須江 幸代– Author –
須江 幸代
東北出身&在住フリーライター。
広告代理店・NPO・行政で勤務後、在宅ワーカーに転身。
妊娠中に東日本大震災に遭い、津波から避難・仮設住宅で子育てをする。
本サイトでは「命を守るために知っておきたいこと」「日常に潜むリスクへの備え」などについて発信します。
詳しいプロフィールはこちら
-
学ぶ
防災の日「9月1日」にはスマホで防災対策&家族で話しておきたいこと
今年の防災の日はスマホでクイズやロールプレイングゲームに挑戦!そして家族で大切なことを話し合ってみましょう。 -
学ぶ
トリアージとは?命を救うべくおこなう手順・現場・課題を解説!
トリアージは、災害時や多くの傷病者がいる事件事故現場において、世界中でおこなわれている行為です。なかなか聞き慣れない言葉ですが、実は日本でも既に取り組まれています。今回は、トリアージの手順、トリアージがおこなわれている現場、そして課題について解説します。 -
備える
公衆電話について学ぼう ~緊急時、子どもにも役立つ使い方を紹介~
公衆電話を見たことありますか?使ったことはないけど、見たことはある人もいるでしょう。公衆電話は緊急時、110番や119番に無料でかけられます。災害時には、通信規制を受けないので、携帯電話などよりつながりやすいのです。今回は、公衆電話の特徴、使い方、そして自宅の近くにある公衆電話の探し方をご紹介します。 -
備える
エレベーターに閉じ込められたら取るべき行動と、日頃の備え
エレベータという狭い密室に閉じ込められる、その恐怖は計り知れないものでしょう。日常的にエレベーターを使用している人は、閉じ込めのリスクがあることを念頭に入れておく必要があります。今回は、閉じ込めの原因、閉じ込められたらどう行動するのか、そして閉じ込め対策についてお伝えします。 -
学ぶ
福祉避難所の基本と課題を知って円滑な運営を目指そう!
避難所と聞くとなんとなく「誰が行っても良い場所」と思う人も多いのではないでしょうか?福祉避難所は、対象者が限られています。国は、福祉避難所の利用がスムーズにいくようにガイドラインの改正もおこないましたが、まだ現場には課題があります。今回は、その課題解決に向けた最初の一歩となるべく、福祉避難所の基本についてお伝えします。 -
学ぶ
スフィア基準を分かりやすく解説!「避難所だから仕方がない」を変えるガイドライン
スフィア基準とは、被災者の権利と被災者支援の最低基準を定めた国際基準です。「避難所のトイレの男女比は3:1」、これは、約400頁にも及ぶハンドブックのなかの一部分です。全部読むのはなかなか難しいですが、実は日本の避難所を変えるヒントがたくさん!今回は重要なところを取り出して、分かりやすく解説していきます。 -
学ぶ
竜巻は激しい渦巻き状の突風。特徴、前兆、予測情報を知り避難しよう
竜巻は「日本ではあまり起こらない」と思う人もいるかもしれませんね。しかし、日本では夏から秋にかけ、平均すると1週間に1回は起きており、発生するとその被害は非常に大きなものとなっています。竜巻は、地震とは違い発生のサインもあります。今回は、日本の竜巻の特徴、発生の前兆と予測、そして避難行動について、お伝えします。 -
備える
防災用品としてのカセットコンロの魅力。事故を防いで安全に使おう
防災用品としてカセットコンロを備えていますか?「家は、IHコンロだから火は怖い」という人もいるでしょう。たしかに、カセットコンロには事故の危険性はあります。しかし、事故は正しく使えば防げます。今回は、カセットコンロの事故を防ぐ安全な使い方を知り、災害時にカセットコンロがあることのメリットをお伝えします。 -
学ぶ
要配慮者とは~利用施設の意味と避難確保計画の作成ポイント~
要配慮者とは体力の衰えた高齢者など「災害時に特に配慮を必要とする人」のことです。国は水防法・土砂災害防止法の改正をおこない、要配慮者が利用している施設(要配慮者利用施設)に、避難確保計画の作成を義務化しています。避難確保計画の対象となる利用施設とはどのような施設なのか?、また避難確保計画の作成のポイントは何か?について、参考情報をもとに紹介します。 -
備える
災害救援ボランティア~災害に備える活動と被災地での活動~
災害に見舞われた被災地の映像を見て、「ボランティアとして役に立ちたい」と思われる方もいるのではないでしょうか。災害時のボランティア活動は、被災直後における活動から、被災者の自立に向けた長期的な活動まで、実に幅広くおこなわれます。今回は、災害救援ボランティア推進委員会が実施している講座および、受講後の活動について紹介します。さらに、災害時のボランティア活動に必要な準備についてもお伝えしていきます。