ペット監視カメラは防犯にも役立つ!注意点とおすすめ商品5選

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ペット監視カメラは、室内にいるペットの様子がスマホから確認できる便利な製品です。工事不要で手軽に設置できることもあり、子どもや高齢者など家族が一人で家にいるときの見守り用にも使われています。

また、さまざまな機能のなかには、室内で動くものを検知しスマホに通知できるものがあり、防犯対策としても有効です。

ですがそこには、便利がゆえの注意点も

そこで今回は、注意点とともに、ペット監視カメラの主な機能とおすすめ商品5選をご紹介します

おすすめポイントをチェックし、ぜひご自分にあったペット監視カメラを見つけてくださいね。

目次

ペット監視カメラはインターネット経由の見守り

はじめに、ペット監視カメラを使ううえで、ぜひとも知っていただきたい注意点をお伝えします。 

セキュリティ対策は必須。初期設定のパスワードは変更!

ペット監視カメラはネットワークカメラのひとつです。ネットワークカメラとは、撮影した映像をインターネット経由で、スマホやパソコンからみることができるカメラのことです。商品によってLANケーブルまたはWi-Fiでインターネットに接続します。

それは便利な反面、パソコンほど複雑なシステムではないこともあり、不正アクセスなどの危険性があるとされています。

したがって、ペット監視カメラを使い始める際には、パスワードを入荷時のままにせず変更するなど、セキュリティ対策をおこなうことが重要です。

ペット監視カメラでできること便利な4つの機能

ここでは、便利につかえるペット監視カメラの主な4つの機能をご紹介します。機能の呼び方は商品によって多少違いがあることをご了承ください

※販売されている商品ごとに搭載されている機能(設定方法など)は異なりますので、ご購入(ご利用)の前には各公式サイトなどをご確認ください。

動体検知・警報通知

撮影範囲内でペットや人の動きを検知(動体検知)すると、スマホに通知が届く(警報通知)機能です。

本記事の後半では、この機能のある商品をご紹介しています。

自動追跡

自動追跡機能は対象物の動きを追って撮影できる機能です。

犬や猫のようなペットはもちろん、侵入してきた泥棒の動きも追うことができるでしょう。

双方向通話

双方向通話機能では、ペット監視カメラを置いた室内の音を拾うだけでなく、スマホの操作によって映像をみている人の声を室内に届けることができます。

一人で留守番をしている子どもと会話ができたり、侵入者には声で威嚇することもできるでしょう。

暗視機能

暗視機能とは光が少ない暗闇でも撮影ができるものです。

仕事で帰宅が遅い方や旅行などで自宅を長期不在にするなど、夜間の防犯対策には必須といえるでしょう。

ここまで、ペット監視カメラの注意点と、主にどのような機能があるかお伝えしました。

それでは次に、人やペットなどの動きを検知するとスマホに通知がくる機能がある商品のなかから、おすすめ5選をご紹介します。なお、スマホに通知が届くためには事前の設定が必要なこともあるので、ご確認の上ご利用ください。

ペット監視カメラをより便利に使いたい方におすすめ(2選)

YESKAMO:撮影する対象や撮影範囲を設定できる

出典:amazon

こちらの商品は、スマホに通知する対象や撮影場所を自分好みに設定できます。基本は人や動物の動きを検知して通知しますが、設定を「AI人検知機能」に変更することで、人だけを検知することが可能になります。

また「検知エリア機能」で撮影範囲を指定したり、「プライバシーエリア機能」で録画したくない場所を設定することもできます。

ペット監視カメラを防犯対策で使いたいものの、飼っているペットが室内を動き回る方にとっては、嬉しい機能がついたおすすめの商品です。

COOAU:画像の良さと音にこだわり&Alexaに対応

出典:amazon

こちらは400万画素の高画質かつ、本体が左右350度・上下100度で回転するので広範囲を撮影できます。8倍デジタルズームレンズによって、映像を拡大・縮小することもできるので、画像の見えやすさを重視する方には、おすすめの商品です。

また、周囲360度の音声をひろうマイク・スピーカの内蔵とノイズフィルター技術が搭載されているので、ペットの鳴声など音を重視したい方にもよいでしょう。 

Alexa(アレクサ)に対応しているので、専用アプリでQRコードを読み取りセットアップが可能です。 

日本製のペット監視カメラが欲しい方におすすめ(3選)

パナソニック:温度変化も通知&おうちクラウドディーガに転送

出典:amazon/パナソニック「KX-HDN205-K」

こちらは「音」「動き」にくわえ、「温度」の変化もスマホに通知します。部屋の温度が設定した範囲外になると知らせてくれるので、ペットの体調管理にも便利に使えそうですね。

また、パナソニック製の商品だけあって、microSDカード(別売)に保存された映像をパナソニックのブルーレイ・DVDレコーダー「おうちクラウドディーガ(別売)」に転送・保存することができます。映像を大画面で楽しみたい方にもおすすめの商品です。

山善:最大4台のカメラ映像を1台のスマホで確認

出典:amazon/山善「QIP-C01」

こちらは、各部屋にカメラを置きたい方におすすめです。1台のスマホで最大4台のカメラ映像を見ることができるので、各部屋の様子を知ることができます。また泥棒の行動もしっかり証拠として残せそうですね。

プライバシーモードの設定でレンズが隠され、マイクとスピーカーがオフになるので、トイレなど場所に応じた使い方ができる点も便利です。

microSDカード(別売)に保存できますが、購入から90日間は無料でクラウドに保存ができます。

WTW塚本無線:Alexaに対応&暗号化されクラウドに録画

出典:amazon/WTW塚本無線「108J2」

Alexa(アレクサ)が生活に欠かせない存在の方にはこちらがおすすめ。リアルタイムでの映像がAlexaに対応しているので、離れた部屋にいてもペットの様子を手軽に見ることができます。

また、動きや音を検知して録画された映像は、暗号化されて国内のクラウドサーバーに自動で保存(12秒間)。14日間は無料(2023年7月31日で終了)で再生・保存ができます。

常時録画もできますが動きを検知したときだけでも可能なので、microSDカード(別売)への録画ではカード残量にあわせ効率的に保存することができます。

まとめ

今回は、ペット監視カメラの注意点と便利機能、動きや音などをスマホに通知する機能のあるおすすめ商品をご紹介しました。

ペットにかぎらず一人で留守番をしているご家族がいると、不安や心配な気持ちになることも多々あるのではないでしょうか。

街中には防犯カメラが増え、ドライブレコーダーの映像が事故の解明に役立つケースがあることを考えれば、室内を見守るカメラを置くのは自然の流れともいえます。

今回ご紹介した商品を参考にしていただき、ぜひ生活のなかにひとつ安心材料を増やしてくださいね。

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(以上)

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この記事を書いた人

東北出身&在住フリーライター。
広告代理店・NPO・行政で勤務後、在宅ワーカーに転身。
妊娠中に東日本大震災に遭い、津波から避難・仮設住宅で子育てをする。
本サイトでは「命を守るために知っておきたいこと」「日常に潜むリスクへの備え」などについて発信します。
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