【2023年最新】折りたたみヘルメットのおすすめ商品を厳選して紹介!用途や安全性についても解説

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ライターの永野です!

実は今日、機種変更に行ってきました。スマホは「使えればいいや」派なのと、機種変更って地味に時間がかかるし事務手数料とか取られるし…などの理由からなかなかショップへ行く気にならず。

しかし電池諸々劣化はしていくので、ずっとSIMフリーのiPhoneSEをネットで購入して使っていました(^q^)

そうなんです、永野はホームボタンのないiPhoneに抵抗しかなかったんです…。

しかしSoftbankに登録してある情報では、私は永遠にiPhone7を使い続けていることになっているので、料金の見直しなども兼ねて一度行ってみるか~と、重い腰を上げて行ってきました。そんなこんなで無事にiPhone14(プロでもマックスでもないスタンダードなもの)を入手。現在手元でデータ移行中です。

第一印象は「分厚くて大きいなぁ」でしたが、薄っぺらで大きいと落としてすぐ壊れるんじゃないかと不安になるので、安心感がすごいですね(笑)。というわけで、2年くらい大切に使いたいと思います。

モノの「最新」にはあまりそそられないタイプですが、やはり新しい情報はある程度把握しておきたいところ。というわけで、iPhoneは1ミリも関係ないですが、今回は2023年最新の折りたたみヘルメットおすすめ商品を厳選してご紹介します。

「折りたたみヘルメットとは何ぞや」「いつ使うものなのか分からない」という方に安心の情報もまとめていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

目次

最新版!おすすめ折りたたみヘルメット6選

早速、折りたたみヘルメットのおすすめ商品をご紹介します。2023年5月現在販売されている商品のなかから、災害時などに活用できるものをピックアップしました。気になる商品は、ぜひショップで詳細をご確認ください。

折りたたみヘルメットとは

折りたたみヘルメットは、災害時にかぶって頭を守るものです。通常のヘルメットとは異なり、折りたたんでコンパクトに収納できることから、人気を集めています。

折りたたんだ状態の厚さが数センチと非常にコンパクトな商品もあり、家族が多いご家庭でも場所を取りません。

また、価格も比較的安価で、強度も高いので防災グッズに取り入れる方も多い傾向です。

加賀産業 オサメット

まずご紹介するのは、加賀産業の「オサメット」です。こちらは4段のじゃばら形状の折りたたみヘルメットで、緊急時にスムーズにヘルメットの形にできます。折りたたんだ際の厚さは4.5cmで、コンパクトに収納できカラーバリエーションも豊富。ワンサイズですが、スライド式のヘッドバンドでサイズが簡単に調節できるのもポイントです。

東洋物産工業 折りたたみヘルメット

続いておすすめしたいのは、東洋物産工業の折りたたみヘルメットです。こちらはシンプルな単色で、ホワイト以外にも黄色やオレンジ、ブルーなど全6色。目立つ色で避難時に自身の存在をアピールすることもできます。収納時の厚さは7.4cmと、加賀産業のものよりもやや大きめですが、それでも収納には困らないでしょう。専用の収納袋もついているので、持ち運びに便利です。

谷沢製作所 防災用ヘルメット

谷沢製作所の折りたたみヘルメットは、回転式で簡単に組み立てられるのが特徴です。コンパクトに収納できることはもちろん、強度やかぶり心地にもこだわって設計されています。頭周りは47~62cmまで幅広く調節可能。大人はもちろん、子ども用の防災ヘルメットとしても役立つでしょう。

タタメットズキン

こちらは、折りたたみヘルメットと防災頭巾が1つになった商品です。子どもがかぶることを想定しており、組み立ても簡単。ポニーテールなどをしていてもフィットするように作られているので、緊急時にしっかりと頭部を保護してくれるでしょう。頭巾で後ろも保護してくれるので、長い髪が燃える心配もありません。

ミドリ安全 フラットメット

ミドリ安全のフラットメットは、折りたたんだときの厚さが3.3cm!薄いながらも国家検定合格品で、強度もしっかりとあるのが特徴です。組み立てたヘルメットは複雑な構造のように見えますが、ロックを解除して両端から押すだけと、簡単なので扱い安いでしょう。カラーはホワイトのほか、目立ちやすいオレンジもあるので、好みの色を選べます。

トーヨーセフティ BLOOMⅡ

トーヨーセフティBLOOMⅡは、見た目が個性的な折りたたみヘルメットです。カラーは4色で、おしゃれなグレーもあります。国家検定合格品で、強度はもちろんワンアクションで組み立てられるのも魅力。耐用年数は6年と長めなのに価格も比較的安価で、経済的にも安心でしょう。

災害時、折りたたみヘルメットは必要?

折りたたみヘルメットは需要が高まってきていることから、新製品も多く登場しています。しかし、「災害時に本当に必要なのか」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

ここからは、折りたたみヘルメットの必要性や強度について解説します。

防災のためのヘルメットの必要性

折りたたみヘルメットは、災害時に頭部を守ることを目的としたアイテムです。地震の際は建物の倒壊により大型家具が倒れたり、瓦礫が落下したりする可能性があります。また、台風のときには飛来物により怪我をすることがあるかもしれません。

無傷で避難できるのがベストですが、人間の体で最も重要だといえるのは頭部です。頭部に重いものや硬いものが命中すれば、致命傷になりかねません。

折りたたみヘルメットをはじめ防災用のヘルメットは、頭部を保護して安全に避難するために、必要不可欠だといえるでしょう。

自転車・バイク用ヘルメットとの違い

普段、自転車やバイクに乗る方は、自宅に乗車用のヘルメットを常備しているでしょう。「自転車(バイク)用のヘルメットで代用できないか」と考えるかもしれませんが、災害対策のために作られた折りたたみヘルメットと乗車用ヘルメットには、大きな違いがあります。

バイク用のヘルメットは安全性を重視して作られており、頭部全体の保護が可能です。その分重量があるので、長時間着用するのには向きません。また、視界が狭く、危険の多い災害時には移動の妨げになることもあるでしょう。

自転車用のヘルメットは軽量なものも多いですが、衝撃を吸収する際にヘルメットが割れてしまいます。衝撃を受ければ受けるほど強度が下がるので、もし落下物の多いなかを避難するとなると心許なくなることも…。

もちろん、頭部を保護するものがない状態よりも安全に避難はできますが、災害時の着用を目的としている折りたたみヘルメットと比べると強度や安全性が足りません。やはり、命を守るためのアイテムとしては防災用のヘルメットがベストだといえるでしょう。

折りたたみヘルメットの強度は安心?

災害時の使用を目的に作られているとはいえ、薄く折りたためるヘルメットと聞くと強度がしっかりしているか不安に思われるかもしれません。

折りたたみヘルメットは、薄くても高い強度で耐用年数の高い素材を使用しているものがほとんどです。購入前には材質などもチェックし、安心して使用できるものを選びましょう。

特に、繊維強化プラスチック(FRP)を使用している折りたたみヘルメットは、強度や耐用年数がしっかりとしており、耐熱性にも優れています。自然災害が原因で火災が起こるケースもありますので、どういった状況でも安心して使えるかどうかも、判断基準の1つとしてください。

折りたたみヘルメットのメリット・デメリット

折りたたみヘルメットを防災グッズとして導入するメリットは多くありますが、購入前にはデメリットがあることも把握しておく必要があります。折りたたみヘルメットのメリット・デメリットはどのようなものか、見ていきましょう。

折りたたみヘルメットのメリット

折りたたみヘルメットのメリットは、以下の3点です。

・重たいもの、硬いもの、角のあるものなどの衝撃から頭部を保護できる
・軽量で長時間着用していても負担が少ない
・コンパクトに折りたたむことができるので、場所を取らない

災害時の衝撃から頭部を保護してくれる強度があるにも関わらず、軽量で首や頭への負担が少ないのが特徴です。また、「折りたたみ」の名の通り、コンパクトに畳めて持ち運びしやすいのも、大量の食料品や日用品を持って避難しなければいけない状況ではうれしいポイントだといえます。

折りたたみヘルメットのデメリット

折りたたみヘルメットは便利なアイテムですが、次のようなデメリットがあることも忘れてはいけません。

・製品によってはかぶってからの調節が難しい
・頭のサイズが変わりやすい子どもは定期的に買い替える必要がある

頭部をしっかりと保護するには、正しく着用する必要があります。製品によってはあごのベルトや頭まわりの調節が難しいので、緊急時にかぶるには時間がかかることもあるかもしれません。

また、ヘルメットはサイズがある程度決まっており、1人ひとりに合ったものを選ぶことも重要です。子どもは成長につれて頭周りも変わるので、定期的にチェックしてぴったりと合うサイズに買い替える必要があります。

折りたたみヘルメットは緊急時にしか使わないものなので、場合によっては1度も使用しないまま買い替えとなることもあるでしょう。経済的な負担は避けられず、「もったいない」と感じる方もいるかもしれません。

折りたたみヘルメットの選び方

もしものときに安全に避難できるような折りたたみヘルメットを探すには、6つのポイントに注目しましょう。最後に、折りたたみヘルメットの選び方をご紹介します。

国家検定合格品

厚生労働省では、防災用ヘルメットの安全基準を定めています。検定に合格した製品には「労・検」というラベルがついているので、必ず合格品を選びましょう。この検定は、耐衝撃吸収性・耐貫通性を保証するものです。合格した製品は「保護帽」と呼ばれ、災害時にも頭部をしっかり保護してくれます。

耐用年数

折りたたみヘルメットはプラスチック製のものがメインです。軽くて強度の高いプラスチックは便利ですが、経年劣化は避けられません。製品には耐用年数がありますが、耐用年数ができるだけ長いものを選ぶと、買い換えの頻度を下げられます。

安価なものは、耐用年数が3年以内と比較的短めです。前述の繊維強化プラスチックは、4~5年と長く持って丈夫なので、できるだけこちらを選びましょう。

耐熱性

災害といっても地震や台風だけでなく、それに伴う火災が起こることもあります。いくら強度に優れていても、熱に弱ければ安全とは言い切れません。折りたたみヘルメットは、耐熱性にも注目して選びましょう。

組み立てやすさ

折りたたみヘルメットは、使用前にかぶれる状態に組み立てなければなりません。材質がよくても、組み立てに時間がかかるものは緊急時のアイテムには向かない部分もあります。組み立てやすく使いやすい製品を選ぶことで、スムーズな着用が可能です。また、すぐに使用できるよう、購入したら一度実際に組み立ててみると、より安心でしょう。

サイズ

ヘルメットにはサイズがあるので、1人ひとりに合ったものを選びます。サイズが合わないヘルメットは衝撃で外れてしまうこともあり、頭部の保護には向きません。ご家族が複数いる場合は1人にひとつ、共用ではなく個々の頭のサイズに合ったものを用意してください。

あごひもなどにも注目

ヘルメットをよりフィットさせるには、あごひもやヘッドバンドがついていると安心です。あごひもはバックルタイプやスライドタイプがありますが、スライドのほうが調整がしやすいので子どもや高齢者も簡単に使えるでしょう。

後頭部から支えてくれるヘッドバンドは、よりヘルメットが密着し、ずれにくくしてくれます。走っても頭部をしっかり保護してくれるので、できればヘッドバンドつきがおすすめです。

折りたたみヘルメットを防災に活用しよう

折りたたみヘルメットは軽量でコンパクトな製品で、緊急時のアイテムに最適です。日常的に使用する自転車のヘルメットなどと同様、正しくかぶってしっかりと頭部を保護しましょう。

災害時に必要なグッズは、折りたたみヘルメットのようにコンパクトに持ち運べる形に進化しています。最新グッズを備えることはもちろん、使用方法も理解し、いざというときに活用してくださいね。

編集後記

我が家にはヘルメットが2つあるのですが、子どもたちは自転車に乗らないので新調していません。防災グッズは少しずつそろえようと取り組んでいるものの、今回ご紹介した折りたたみヘルメットのように、「本当に緊急時にしか使わないアイテム」というのは、なかなか購入に踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。

いつ、何が起こるか分からないからこその備えではあるものの、日々の家計のやりくりと並行してさまざまなグッズをそろえるのは経済的な負担にもなります。とはいえ、いざというときに「あ~買っておけばよかった」と後悔するのもいやなので、予算を決めて必要なものを一気に購入するのがベストなのかなぁとは思います。

ほぼ無駄遣いはしないのですが、コンビニの無糖カフェオレだけは誘惑に負けて購入してしまうので、「カフェオレ貯金」で防災グッズ資金を貯めようかなと考える、今日この頃です。

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

大学・大学院にて日本語学を専攻。日本語教師を経て2018年よりライターに転身。子どもと学べる防災に関心を持ち、日々災害や備えについて勉強中。
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