Lアラートってなに?災害や緊急事態に対応する情報提供サービス

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-おはよう・こんにちは・こんばんは- 防災士ライターのクリスです!
今回は、災害時に活躍する「Lアラート」を紹介します。

Lアラートでは、地震や津波、火山噴火などの自然災害や、テロや大規模な事故などの人災に関する情報を、スマートフォンやパソコンなどのデバイスにリアルタイムで届けてくれます。

一般財団法人マルチメディア振興センター(FMMC)が、自らの規約に基づき運営。そして総務省も災害時における効果的な情報伝達手段として、Lアラートの活用を推進しています。

今回は知らない間に誰もが利用している「Lアラート」をご紹介しましょう。

目次

Lアラートってなに?災害情報を住民に知らせるシステムのこと

総務省 Lアラートの概要

Lアラートが何かを知っている方は、意外に少ないのではないでしょうか?ところがLアラートは、誰もが実際に使っているシステムなのです。

運用開始は2011年(平成23年)6月からで、2019年(平成31年)4月に福岡県が運用を開始したことを機会に、全国の地方公共団体から情報発信が可能となっています。

Lアラートを使って誰もが情報を共有している

Lアラートは先の概要図のように、市町村や都道府県、中央省庁が発信した情報を集約し、さまざまなメディアやサービス事業者に素早く送信することで、テレビやラジオ、インターネット、スマホアプリなどから各人が情報を知ることができるシステムです。

また、ライフラインを運営する企業からの情報も加わるため、断水や停電、ガス事故なども地域ごとに知ることができる便利な情報ツールです。

Lアラートを活用した防災アプリ(全国版)をご紹介

みなさんが知らない間にLアラートを使っているとの理由は、テレビやラジオ、X(旧Twitter)、ネットニュースなどで、Lアラートから発信された情報を共有しているからです。

そして、スマホに次のような防災アプリをダウンロードしている方も、常にLアラートからの情報を閲覧しているのです。ここでは、全国版の防災アプリをご紹介しておきましょう。

一般財団法人 マルチメディア振興センター「Lアラートを活用した防災アプリ一覧(全国版)から編集

「地域版」のLアラートを活用した防災アプリも多数存在

先に紹介したのは全国版の防災アプリで、多くのスマホユーザーがダウンロードしているアプリです。それら以外でも、都県に限定した地域版のスマホアプリもあります。ここでは、画像でなく一覧で紹介しますのでアイコンの表示はありません。

アプリ名提供元情報提供地域
IBCつながるアプリアイビーシー岩手放送岩手県
JC-Smart(いちごチャンネルデータ放送アプリ)真岡市栃木県
dぽけっとケーブルテレビ・茨城県
・栃木県
・群馬県
東京都防災アプリ東京都東京都
かわさき防災アプリ川崎市神奈川県
JCーSmart(富山なび)となみ衛星通信テレビ富山県
南アルプスinfo・白根ケーブルネットワーク
・富士川シーエーティーヴィ
・峡西シーエーテーブイ
山梨県
甲府市防災アプリ甲府市山梨県
コンパスインフカム静岡県
御前崎ケーブルテレビ地域情報アプリ御前崎ケーブルテレビ静岡県
JC-Smart(ICCアプリ)アイ・シー・シー愛知県
大津市防災ナビ大津市滋賀県
和歌山県防災ナビ和歌山県和歌山県
JC-Smart(YUMEDATA)笠岡放送岡山県
JC-Smart(地域防災情報)萩テレビ株式会社山口県
JC-Smart(icvアプリ)出雲ケーブルビジョン島根県
KBNいんふぉ香川テレビ放送網香川県
JC-Smart(防災KCB+)高知ケーブルテレビ高知県
3SUNアプリ諫早ケーブルテレビ長崎県
JC-Smart(KDTなび)杵築市(杵築ど~んとテレビ)大分県
Lアラートを活用した防災アプリ一覧(地域版)

このように、多くの自治体や地方メディアがスマホアプリを提供し、Lアラートからの情報を発信しています。

各アプリの詳しい情報は「Lアラートを活用した防災アプリ一覧(地域版)」からご確認ください。

Lアラートのメリット

Lアラートは2011年(平成23年)から運用開始されていて、10年以上の実績を誇っています。消滅することなく存在している理由には、Lアラートには大きなメリットがあるからです。そこでここではLアラートのメリットをお伝えします。

受信側である地域住民のメリット

受信する地域住民のメリットは、次の2つが挙げられます。

1:さまざまなメディアを通して発信されるので、いつでも・どこでも・誰もが、確実にスピーディに情報の入手が可能
2:災害時における緊急情報をリアルタイムに受診できる

情報発信者のメリット

では次に、情報発信者となる国や地方公共団体、ライフライン関連企業のメリットを紹介します。

1:テレビやスマホ、インターネットなどさまざまなアイテムを通じて、確実・迅速に地域住民に情報提供ができる
2:エンドユーザーまで伝えるためのシステム構築などの必要がない

情報伝達者のメリット

最後にLアラートを利用して情報発信する、メディアなど情報伝達者のメリットの紹介です。

1:データ入力などの手間のかかる作業を省いて、確実・迅速に情報伝達が可能となる
2:データフォーマットによる情報入手が可能なので、効率的な情報提供やコスト削減が実現する

まとめ

今回は災害時だけでなく、さまざまな有事に効果的な情報伝達手段である「Lアラート」を紹介しました。記事内のスマホアプリを見れば「あっ、わたし使っているわ!」と思った方は多くいるでしょう。

また、スマホを持っていなくても、テレビやラジオからLアラートが発信する情報を見聞きしているのです。このように、多くの方が知らなくても、災害や防災対策は見えないところで日々進化していることを知っておいてくださね。

参考サイト
一般財団法人 マルチメディア振興センター

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

1963年生まれ、兵庫県在住の防災士&フリーライター 
2014年から本格的にライターを開始!これまで多数の記事を執筆
2017年にひょうご防災リーダー講座を受講し防災士を取得。ハザードマップなど防災業務に長年従事し、防災関連の講演も行っています。
経験を活かして防災に関する情報をできるだけわかりやすく、みなさんへ届けたいとの想いを持って執筆しています。詳しいプロフィールはこちら

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