これから秋の行楽シーズンを迎えて、紅葉を見ながらキャンプする方も増えてくるでしょう。
さらに、冬キャンを楽しむキャンパーが冬を待ち焦がれています。
キャンプが防災に役立つことは多くの方が知っているはず。ですが、お家キャンプも防災に役立つことを知っている方は少数になっていまいます。
そこで今回は、おうちキャンプが防災に役立つ理由をシゲネコたちに伝えてもらいましょう。
テントはいらない!ベランダでの食事も立派なお家キャンプ
お家キャンプと聞くと、部屋の中にテントを張ってランタンを点けて、キャンプの雰囲気を味わう姿をイメージしてしまいますが、特にテントがなくてもお家キャンプは可能です。
お家キャンプって何をするの?
お家キャンプは、普段の生活と違えば何でもOKだよ!
たとえば、どんなことなのかな?
そうだね、具体的には次のような生活をすると、お家キャンプになるかな。
お家キャンプとなるパターンとは
もちろん部屋にテントを張ったりすればキャンプ気分に浸れますが、テントがなくても次のようなことをすると、お家キャンプを味わうことができます。
へぇ~、こんなことでお家キャンプっていえるんだ!
お家キャンプって、絶対にテントを使わないとダメとか、こうするべき、なんて決まりはないんだよ。
じゃあ、お家で楽しめたらいいってことかな!?
そうそう!お家キャンプはいつもと違うことをして、楽しく過ごすことで、ひとりでも家族とでも、気軽にできる楽しみ方のことなんだ!
それが、防災にどう役立つのか分からないよ??
お家キャンプが防災に役立つ理由を解説!
そうだね!お家で楽しむことが防災につながるってイメージできないよね!
じゃあ、どう役立つか解説しよう!
お家キャンプと防災のつながりは、とてもカンタン!
・ご飯をメスティンなどで焚いてみる
・備蓄の食料を食べる
・夜に電気を使わないでランタンで過ごす
・ガスコンロを使って料理する
・ベランダでバーベキューをする
お~!なるほど、確かに防災に役立っているね!
そうでしょ!いつもと違う生活は、ほとんどが防災に役立つことなんだ!
お家キャンプはとてもカンタン!ぜひ試してみてね
このように、お家キャンプはとてもカンタン。テントもいらないし、ベランダでバーベキューするだけでもOK!
楽しみながら災害時に必要なことを学べるので、ぜひやってみてね。
ただし、火事には気をつけるように注意してください!