もしもにそなえる 日々の防災
日本は、自然災害が起こりやすい国だと言われています。災害の内容も地震、津波、台風、大雨、大雪、洪水、土砂災害、火山噴火など様々。いつどこで起こるか分からない自然災害に備えるためには、各自が防災に関する知識を身につけ、普段から自分の命を守るための備えをしておくことが大切です。
過去に大規模災害のあった日の前後には、被害状況を振返るニュースが様々なメディアで紹介されます。それを見る私たちは、都度、災害の恐ろしさと防災の重要性をかみしめます。それも防災意識を高めていくにあたって、大切なことです。
ただし私たち「防災新聞」は、より日々の暮らしに近いところから、防災の大切さについてお伝えしていきたいと考えます。それは、災害という「もしも」は、いつだって私たちの当たり前の日々に、突然起こり得るから。
災害という危機に直面した場面だけではなく、私たちが送る日々の暮らしの中で、災害について考え、生活の中で備える。そんな機会につながるような、情報発信をしていきます。
朝のひと時に、通勤時間に、家でのリラックスタイムに、ぜひ日常の中で防災情報を収集する際に役立ててください。
※防災新聞は、株式会社西日本新聞社が株式会社MEMOCOに記事制作・運用を依頼しています。