もう壊さなくていい!ダイヤル式自転車ワイヤーロックおすすめ6選

本サイトはプロモーションが含まれています。

ライターの永野です。

お外嫌い、運動嫌いな私は運動音痴だと思われがちですが、実際特に運動が得意というわけではなく(ないんかい)、しかし!東京にいた頃は毎日自転車に10分ほど乗って、日本語学校まで通勤していました!そんな時代もあったんですよ。

今はもう自転車はおろか、1日2000歩あるいているかどうかも怪しいスーパーインドア在宅ライターを極めている私なので、自転車に関する防犯については疎く、子どもが自転車を購入する際は、「え、今ってあのがっちゃんとやる鍵じゃないの?」と非常に驚きました。

こちら、カプセルトイらしいですけど、懐かしいですね~。しかし、今はこうしたタイプの鍵はほとんど見かけないですし、これだけでは防犯面で不安を覚える時代…。

さまざまな自転車防犯グッズがあるなか、今回取り上げるキーワードは、「ワイヤーロック」です。というわけで、キーワード検索から↓

…??

意外にも、「ワイヤーロック おすすめ」ではなく「壊し方」「切る」「開かない」など恐ろしいワードが並んでいます。どうやらワイヤーロックの鍵をなくしてしまう方が多く、力業でこじ開ける、というかぶっ壊してしまいたいというニーズがあるようです。

持ち主が開けられなくなっては困るので、解決策とオススメ商品をご用意しました!今回は、ダイヤル式の自転車ワイヤーロックのご紹介をメインに、ワイヤーロックに関する情報をまとめていますので、ぜひ自転車の防犯に迷っている方は、チェックしてみてください。

目次

自転車盗難防止に最適といわれるワイヤーロック

自転車の盗難は非常に多く、年間発生件数は16万件以上。平均すると、1日に400台以上が、盗難に遭っている計算になります。盗難に遭いやすい自転車の種類もありますが、ちょっとした移動のために盗難して乗り捨てるというケースもあるため、「安物だから安心」ということはありません。

盗難にできるだけ遭わないようにするには、盗難防止のためのアイテムを活用しましょう。ワイヤーロックは、盗難防止グッズのなかでも多くの方が使用しています。

ワイヤーロックとは

そもそもワイヤーロックって何?という方もいるかもしれませんが、その名の通り、ワイヤーでできた自転車の鍵です。長い紐状のものをタイヤに取り付け、鍵で固定することで、盗難を防止します。

スポーツ系の自転車によく使われており、価格帯やサイズなどが豊富なので、用途に合わせて最適なものを選ぶことが可能。ワイヤーはシリコンやビニールなどでカバーされており、見た目もおしゃれで、自転車の雰囲気に合わせた色をチョイスできるのもポイントでしょう。

ワイヤーロックのメリット

ワイヤーロックのメリットは以下の大きく3つです。

・軽量で持ち運びに便利
・ワイヤーの長さがあるので、さまざまな場所につなげられる
・ワイヤーの太さによって、強度を高められる

防犯の観点から、外出先でもロックは欠かせないので、重い鍵では走行中負担になります。ワイヤーロックは比較的軽量なので、持ち運ぶのに便利です。また、ワイヤーの長さがある程度あるものを選べば、固定できるものが離れた場所にあっても安心です。

高価なワイヤーロックは、ワイヤーが頑丈で防犯効果が高いといえますが、重さが増すのがネックだといえます。しかし、安価なものは切断しやすく、盗難に遭う可能性が高まるため注意が必要です。

ワイヤーロックがおすすめのシチュエーション

比較的軽量で、持ち運びにも便利なワイヤーロック。しかし、その分切断される可能性が高まるため、長時間の駐車の際にはあまり向きません。ワイヤーロックの使用におすすめなのは、サイクリングやロングライドの際です。

長距離を走行する際、鍵が重いと大変なので、軽量のワイヤーロックは重宝します。また、駐輪場ではない場所に停める場合も、長いワイヤーロックはさまざまな場所につなげるので便利です。

「自転車 ワイヤーロック」で検索した結果に驚愕

冒頭でも「自転車 ワイヤーロック」の検索結果について触れましたが、私自身、「おすすめ」「便利」など、商品系のキーワードが上位に多くあると思っていました。しかし、実際にあったのは「開かない」「切る」「壊し方」などのワード。

これはワイヤーロックが開かないので、壊したい、切断したいと思う方が一定以上いる、ということでしょう。

鍵の紛失や「錆び」によるトラブルは多い

ワイヤーロックは持ち運びに便利ですが、小さな鍵をなくしてしまい、開かなくなってしまうトラブルは少なくないようです。また、鍵はあっても鍵穴が錆びてしまい、ロックが開かなくなり、結果的に切ったり壊したりしなければならないケースも。

防犯性が高くても、せっかくの鍵をなくしてしまっては、つける意味がありませんよね。

防犯性には劣るが「ダイヤル式」ならこうした心配は不要

鍵式のワイヤーロックよりも防犯性が下がってしまいますが、ダイヤル式なら「鍵をなくす」というトラブルを避けられます。ダイヤル式は、任意の数字を設定して、ダイヤルを回して解錠するタイプです。

ダイヤルを合わせてすぐに解錠できる手軽さがありますが、ナンバーを知らない人が適当に番号を合わせていて開いてしまう可能性があるため、他の防犯グッズと併用すると、防犯効果が高められます。

自転車のワイヤーロックはどのように選ぶ?

手軽な防犯として取り入れやすいワイヤーロック。さまざまな商品から最適なものを選ぶには、どういったポイントに注目すればよいのでしょうか。

施錠方法で選ぶ

前述の通り、鍵式とダイヤル式があります。どちらもメリット、デメリットがあるので一概に「こちらがおすすめ!」とは言い難いですが、鍵の紛失や持ち運びが不安な方はダイヤル式を、より高い防犯効果を求めるなら鍵式を選ぶとよいでしょう。

自分にどちらの施錠方法が合っているかで決めるのが、ベストだといえます。

切断されにくい太さのものを選ぶ

ワイヤーロックは特殊な道具があれば、切断できます。盗難のプロはさまざまな道具を駆使して鍵を壊すので、切断されにくいワイヤーロックを選ぶことも重要です。

太さがある程度あり、強度の高いワイヤーロックなら、盗難の対象になりにくいでしょう。太さは最低でも15mmあると安心です。

長さはつけ方によって選ぶ

長さのあるワイヤーロックはさまざまな場所につなげられて便利だと説明しましたが、つけ方をある程度決めている場合、長さがありすぎてもかさばるだけになります。どこで、どのように使うのかというシチュエーションを想像し、どれくらいの長さがあると使いやすいかを考えましょう。

携帯しやすさにも注目して選ぶ

サイクリングやロングライドなど、長距離を走行する場合は、携帯しやすいものがおすすめです。コンパクトに折りたためるタイプなら、長時間の走行の邪魔になりません。

あまりに軽量だったりワイヤーが細すぎたりすると、今度は防犯面で不安を覚えるので、携帯性と防犯性のバランスが取れたものを選ぶとよいでしょう。

【ダイヤル式限定】おすすめ!自転車ワイヤーロック5選

今回の執筆にあたりキーワード検索などを行うなかで、ワイヤーロックが開かなくなったため壊したい、切断したいというニーズが高いと予想しました!「番号忘れた」というキーワードもありましたが、どちらかといえば鍵の紛失のほうが深刻な問題のようです。

そこで、ダイヤル式限定でおすすめの自転車ワイヤーロックを探してきました!気になる商品があったら、ぜひショッピングサイトで詳しい情報をチェックしてくださいね。

crops ワイヤーロック

crops ワイヤーロック

まずご紹介したいのは、cropsのワイヤーロックです。2本のスチールワイヤーからなっているので、切断に比較的強い作りになっています。ダイヤル式なので、鍵をなくす心配がありません。

振動センサー内蔵のアラームを接続すると、アラーム機能付になるのも魅力です。さらに防犯性を高めることができるので、一緒に購入するのもよいでしょう。

ENGG JAPAN ワイヤーロック

ENGG JAPAN ワイヤーロック

ENGG JAPANのワイヤーロックは、120cmでいろいろな場所につなげられるのが特徴です。シリンダー内部に亜鉛メッキが施されているので、鍵部分が錆びにくいのもポイントでしょう。

ダイヤルは5ケタで、突破しにくいのもメリットです。画像のように、自転車のサドル下部分に取り付けられるので、持ち運ぶ際も場所を取りません。

R.Moon ワイヤーロック

R.Moon ワイヤーロック

150gの軽量で、持ち運びにも便利なR.Moonのワイヤーロック。シンプルな構造で、メインというよりはサブの防犯グッズとして重宝するでしょう。

長さがほどよいので、長すぎて邪魔、短すぎてつなげないということが少ないのもメリットだといえます。カラーも数種類あるので、自転車に合わせたものを選択可能です。

ピーチクラフト ワイヤーロック

ピーチクラフト ワイヤーロック

ピーチクラフトのワイヤーロックは、豊富なカラーが特徴です。明るい色合いのものが多く、鮮やかで視認性も抜群。ダイヤルは5ケタなので、防犯性がじゅうぶんにあるといえます。

サドル下に収納でき、軽量にも関わらず、113cmと長さはじゅうぶん。幅広いシーンで活躍すること間違いなしです。

ウルマックス ワイヤーロック

ウルマックス ワイヤーロック

ウルマックスのワイヤーロックも5ケタのナンバーで、高い防犯性を確保できます。重さ370gと比較的軽量で、長さはしっかり120cm。コイル式でコンパクトにまとめられるので、長いワイヤーがまとまらないストレスがありません。

外側は切断しにくい塩化ビニール樹脂。ワイヤー自体はあまり太さがないので、サブロックとしての使用がおすすめです。

自転車のワイヤーロックはつけ方にも工夫を

自身に合った最適なワイヤーロックを見つけたら、つけ方も工夫しましょう。鍵のつけ方、他の防犯グッズとの組み合わせで、防犯効果を大きく高めることができます。

自転車の高い位置に取り付ける

ワイヤーロックは自転車のできるだけ高い位置に取り付けましょう。地面の近くだと足の力で切断用のカッターを操作して切断する可能性が高まります。

また、高い位置についていれば人の目が気になり、切断の作業をしにくいのでおすすめです。

「地球ロック」で防犯性を高める

地球ロックとは、木やポールなど、地面に固定されて動かないものを自転車をつないでロックする方法です。地球ロックをすると防犯性が高まるので、積極的に行っている人もいます。

ただし、地球ロックをしてはいけない場所もあるため、むやみにいろいろな場所につなぐと、違法になる可能性も。どういった場所につなぐかは、あらかじめ知っておくと安心です。

自転車同士をつなぐ

知り合いの自転車と自身の自転車を、ワイヤーロックでつなぐのも、防犯性アップに貢献します。それぞれのワイヤーロックで複数をつなげば、ロックが複雑になり、盗難に遭いにくくなります。

その他の施錠グッズと併用する

ワイヤーロック以外にも、自転車の施錠アイテムはさまざま。他のアイテムと組み合わせて使うことでも、防犯効果を高められるでしょう。ロックが多ければ壊す鍵も増えるため、窃盗犯の意欲が減退し、自転車が狙われにくくなるのでおすすめです。

ワイヤーロックと一緒に使おう!その他の自転車用ロック

ワイヤーロック以外の自転車用ロックの代表格は、大きく3つです。それぞれの特徴やメリット、デメリットを知り、防犯性アップのために用途に合わせて最適なものを、ワイヤーロックと一緒に使用しましょう。

U字ロック

U字ロックは頑丈さがウリの鍵です。名前の通り、アルファベットの「U」の字に似た形をしており、耐久性抜群。伸縮性がないためつなげるものが限られますが、自転車のフレームとタイヤをつなぐ、重石として車輪につけるなどの用途もあります。

チェーンロック

チェーンロックは、頑丈なチェーンを布やビニールなどの素材で覆ったタイプの鍵です。ワイヤーロックよりも太く、切断されにくいうえに、U字ロックよりも長めなため、つなげられる場所が広がるのが魅力だといえます。

反面、太くて重いので持ち運びに大変で、長距離走行などの際は負担になることもあるでしょう。

ブレードロック

ブレードロックは、金属製のブレードが連結したタイプの鍵です。折りたたんでコンパクトにできるので持ち運びに便利、丈夫で切断されにくいのが特徴でしょう。

サイズによって異なりますが、重量は平均1kg程度。ある程度重さがあるので長距離よりも、近場での走行に重宝します。

最適なワイヤーロックでしっかりと盗難対策を

ワイヤーロックはワイヤーをビニールなどの素材で覆った、スタンダードな鍵です。太いものは防犯性が高く、他の鍵よりも軽量で持ち運びに便利だといえます。ワイヤーロックの鍵をなくすトラブルは多数発生しているため、ダイヤル式とその他のタイプの鍵を組み合わせるなどの工夫で、盗難対策を実施しましょう。

大切な自転車を窃盗犯から守るための対策は、どこでも欠かせません。自宅や駐輪場などさまざまなシーンで活用できる鍵を、見つけてくださいね。

編集後記

長男の5歳だか6歳の誕生日に購入した補助輪つき自転車。頑張って練習していた時期もありますが、長男は未だに補助輪なしの自転車に乗れません。

昔は学校から帰ったら自転車にまたがって、公園などに集合していたイメージですが、いまの小学生たちは自宅で静かに過ごしたり、学童に行って遅い時間に帰宅したりで、「約束をして公園に行く」「友達の家で遊ぶ」という習慣がないイメージです(もちろん地域差もあるでしょうが)。

夫は「自転車に乗れないと困る」といいますが、友人は「どうせ帰りは迎えに行くから徒歩で生かせることが多い」とのこと。乗れないより乗れるに越したことはありませんが、自転車で張り切って出かけて何かあったら…と過保護な私は思ってしまうのです。

「まぁ、そのうち乗れるでしょう」という気持ちで見守りつつ、もう少しいい自転車を買ってあげたら、ロックを探す手伝いもしないとなぁ、とこの記事を書いていて思いました。

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大学・大学院にて日本語学を専攻。日本語教師を経て2018年よりライターに転身。子どもと学べる防災に関心を持ち、日々災害や備えについて勉強中。
詳しいプロフィールはこちら

目次