LED懐中電灯はシンプルなものも◎明るさの目安や選び方も解説

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ライターの永野です!

やっと!長かった夏休みが終わりを迎えます!

うれしいーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

息子たちは30日から始業式。長男は午前中に授業があり、給食をいただいてから下校ですが、次男は10時半すぎから保護者同伴の歯科指導があるので、通常運転は31日からになりそうですが・・・。

長いようであっという間で、でも本当に長かった夏休み。映画やプール、お客さまが泊まりに来たりと、盛りだくさんで楽しかったです。毎日1時間ちょっと息子たちの勉強を見て、長男は読解力が上がり、次男は1年生に向けて足し算ができるようになりました。そして、先日開催されたピアノの発表会に向けての練習も、毎日コツコツと頑張りました。

行動心理学に「インキュベートの法則」というものがあり、新たに習慣にしたいことを21日間続けると、最初は意識していた行動が最終的には無意識の行動になり、定着するそうです。発表会が終わったからとりあえず数日は練習しなくていいかな、夏休み最後だし勉強もいいかな~と思っていたのですが、今朝も次男は「ピアノしなくていいの?」「お勉強は?」と。

息子たちに向き合って、取り組んだことが、しっかりと定着しているんだなぁと思うと、仕事の時間が普段の半分程度しか確保できなかった40日間も、無駄ではなくむしろ充実していたなと思えました。

子どもたちは最終日を満喫し、爆睡。私もつかの間の仕事モードに切り替えて、本日お届けするのは「おすすめLED懐中電灯」です。明るさの目安なども含め、さまざまな情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

目次

【最新】おすすめLED懐中電灯!シンプルモデル6商品を紹介

早速、おすすめのLED懐中電灯をご紹介します。機能性を重視した懐中電灯も増加傾向にありますが、今回はライト機能のみのシンプルなものをピックアップしました!

商品選定の基準

多くのLED懐中電灯からおすすめ商品を選ぶにあたり、基準にしたのは以下の5点です。

①ライト機能のみのシンプルなものであること
②比較的軽量で誰でも使いやすいこと
③リーズナブルな価格で「備え」やすいこと
④ショッピングサイトでの評価が高いこと
⑤筆者が「いいな」と思った商品であること

さまざまな機能を持った懐中電灯も人気ですが、軽量でシンプルなものは、子どもや高齢者の方にも使いやすく、災害時にも活用できると判断しました。また、LEDは価格が高くなりがちですが、防災用として自宅などに置いておくものに多くのコストをかけられないという方もいらっしゃるので、備えやすい価格(1,500円~2,000円程度)のものを対象に。

さらに、ショッピングサイトでの評価が比較的高く(3.8以上を目安)、そのなかで私自身も「これはいい」と思えるという5つの選定基準で、6商品を厳選しました。

東芝(TOSHIBA) LED常備灯

まずご紹介したいのは、東芝のLED常備灯です。最大180時間の長時間転倒で、電池交換の頻度を下げられます。また、本体を収納する台を付属しており台から引き抜くと自動で点灯するので、簡単に使えるのも特徴です。持ち運んでの使用も可能ですが、自宅などの決まった場所に固定しておくと、非常時にすぐに明かりを確保できるでしょう。

エルパ  LEDアルミハンドライト

続いてご紹介するのは、エルパのLEDアルミハンドライトです。明るさは2段階調節でき、用途に合わせて切り替えられるのがポイント。また、スイッチ上部のインジケーターで電池残量を確認できるので、急な電池切れも避けられます。スイッチが押しやすいデザイン、防水仕様など、非常時に使いやすい要素が詰まっていながら価格もリーズナブルで、シンプルデザインのLED懐中電灯のなかではイチオシともいえるでしょう。

ジェントス 閃シリーズLEDライト

こちらは、コンパクトでポケットにも入るLED懐中電灯です。ストラップも付属されているので、持ち歩きやすいといえます。サイズ感は小さめですが、明るさは250ルーメンとじゅうぶん。スポットビーム・ワイドビームの切り替え、防塵・防滴仕様、充電池使用可能など、ハイスペックなのに手頃な値段なのも、おすすめポイントです。

ASAHI LEDハンディライト

ASAHIのLEDハンディライトは、最大1800ルーメンの「超明るい」LED懐中電灯です。光は3段階に調節できるので、用途に合った明るさを確保できます。電池は134時間と長く持ち、約88gと軽量。災害時の備えに置いておくのにうれしい価格で販売されているのも、メリットの1つです。防水なので、アウトドアでも重宝しますよ。

オーム電機 防水LEDズームライト

シルバーでスリムなボディが特徴の、オーム電機 防水LEDズームライト。600ルーメンほどの明るさで、周囲をしっかりと照らしてくれます。明るさや光の幅を調整でき、SOS点灯や間欠点灯もあるので、さまざまな場面で活用可能です。耐水性にも優れており、大雨などの際も安心。デザイン面を重視したい方におすすめの1本です。

4US REHKITTZ 懐中電灯

シンプルなのにどこかおしゃれな4US REHKITTZ 懐中電灯。側面の四角い部分もライトになっており、広範囲を照らすのにも役立ちます。明るさは最大約1600ルーメンと非常に明るく、遠距離までしっかり見えるでしょう。点灯時間は明るさによって異なりますが、15時間ほど連続で使用できます。また、繰り返し使える充電池で、環境にも配慮した商品です。

LED懐中電灯のメリット

懐中電灯のなかでもLED電球を採用したものを使用するのには、大きく3つのメリットがあります。

明るさ

従来の電球と比べ、LED電球は明るさが強い傾向です。アウトドアや災害時には、夜に行動をしなければいけない場合もあります。LED懐中電灯なら、足元をしっかり照らせることはもちろん、均一な光で前方もしっかりと照らすことができるので安心です。

寿命が長い

LED照明は寿命が長いのも特徴で、その時間は4万時間ともいわれています。これは白熱電球の40倍、蛍光灯の4~5倍ほどだそうです。いくら懐中電灯を備えていても、いざ使おうと思ったときに電球が切れてしまっていては意味がありません。LED懐中電灯なら電球がつかないという不安を軽減できますし、バッテリーの持ちも比較的よいので電池切れなどの心配も少なくなるでしょう。

機能性が充実しているものも

今回は、シンプルなLED懐中電灯に限定して商品をご紹介しましたが、機能性が充実しているものが多いのも、メリットの1つです。ランタンのように立てて使えるもの、ラジオ機能のついたもの、助けを呼ぶための点滅やサイレン、スマホ充電など、幅広い機能があります。手回しやソーラー充電など、乾電池以外の給電方法が備わっているものもあるので、使用シーンに合った機能が備わっていると便利です。

LED懐中電灯、明るさはどれくらいがいい?

「LED=明るい」というイメージですし、懐中電灯は明るければ明るいほどよいと思っている方もいるでしょう。しかし、適切な明るさのものを選ばないと不便に感じることもあります。LED懐中電灯のおすすめの明るさは、どれくらいなのでしょうか。

理想は「300ルーメン」前後

明るさは「ルーメン」という単位で表され、数値が大きいほど明るくなります。LED懐中電灯は100ルーメンぐらいから10,000ルーメンを超えるものまで販売されており、人気なのは1,000~1,500ルーメンのものです。1,000ルーメンあれば、じゅうぶんすぎるほどの明るさを確保できますが、手元が白く反射してしまうこともあるため、「明るすぎる」と感じる方もいます。

LED懐中電灯の明るさは、300ルーメンほどあればじゅうぶんです。周囲をしっかりと照らせますし、手元にもちょうどよい明るさを提供してくれます。明るすぎるとシーンを選びますが、300ルーメンのものは幅広い用途で活用できるのでおすすめです。

明るさの目安を確認しよう

明るさは300ルーメンほどがベストですが、目安を把握しておくと、用途に合わせた明るさが選びやすくなります。たとえば、50~100ルーメンとやや大人しい明るさのものは、手元や足元ならはっきりと照らせますし、数メートル先までは視野の確保が可能です。暗がりで探し物をする、停電時の明かりにするなど、一時的な使用に向いています。

200~400ルーメンくらいの明るさなら、手元を照らすこともできますし、数十メートル先でも視野の確保ができるでしょう。夜間に移動をしなければいけない場合にも、足元や遠くをしっかりと照らせるので安心です。400ルーメンほどになると、手元を照らすにはまぶしすぎると感じる方もいるので、注意しましょう。

人気の1,000~1,500ルーメンは、長時間暗がりや夜間で作業をしなければならない場合に重宝します。このように、明るさによって使用シーンが変わってくるので、目安を理解して用途に合ったものを選ぶことが重要です。

明るいほどよいのではないの?

明かりを確保するなら、「より明るいものを」と思う方もいるかもしれません。しかし、明るすぎるとまぶしい、目が痛い、人によっては頭痛を引き起こすこともあるため注意が必要です。

また、明るさが大きいLED懐中電灯は、サイズが大きくなりやすく、電池の消耗も早くなります。持ち運びにくく不経済ですので、不用意に明るすぎるものを選ぶのは避けましょう。

LED懐中電灯購入時の注目ポイント

多くの商品で迷ったら、今回ご紹介したLED懐中電灯のなかから、気に入ったものを購入するのも1つの方法です。ご自身で選び、納得したものを購入したい場合は、次のポイントに注目しましょう。

メインの使用シーンを決める

停電用、防災リュックに入れる用、作業用など、LED懐中電灯の用途はさまざまです。メインの使用シーンを決めると、明るさなどの目安が分かるので、まずは「何に使うのか」を明らかにしましょう。

日常的に使用する予定がなければ、300ルーメン程度で電池が長持ちするものを選ぶとよいですし、アウトドアによく出かけるという方は、機能性の優れたものだと荷物を減らせるのでおすすめです。

電源タイプをチェックする

LED懐中電灯の多くは、乾電池を使用します。乾電池は簡単に購入でき、予備の準備もしやすいため、非常用として便利です。しかし、電池がなくなったら購入しなければいけませんし、ゴミも出ます。

充電式は繰り返し使えて便利ですが、コンセントなどの電源が確保できないとLED懐中電灯そのものが使えなくなることも。また、バッテリーの持ちが乾電池よりも短いというデメリットがあるため覚えておきましょう。

複数の給電方法がある懐中電灯だと、「乾電池が無くなったら手回しで」「USB充電ができないから手回しや乾電池で」といったように、選択肢が広がるのでおすすめです。

予算を決めて選ぶ

LED懐中電灯にいくら払えるかは、人によって異なります。2,000円でも「高い」と感じる人もいれば、「安い」と思う方もいるでしょう。LED懐中電灯の価格は1,000円程度から数万円と非常に幅広いですが、3,000円前後が相場だといえます。

使用頻度が高い方は、ある程度の価格のものを購入してもよいでしょうし、非常用に持っておきたい方は安価なものでもじゅうぶんです。

予算を決めると商品も絞られるので、使用シーンと共に予算もある程度決めておきましょう。

さまざまなシーンでLED懐中電灯を活用しよう

LED懐中電灯は、1つあると幅広く活用できます。アウトドア、災害時はもちろん、夜間のちょっとした作業、手元が暗いときの明かり確保などにも重宝するでしょう。納得の商品を選び、ご家庭での「備え」に役立ててください。

編集後記

愛知県と岐阜県の境に「愛岐トンネル」というトンネルがあります。明治時代に開通し、昭和41年に廃線となった旧中央線が走っていたトンネルなのですが、その一部を年に数回公開しています。

トンネル内は真っ暗で、昔ながらの懐中電灯を持参していったものの、数メートル先はおろか足元すら不安になるような場所もあったことを思い出しました。「こういうところでは1,000ルーメン、1,500ルーメンのLED懐中電灯は超活用できるんだろうな」と、書きながらふと思いました。

ちなみに、個人的に「けっこう明るい」と思っていたiPhoneのライトは、正式な公表はないものの40ルーメンほどだといわれています。スタンドライトのない部屋で読書の明かりに使ったらすごくよかったのも、納得ですね。

明るさによってここまで用途が変わるんだなぁと、勉強になりました。

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

大学・大学院にて日本語学を専攻。日本語教師を経て2018年よりライターに転身。子どもと学べる防災に関心を持ち、日々災害や備えについて勉強中。
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