お家キャンプは防災に役立つ!ベランダでのバーベキューだけでもOK

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これから秋の行楽シーズンを迎えて、紅葉を見ながらキャンプする方も増えてくるでしょう。

さらに、冬キャンを楽しむキャンパーが冬を待ち焦がれています。

キャンプが防災に役立つことは多くの方が知っているはず。ですが、お家キャンプも防災に役立つことを知っている方は少数になっていまいます。

そこで今回は、おうちキャンプが防災に役立つ理由をシゲネコたちに伝えてもらいましょう。

目次

テントはいらない!ベランダでの食事も立派なお家キャンプ

お家キャンプと聞くと、部屋の中にテントを張ってランタンを点けて、キャンプの雰囲気を味わう姿をイメージしてしまいますが、特にテントがなくてもお家キャンプは可能です。

ワン子

お家キャンプって何をするの? 

シゲネコ

お家キャンプは、普段の生活と違えば何でもOKだよ! 

ワン子

たとえば、どんなことなのかな?

シゲネコ

そうだね、具体的には次のような生活をすると、お家キャンプになるかな。 

お家キャンプとなるパターンとは

もちろん部屋にテントを張ったりすればキャンプ気分に浸れますが、テントがなくても次のようなことをすると、お家キャンプを味わうことができます。

・備蓄の食料を食べる
・ガスコンロを使って料理する
・ベランダでバーベキューをする
・ご飯をメスティンなどで焚いてみる
・夜に電気を使わないでランタンで過ごす

ワン子

へぇ~、こんなことでお家キャンプっていえるんだ!

シゲネコ

お家キャンプって、絶対にテントを使わないとダメとか、こうするべき、なんて決まりはないんだよ。 

ワン子

じゃあ、お家で楽しめたらいいってことかな!?

シゲネコ

そうそう!お家キャンプはいつもと違うことをして、楽しく過ごすことで、ひとりでも家族とでも、気軽にできる楽しみ方のことなんだ!

ワン子

それが、防災にどう役立つのか分からないよ??

お家キャンプが防災に役立つ理由を解説!

シゲネコ

そうだね!お家で楽しむことが防災につながるってイメージできないよね!

シゲネコ

じゃあ、どう役立つか解説しよう!

お家キャンプと防災のつながりは、とてもカンタン!

・ご飯をメスティンなどで焚いてみる

炊飯器を使わず、どうすればご飯が炊けるか分かる

・備蓄の食料を食べる

備蓄品をローリングストックできる。また、備蓄品の食べ方も工夫できる

・夜に電気を使わないでランタンで過ごす

停電時の生活方法が体験できる。テレビを見ないで情報収集する方法も理解できる。

・ガスコンロを使って料理する

災害時に必須となるガスコンロの点検につながると同時に、ガスボンベの持続時間も把握できる

・ベランダでバーベキューをする

バーベキューコンロの使い方、炭に火をつける方法が取得できる。食材をどのように置けば、狭い範囲を有効に使えるかが分かる

ワン子

お~!なるほど、確かに防災に役立っているね!

シゲネコ

そうでしょ!いつもと違う生活は、ほとんどが防災に役立つことなんだ!

お家キャンプはとてもカンタン!ぜひ試してみてね

このように、お家キャンプはとてもカンタン。テントもいらないし、ベランダでバーベキューするだけでもOK!

楽しみながら災害時に必要なことを学べるので、ぜひやってみてね。

ただし、火事には気をつけるように注意してください!

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

1963年生まれ、兵庫県在住の防災士&フリーライター 
2014年から本格的にライターを開始!これまで多数の記事を執筆
2017年にひょうご防災リーダー講座を受講し防災士を取得。ハザードマップなど防災業務に長年従事し、防災関連の講演も行っています。
経験を活かして防災に関する情報をできるだけわかりやすく、みなさんへ届けたいとの想いを持って執筆しています。詳しいプロフィールはこちら

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