消防白書からみる!火災予防のQ&Aで現状と最近の動向を把握しよう

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毎年なくならない火災では、一体どのような状況になっているのでしょう。

ニュースなどで火災が起きたことを知らされますが、実際に見ていないのでドラマの1シーンのように、どこか他人ごとに思えてしまうのは確かです。

11月9日からは、秋の火災予防運動が実施されます。その前に、火災の現状がどうなっているのか令和3年版の消防白書から、火災予防についてQ&A方式で火災の現状と最近の動向を把握しておきましょう。

目次

2010年から2020年までの火災の推移と傾向

2010年(平成22年)から2020年(令和2年)までの10年間の、火災の推移と傾向を確認してみます。

2020年(令和2年)の出火状況

火災による死者の状況

ここでは2020年(令和2年)の死者数 1,326人の内容を確認します。

火災による経過別死者発生状況

火災の出火原因ランキング

まとめ

今回は令和3年版の消防白書の中から、火災の現状と最近の同行についての数字を、Q&A方式でお伝えしました。

10年前よりは減少傾向にあるものの、損害額は約1,037億円にものぼっています。また、火災による死者も1,326人と、1,000人以上です。

禁煙が進んでいる現状であっても、住宅火災の原因のトップは「タバコ」となっているところが驚きですね。

住宅火災は、生活する全ての人が火災を起こさないように注意するしかありません。

参考サイト
令和3年版 消防白書

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

1963年生まれ、兵庫県在住の防災士&フリーライター 
2014年から本格的にライターを開始!これまで多数の記事を執筆
2017年にひょうご防災リーダー講座を受講し防災士を取得。ハザードマップなど防災業務に長年従事し、防災関連の講演も行っています。
経験を活かして防災に関する情報をできるだけわかりやすく、みなさんへ届けたいとの想いを持って執筆しています。詳しいプロフィールはこちら

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