【2023年最新】暑さを乗り切る冷却スプレー!おすすめ商品や冷却スプレー仕様のメリットも解説

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ライターの永野です!

冬から電気代がとんでもなく、最近は「エアコンをつけなくてよい貴重な天候」を満喫していました。日中、私しか家にいないときには「もったいない」と窓を開けて、外からの風で我慢もできたのですが…。さすがにここ1~2週間ほどはそれも難しいので、エアコンのお世話になっています。

以前に節電関連の記事を何本か書かせていただき、エアコンの節電方法もまとめましたが、あの記事を書いて以降、冬のエアコンを推奨温度である20度にした我が家。「寒いな」と思うこともありましたが、「外と比べればマシ」という気合いで乗り切りました。

夏の推奨設定温度は28度ですが、まだ暑さに慣れていないのと、暑いと体調が悪くなったり仕事の効率に影響したりするので、現在は冷房27度でお送りしております。去年は平均24度、ひどいときは22度などにしていましたが、今年は夫も説得して、温度設定高めで乗り切っていきたいところです。

とはいえ、暑さは命にも関わるものですので、対策は欠かせません。節電をしながらも涼しさを保つには、さまざまな冷感グッズを活用する必要があります。前回は首掛け扇風機をご紹介しましたが、今回ご紹介するのは、冷却スプレーです。

おすすめ商品に加え、効果や選び方を見ていきましょう。

目次

暑さ対策におすすめ!冷却スプレー6選

シューっと吹き付ければ冷たいガスやミストが出て、爽快感が得られる冷却スプレー。多くの商品のなかから、おすすめしたい6つをご紹介します。

桐灰 タオルに氷をつくるスプレー

まずご紹介したいのは、桐灰 のタオルに氷をつくるスプレーです。肌に直接噴射しないので、凍傷などのトラブルを防げます。タオルや服にマイナス30度の氷を作り、ひんやりと気持ちよい感覚を味わえるでしょう。気温が高くてもしっかりと冷感効果を得られます。

資生堂デオドラントパウダースプレー クール

汗によるべたつきやにおいも一緒に解消したいなら、資生堂のデオドラントパウダースプレー、クールタイプはいかがでしょうか。高密度処方のパウダーが、ニオイの原因に直接アタック。ひんやり感と同時にさらっとした気持ちよさを与えてくれます。スポーツのあとや汗をかいた体にぴったりです。

夏凛クールミストUVスプレー

夏凛クールミストUVスプレーは、冷却効果に加え、消臭や虫よけ、除菌、UVカットまで果たしてくれる優れものです。衣服の上からのスプレーも可能で、ひんやり感を長く保てます。日焼け止めの塗り直しが面倒なときにも重宝しそうです。虫よけ効果もあるので、アウトドアやゴルフ、ガーデニングなどにも使えます。

白元アース 頭を冷やすスプレー

マイナス30度のジェット冷気がたまらない、白元アースの頭を冷やすスプレー。メントールも配合されており、ひんやり感が長く続くのもポイントです。速乾タイプで頭がべたつく心配なく、蒸れたニオイも軽減できます。熱中症対策はもちろん、勉強中や仕事中に頭をシャキっとさせたいときにもおすすめです。

ギャツビー クレイジークール ボディウォーター

ギャツビーのクレイジークール ボディウォーターは、寒さを感じるほどの清涼感が特徴です。ミストタイプのスプレーには、5種類の冷感成分を配合。ひんやり感が持続するだけでなく、汗をかくと冷却効果が復活するので、1回の噴射で長く涼しさを保てます。無香料からアイスオーシャン、アイスシトラスなど香り付きのものまで、ラインナップも豊富です。

パーフェクトポーション クールミントボディミスト

パーフェクトポーションのクールミントボディミストは、見た目がおしゃれで冷却スプレー感がありません。天然のメントールを多く配合しており、清涼感が持続。瞬間的な爽快感はありませんが、やさしい成分でしっかりとひんやりさせてくれます。体にかけるだけでなく、ルームスプレーやシューズスプレーとしても使えるので、1本でさまざまなシーンで活用できるでしょう。

冷却スプレーの効果と魅力

冷却スプレーは非常に冷たいガスやミストが出るので、暑さや、暑さから生じる不快感が一気に吹き飛んだような気持ちになれます。そんな冷却スプレーが持つ、効果や魅力を確認しましょう。

一瞬で暑さを緩和できる

冷却スプレーを身体に吹きかければ、暑さを一瞬で緩和できます。「冷たすぎる」「直接当てると痛い」と感じる方は、タオルなどに吹きかけて、それを冷やしたい部分に当てるのもおすすめです。首掛け扇風機のように常に風を送ってくれるようなアイテムではありませんが、一気に冷やせば汗が引き、爽快感を得られるでしょう。

吹きかけるだけの手軽さ

冷やしたい部分に吹きかけるだけという手軽さも、冷却スプレーの魅力です。充電や装着といった手間は不要で、スリムなスプレーを持ち歩くだけで、いつでもどこでも涼しさを確保できます。

怪我で熱を持った箇所にも使える

冷却スプレーは吹きかけた部分を冷たくしてくれるので、暑さ対策だけでなく怪我の応急手当にも活用できます。捻挫や打ち身など、患部の早急な冷却が必要な怪我の場合に、冷却スプレーがあれば簡単に冷やせるでしょう。スポーツやアウトドアの際には、1本持っておくと暑さ対策と応急手当、2役を担ってくれるので心強いですね。

冷却スプレーの選び方

冷却スプレーは種類が豊富で、どれが自分に合っているか迷ってしまうこともあるでしょう。ベストな冷却スプレーを選ぶ際に注目したいポイントは、以下の4点です。

噴射の種類で選ぶ

噴射はガスタイプとミストタイプの大きく2種類があります。ガスタイプは缶に入っており、液化ガスを勢いよく噴射するものです。冷却効果が高く、広範囲へのスプレーにも向いています。ミストタイプは液体をスプレーするもので、肌に直接吹きかけるだけでなく、服の上からかけるものもあります。ガスタイプでは冷たすぎる、勢いがありすぎて痛いという方におすすめです。

メントールの有無で選ぶ

冷却スプレーの使用感に大きく影響するのが、メントールです。メントールが配合されている冷却スプレーは、長時間清涼感を保てます。ただし、涼しさを感じるものの、体温を下げる効果はありません。メントールは天然成分でできているので、人体への影響は少ないといえます。

ガスタイプと一部のミストタイプは、メントールを配合していません。冷気を勢いよく噴射し、一瞬で冷やして熱を奪ってくれます。ただし継続的な清涼感はないので、何度も使用する必要があります。

使い方で選ぶ

冷却スプレーは、肌に直接吹きかけるタイプと服などの布の上から吹きかけるタイプがあり、それぞれ使い方が異なります。肌にスプレーするタイプは、肌に近づけすぎたり長時間スプレーしたりすると、凍傷になることもあり危険です。

布に使用するタイプは、直接吹きかける爽快感はありませんが、肌への負担やトラブルを回避し、安全に使えます。自分に合った使い方のものを選ぶのも、冷却スプレーを活用するポイントの1つです。

消臭効果や香りで選ぶ

冷却スプレーを使用するシーンでは、汗をかいていることも多いでしょう。なかには冷却しながら気になる汗のにおいを消臭してくれる商品もあるのでおすすめです。消臭成分が配合されていれば、冷却スプレーと制汗剤の2種類を持ち歩く手間も省けます。

さらに、香りのついた冷却スプレーも多く、香りの種類もさまざまです。好きな香りをまとえば気分もリフレッシュできますし、周りからも「いいにおい」だと思ってもらえるのではないでしょうか。もちろん、無香料タイプの冷却スプレーもありますので、香りつきのものが苦手な方はこういった商品を選びましょう。

冷却スプレーはどこで購入できる?

冷却スプレーが欲しいと思っても、「制汗剤しかない」「怪我をしたとき用のアイシングスプレーしか売っていない」ということがあるかもしれません。しかし、冷却スプレーはホームセンターや雑貨店、ディスカウントショップなど、多くの場所で販売されています。もちろん、ネットショップでの購入も可能です。

たとえばハンズやロフト、ドン・キホーテなど、さまざまな商品が置かれているお店には豊富な種類が用意されていることも多いので、ぜひ探してみてください。

ドラッグストアやスーパー、スポーツ用品店などで見かけることもありますが、制汗剤や手当て用のアイシングスプレーしかない、ということも少なくないようです。また、季節によっては置いていないこともあるので、注意しましょう。

爽快感抜群の冷却スプレーを活用しよう!

噴射されるガスやミストが、一瞬で爽快感を与えてくれる冷却スプレー。さまざまな冷感グッズと組み合わせて、より快適な夏を過ごすために活用してみてはいかがでしょうか。冷却スプレーは、使い方を間違えると肌を傷める原因になります。仕様の際は、正しい用法で安全を確保することも忘れないようにしましょう。

編集後記

「スプレーが噴射される」で思い出したのですが、子どもの頃に「キズドライ」という傷口に直接噴射する殺菌消毒液が、販売開始されました。それまではいわゆる「赤チン」を塗るのがお決まりのような風潮でしたが、「めっちゃいいやん」と思った当時の私は、早速大人に「買ってほしい」とお願いしたのですが…。

実際に使ってみるとまぁ痛い…。転んでできた擦り傷などはジュクジュクしているので、そんなところにスプレーがかかったら痛いのは当たり前ですが、想像を絶する痛さに「二度と使いたくない」と、薬箱にしまい込みました。

しかし「これは近すぎるのではないか」と思い、ちょっと離して噴射したところ、痛みはそれほどでもなく、傷口サラサラ~になった記憶です。やっぱり、距離感って大事ですよね(笑)。

そんなキズドライ、今も現役で販売されているようですね。「新キズドライ」と名前が変わっていたので、いろいろと改良されたのでしょうか。今度見かけたら、手に取ってみようかなと思います。

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

大学・大学院にて日本語学を専攻。日本語教師を経て2018年よりライターに転身。子どもと学べる防災に関心を持ち、日々災害や備えについて勉強中。
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