グランピングとキャンプ、どっちが自分に合ってると思う?2つの異なるアウトドアから自分の好みを見つけよう!

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今流行りの「キャンプ」と合わせて、
日本国内に年々増えているグランピング施設

ここ数年で「グランピング」という言葉を
身近に感じるようになった方も多いと思います。

今回は「グランピング」と「キャンプ」の違いをご紹介します。
気になる方は、ぜひ参考にしてみてください!

目次

グランピングとキャンプの違いとは・・

最近よく目にする「グランピング」という言葉。

元々存在する「キャンプ」との違いは何でしょうか?

それぞれご説明します。

グランピングとは、良いとこ取りの自然体験!

まず「グランピング」について、ご説明します!

「グランピング(Glamping)は、グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した「良いとこ取りの自然体験」に与えられた名称です。」
(引用:一般社団法人グランピング協会
http://glamping.or.jp/about-glamping.html

大部分のグランピング施設は、
以下の特徴が当てはまります。

①寝る場所や過ごす場所となる「テント」にあたるお部屋が既にできている
②食事がセットになっている宿泊プランであることが多い
③道具を揃えなくても、すぐに実現できる

最近では、
ホテルや旅館などに宿泊する場合と変わらない料金設定のグランピング施設が多く、
そのクオリティも非常に高いものになっています。

綺麗でお洒落なお部屋に泊まれる、
美味しい食事が付いている、
且つ、自然を感じられるようなアウトドア要素もあるグランピング施設。

お洒落な空間を用意することで
いわゆる「インスタ映え」になる施設も多く、
アウトドア要素のある施設に
女性だけでも気軽に宿泊できるのも嬉しいポイントです。

近年では、テント泊だけが「グランピング」と言うのではなく、
トレーラーハウスや一般的なコンクリートの建物での宿泊でも
「グランピング」と言うケースもあり、
種類が幅広いことも特徴のひとつと言えます。

キャンプとは、必要最小限の装備で活動すること。

次に「キャンプ」について、ご説明します!

キャンプは、「自然環境のもとで、必要最小限の装備で生活したり宿泊したり活動したりすること」
(引用:「日本キャンプ協会」
https://camping.or.jp/learn-camping/cam )

この言葉からだけでも「グランピング」との差が大きく現れていて、
「キャンプ」「グランピング」のような豪華さではなく、

「必要最小限の装備」=「不便さ」の中で
宿泊・活動するということになります。

しかし、最近ではお洒落で高価なキャンプグッズも多く出ており、
「キャンプ」のイメージも変化しつつあります。

「グランピング」だけではなく「キャンプ」でも、
使用するアイテム次第では
テント内をまるで’お部屋のような’
居心地の良い空間にすることが可能です!

ただ「キャンプ」を始めるにあたって
初心者の方は、以下の点が懸念材料として挙げられますよね。

・キャンプグッズを0から集める
・自分でテントを張る

・テントで寝る
・外で火を使って調理する

これらの点を考えると
「キャンプを始めるのには少しハードルが高い」
と思われるのではないでしょうか。

以前も記事でキャンプについてご紹介しましたが、
防災に直接繋がるのは「グランピング」よりも「キャンプ」かもしれません。

だからと言って、
「グランピング」ではなく
防災に繋がる「キャンプ」をやりましょう!

ではないんです。
・・何ででしょうか?

グランピングとキャンプ、どっちを選ぶ?

「グランピング」「キャンプ」

それぞれ特徴や大きく異なる点がありますが、
共通していることも、もちろんあります!

①滞在をしながら、自然を感じることができる
グランピング施設キャンプ場は、
自然豊かな環境にあることが多いです。

この点から、どちらも
景色や空気から自然を感じながらの滞在ができることが魅力です。

②食事からアウトドア感を感じられる
「キャンプ」ではもちろんなのですが、
「グランピング」でも、アウトドア飯(BBQ、ホットサンドなどのメニュー)を体験できるプランが多いので、
食事から普段とは違うアウトドアの要素を得ることができます。

そして、この共通要素が「防災」にも繋がっています。

災害時に避難をする際、以下のケースが想定されます。

・普段とは異なる環境で避難生活をする
・食事を屋外で調理したり、カセットコンロ等を使用して調理をする

「日常生活と異なる環境で行うこと」が大切で、

「グランピング」「キャンプ」
どちらでも楽しみながら体験することができます。

「グランピング」でも「キャンプ」でも気になったらやってみよう!

今やグランピング施設は、
ホテルのように綺麗で快適な場所が多かったり、
キャンプ場でも快適に過ごせる設備が
充分に整っている場所が沢山あります。

「グランピング」は、
「キャンプ」はまだちょっと不安・・という方や
小さいお子さんがいて、いきなりテント泊は心配・・
そんな方が、一番最初に自然を感じる手段としておすすめです!

「グランピング」から、
自然の中で過ごすことや自然のパワーに魅力を感じ、
次のステップとして「キャンプ」に挑戦してみる・・
そんなやり方もあります。

もしこの記事を読んでいただいた方の中で、
「グランピング」「キャンプ」に興味があるけど
まだやったことがない方は、
ぜひどんなキャンプ場グランピング施設があるか探してみてください!

きっと自分の好みの場所があるはずですよ♪

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

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この記事を書いた人

夫、娘、犬と暮らす新米ママライター。
大学卒業後、ホテルやキャンプ場で働く。自然の多い山梨県と静岡県に移住したことで、防災について関心を持つ。防災の他に、旅、子育て、キャンプなどの記事を執筆しています。
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