ウォータータンクおすすめ5選~断水時の不便はこれで解消しよう

本サイトはプロモーションが含まれています。

今回は、“災害時を想定した”おすすめのウォータータンク(5選)をご紹介します。

ご紹介する商品は、一般的なものから、一見「これってウォータータンクって言えるの?」と思うものまでさまざま。共通するのは、水を入れて持ち運び&便利につかえて「災害時に役立つ」ことです。

バリエーションに富んだ商品のラインナップから、ウォータータンクの購入を迷っている方はもちろん、ウォータータンクにはどのようなものがあるのか知りたい方まで、ぜひご覧ください。

目次

ウォータータンクとは「水を入れて運べる&便利に使えるもの」と定義

巷には、ウォーターバッグやウォータージャグなど「ウォーター○○」と名前がつく商品がたくさんあります。

そのため、本記事では「一定量の水を入れて持ち運びができ、便利に使えるもの」をウォータータンクと定義して、災害時に役立つウォータータンクをご紹介したいと思います。

それでは早速【おすすめポイント】とともに、ご紹介していきましょう。

ウォータータンクおすすめポイント【重い水でも運びやすい】

断水になると、公共施設の駐車場などに給水車がきて水を提供してくれます。この場所は給水拠点とよばれ、災害時には広報車などでその場所がお知らせされます。

大地震では道路の陥没で車が走行できないこともあり、「給水拠点までの往復は徒歩」ということもあり得ます。したがって、ウォータータンクを選ぶ際には【重い水を持ち運べること】を基準にするのもよいでしょう。

ここでは、【持ち運びに便利】なおすすめウォータータンク(3選)をご紹介します。

おすすめ1:キャスター付き&コックが格納できて衛生的

amazon

こちらはキャスターが付いているので、給水拠点から自宅まで多少距離があったり、道が悪い状態でも比較的楽に運ぶことができます。容量は20Lと十分なので、一度にたくさんの水を入れることができますね。

また、直接口にする「水」だからこそ衛生面が気になる方もいるでしょう。こちらは、コックを大きいキャップの裏に収納しておけるので、衛生的に保管できます。さらに、素材には水の臭いがうつりにくいプラスティックを使用しているので安心ではないでしょうか。

運びやすさだけでなく、衛生面が気になる方にもおすすめできる商品です。

おすすめ2:ベルト付き(長さ調節可)&コンパクトに折りたためる

amazon

こちらは、ベルトをつかって持ち運びができる商品です。ベルトは48cm~91cmまで調節が可能なので、肩から下げたり手に持ったりと運ぶ人によって使いやすい状態にできますね。

水は16L入り、こちらも大容量タイプですが、折りたたむことができます。水が入った状態では28cmの高さが、折りたたむと10cmにまでなります

「たくさん水が入るウォータータンクが欲しいけど、収納スペースがあまりない」という方には、嬉しい商品ではないでしょうか。折りたたむ際には水をしっかりきっておくと衛生的に安心ですね。

おすすめ3:柔らか素材で背負いやすい&豊富なサイズ展開

amazon

防水バッグやドライバッグとも呼ばれるこちらの商品。マイナス30度でもしなやかさを保持する特殊な素材でできており、バッグの容量によって肩掛け(またはリュック)式で背負うことができます。閉じ方は3ステップ「入口を合わせて・3回巻き・バックルをとめる」と簡単。

2Lから40Lまで幅広いサイズバリエーションがあるため、お子さんから大人の方まで自分専用に準備することもできますね。

また、防水性と気密性があるので、水の持ち運びはもちろん避難リュックとして使うのもよいでしょう。スマホ用防水ケースもついています。

ウォータータンクおすすめポイント【入浴できなくても足湯】

断水時には入浴ができず衛生面で気になるのはもちろん、ふだん入浴がリフレッシュの時間になっている方にとっては、精神的にもつらい状況になります。

一般的なウォータータンクの認識とは異なるのですが、ここでは、水を入れて持ち運びができ・災害時に便利に使える商品として「蓋付きのフットバス」をご紹介します。

おすすめ4:折りたたみできるフットバスでリフレッシュ

amazon

こちらは、水(お湯)を入れたらファスナーをして持ち運びが可能です。

災害時にはカセットコンロでお湯を沸かして入れれば足湯や手湯を楽しむことができるので、ふだん入浴がリフレッシュの時間になっている方にはおすすめの商品です。アロマオイルを入れればよりリラックスできそうですね。

Lサイズは高さが約38cm(幅約34cm)あり、ふくらはぎまで温めることができます。Mサイズでも約31cm(幅約33cm)で足首はしっかりお湯につかります。

5色から選べるので防災グッズのプレゼント用にもよいでしょう。裏返して干せるので衛生面でも安心です。

ウォータータンクおすすめポイント【洗い物ができる】

ここでは、ためた水で洗ったあと、そのまま付属のネットで干せる商品をご紹介します。

食器や洗濯物など、ふだん水を使って汚れを落としている物は、災害時そのままでは不衛生になってしまいます。食器類はラップをかぶせて汚れにくくしたり紙皿をつかう方法もありますが、洗濯物は洗濯か着替えることになるでしょう。 

数日の避難生活では着替えが間に合っても、長期化すると肌着などは足りなくなってしまいます。そのようなとき、ウォータータンクで「洗えて干せる」のは、とても便利です。

おすすめ5:内側にネットがあるから洗って脱水&干せる

amazon

こちらは、キャンプ用品として耐久性があり、内側にネット式のバケツがセットになっています。災害時は「肌着を洗う・しぼって脱水・ネット(上部のワイヤーで成形)を広げて干す」ことができるので、洗濯できない不便を解消することができますね。

容量は33Lあるので水をためる機能だけでも十分便利ですが、約5㎝の高さまで折りたたむことができ収納スペースの心配もいりません

底板があるのでたわむことなく持ち運びができ、キャンプでも便利に使えます。

ウォータータンクが必要になるのは何が不便になるとき?

調理・入浴・洗濯など生活に不可欠な「水」。断水になったらどうするか、それを考えて対策をとることが災害への備えにつながります。

一般的なウォータータンクは、100円ショップでも購入できますし、水を備えておくだけならペットボトルの長期保存水でもよいでしょう。

ですが、避難生活が長期化すれば備蓄水が足りなくなる可能性があります。また、大きな地震のあとには同規模の地震がおきる可能性もあるため蛇口から水がでるうちにためておく」ことも大切です。

今回は、ウォータータンクのオーソドックスな商品から、「これってウォータータンクって言える?!」と思うものまで、さまざまな商品をご紹介しました。

商品のラインナップをとおして、「水がでなくなったら、調理(入浴・洗濯)はどうしようかな・・」と考え、少しでも災害への備えがすすむキッカケとなれば幸いです。

(以上)

備えておこう!おすすめの防災グッズ

これから用意しようと思っている方におすすめなのが「Defend Future」の防災士が監修した防災グッズ。自分でリュックに詰められるようになっていたり、簡単に手に入りやすい紙皿などは除いているなど、個人が防災にきちんと向き合えるようになっています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東北出身&在住フリーライター。
広告代理店・NPO・行政で勤務後、在宅ワーカーに転身。
妊娠中に東日本大震災に遭い、津波から避難・仮設住宅で子育てをする。
本サイトでは「命を守るために知っておきたいこと」「日常に潜むリスクへの備え」などについて発信します。
詳しいプロフィールはこちら

目次