていたので、母はネッククーラーを濡らして振り回して冷やし、首に巻いて暑さを乗り切ったのだとか…。たまたま持っていたネッククーラーが非常事態に役立つことを、身をもって感じた体験でした。

余談ですが、長男が首に巻いているネッククーラーは、帰宅時には割と乾いていて、「うわ」といいたくなるニオイがすることもあります。汗と生乾きによるものなので避けられないのかもしれませんが…。学校に持って行ってよい冷感グッズがほかにないものかと模索中です。

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

大学・大学院にて日本語学を専攻。日本語教師を経て2018年よりライターに転身。子どもと学べる防災に関心を持ち、日々災害や備えについて勉強中。
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